
『表題は「巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の告別式が行われた」話題です』
【ここをクリック⇒3日に89歳で死去した巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の通夜が7日、告別式が8日に、東京都品川区の桐ケ谷斎場で行われた。喪主を務めた次女の三奈さんは、通夜でのあいさつで、長嶋さんの松井秀喜さんへの思いをこう表現した。
「ご存じの通り、父は松井さんが世界で一番好きな方です。もし、松井さんと私が同時で海におぼれたら、父は私じゃなくて真っ先に松井さんを助けに行くだろうなと、本気で私は考えたこともあります」
松井さんがヤンキースへ移籍1年目となった2003年のエピソードも語った】と告別式での挨拶の冒頭です。
『告別式の喪主挨拶で言及されるほど「松井愛」は事実だったようです。 何か若いころ興味を持って眺めた有名人が又一人いなくなり昭和がいよいよ終わったと寂しい気がしています』
長嶋茂雄さんに合掌
写真:長嶋茂雄さんの告別式で、祭壇に手を合わせる喪主で次女の三奈さん
中日スポーツ:
3日に89歳で死去した巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の通夜が7日、告別式が8日に、東京都品川区の桐ケ谷斎場で行われた。喪主を務めた次女の三奈さんは、通夜でのあいさつで、長嶋さんの松井秀喜さんへの思いをこう表現した。
「ご存じの通り、父は松井さんが世界で一番好きな方です。もし、松井さんと私が同時で海におぼれたら、父は私じゃなくて真っ先に松井さんを助けに行くだろうなと、本気で私は考えたこともあります」
松井さんがヤンキースへ移籍1年目となった2003年のエピソードも語った。
「もう、父は居ても立ってもいられず、ニューヨークに駆けつけました。そして、ニューヨークのプラザホテルという、とても格式高いホテルのスイートルームから『松井、バットを持って今すぐ来い』と、すぐに電話をしたそうです。松井さんはびっくりされて、『今からですか?』と、バットのケースにしまわずに、もうそのまま裸のまま、小脇に抱えて隠すように、プラザホテルのロビーを歩いて行ったんですよ。私、その話は何度聞いても顔がほころんでしまいます。その後は、父と松井さん2人だけで、無言で松井さんの素振りの音だけが部屋に響いていたと後で聞きました」
その松井さんは12年限りで現役を引退。長嶋さんが現役を引退したのと同じ、38歳で引退した。三奈さんは「松井さんが38歳で現役を引退された時に、その新聞記事を、父が私に見せながら、『パパもね、引退したの38歳なんだよ、松井と一緒なんだよ』と、ちょっと寂しそうな、でも、誇らしげな顔をしていたのを、私は今でも覚えています」。ミスターのあふれる「松井愛」のエピソードをたくさん語った。
(引用終わり)
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