マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)
<学名:Kummerowia stipulacea (Maxim.) Makino>
マメ科 ヤハズソウ属 一年草
<学名:Kummerowia stipulacea (Maxim.) Makino>
マメ科 ヤハズソウ属 一年草
撮影日 2016.07.31: 群馬県
日本全土の日当たりのよい草地、川原や道端などに普通の一年草。
高さ20~50cm、茎は根元で分枝して立ち上がる。
高さ20~50cm、茎は根元で分枝して立ち上がる。
撮影日 2016.09.17: 群馬県
茎には上向きの毛がある。
葉は3出複葉。
葉が丸みを帯び、
先端はハート型になる。
葉が丸みを帯び、
先端はハート型になる。
(小葉の幅がヤハズソウよりやや広く、
下部の葉の先が凹むのが特徴である。)
下部の葉の先が凹むのが特徴である。)
花期7~9月。花は蝶形花で旗弁は淡紅紫色、基部に短い紅茶色の
筋模様が放射状につく。
翼弁と舟弁は白色、舟弁の先が茶色になる。
萼は無毛。