ヤマハギ(山萩)
<学名:Lespedeza bicolor Turcz.>
マメ科 ハギ属 落葉半低木
マメ科 ハギ属 落葉半低木
ヤマハギは北海道から九州にふつうに見られる落葉半低木。
尾根筋の林中や林縁などに生育し刈り取られない場合には
高さ2m近くになることもある。
尾根筋の林中や林縁などに生育し刈り取られない場合には
高さ2m近くになることもある。
撮影日 2016.9.11: 群馬県
刈られた場合には、地面から直立して枝先はほとんど垂れなが、
林縁などでは、枝が垂れることもある。
林縁などでは、枝が垂れることもある。
葉は3小葉からなり、小葉は長さ2~4cmの広楕円形または広卵形で
先端はわずかに凹むものから円頭のものがあり、変異の幅が大きい。
表面は中央部にだけわずかに毛があリ、裏面には伏毛が生える。
先端はわずかに凹むものから円頭のものがあり、変異の幅が大きい。
表面は中央部にだけわずかに毛があリ、裏面には伏毛が生える。
花期は7~9月。花序は基部につく葉より長い。
顎片の先端は鋭頭。花は紅紫色で長さ約1.5cm。