One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

年齢による体の変調に恐れることなかれ。

2019-12-22 12:45:26 | アドバイス

年齢を重ねるたびに体の至る所に変調が発生するのは自然の摂理とも言うべき現象だと考えます。

最近の気候変動は、気温が上がったり下がったりと大きな変化に健康な一般の方でも体調を崩す要因になっており、
まして高齢者の方や脳梗塞後遺症でリハビリのトレーニングに励んでおられる方などは、より体調管理が難しく
暖かい時季とは違って寒さが厳しいときは、さらに気を付けなければなりません。

日頃のペースで無理したり、焦ったりすると逆効果となり、一番恐れるのが転倒や骨折で寝たっきりになることです。
寝たっきりになると、年齢的にも、さらに足腰が弱り復帰することが非常に難しくなるからです。

現実を受け止めなければならない事は、厳しいようですが今以上に良くなることはなく、現状維持することが大切で、
私が恐れるのが、年齢による体の変調を恐れ、物事をネガティブに捉えがちになり「心の老化」が危惧される点です。

誰もが年を重ねれば、体は動き辛くなり、身体のアチコチに痛みが出たり、足が上がり難くなり躓(つまづ)いたりします。
これが特別なことではなく普通なのです。

年齢に相応しいトレーニング、自分の障害に合ったトレーニング、さらに悪化しない現状維持するトレーニング、
季節に合ったトレーニングを自分自身で見つけるべきではないでしょうか。

怪我をしないように、決して無理をせず諦めないで、あなたに合ったトレーニングに出会うことを願っています。

追伸:今年最後のイベントのクリスマス会も終わり、障害者スポーツセンターのスタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。!!

 

 

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