One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

大事なのは自分が変わること。

2019-12-18 12:51:23 | エピソード

オリンピアン(オリンピック選手)であっても、パラリンピアン(障害者アスリート)であっても、
競技者として活躍できる期間は限られており、その短い期間にチャンスをつかむには、相当な覚悟と
努力が必要で、その為には明確な目標を持つことや大事なのは自分が変わることです。

障害者はスポーツをする上でも、働く上でも、生きていく上でも、誰かの支えが必要です。
しかし、障害者だから人の助けが必要なのではなく、人間は誰だって人の支えなしでは
生きて行けません。

支えて当たり前、支えられて当たり前の世の中に」そんな未来や社会の形につなげるための
東京パラリンピックであって欲しいし、私自身も そんな切っ掛けや流れを作れる当事者の1人で
ありたいです。と元マラソンランナーの有森裕子さんは語っておられた。

私が共感したところは「大事なのは自分が変わること」と「私自身も、そんなきっかけや流れを
作れる当事者の一人でありたい。」という部分に惹かれました。

(日経Gooday30+有森裕子「パラスポーツで支え合う日が当たり前になる日」より。2019/9/8)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする