物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

メナモミ <Sigesbeckia pubescens (Makino) Makino>

2013-10-13 21:23:44 | キク科
 高さ1mぐらいにもなる一年草です。
花が目立たずあまりかえりみられる草ではありません。

 花を見ると舌状花と筒状花の集まりであることがわかります。

拡大するとなにやらトゲトゲ状のものが付いています。

 このトゲトゲの先に玉が付いています。これ粘々します。

種になった時このネバネバで動物に引っ付いて散布されるのです。
ネバネバひっつき虫です。
 




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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
No title (瀬音)
2013-10-13 21:44:00
見過ごしてしまいそうな植物ですが興味深いです。Makinoというのは、牧野富太郎博士のことでしょうか。
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No title (一秋(野草))
2013-10-14 11:47:00
瀬音 さん 学名のMakinoは牧野富太郎博士のことです。
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No title (キンタの野鳥日記)
2013-10-14 16:04:00
ネバネバひっつき虫とは、面白いですね。ナイス
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No title (たちつぼすみれ(Tatitubosumire))
2013-10-14 22:31:00
メナモミ。。外側が舌状花で中が筒状花でしょうか。。このくっつく虫たまに見かけます~~~

いちばんこまるくっつきむしは。。センダングサの仲間~~ズボン一面にくっつくと。。とれない。。
って思いをしています。。
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No title (naka)
2013-10-15 22:03:00
これも良く着くひっつき虫ですね。
これからひっつき虫の時期ですね。
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No title (moririnn)
2013-10-19 15:26:00
一秋さんこんにちは、訪問しました。
珍しいはなですね。初めてみました。
花の名前は何というんでしょうね。

牧野植物園最近行きました。凄い種類の花がたくさんあって、楽しかったです。
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No title (笑み)
2013-10-29 15:54:00
粘々引っ付き虫初めて見ました。
これからは
引っ付き虫いろいろ出てきますね。
引っ付かれると厄介です。(笑)
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