シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

吉田拓郎コンサート

2009年07月05日 21時35分46秒 | 釣り以外のエトセトラ

7月4日(土)

船中泊から一夜明けると、雨は上がり少々蒸し暑い。
午前中はキャビンの中に篭って、カジキルアーのリギングをしたりして過ごす。
だんだんカジキモードになってきたぞ。

この日、金曜と日曜の出船の合間に、僕は伊東からトンボ返りで東京国際フォーラムの吉田拓郎コンサートに行く事になっていた。
実は、ヤップに同行した村越さんが、ロケ日程と重なって行けなくなってしまった拓郎のコンサートチケットを譲ってもらったのだ。

拓郎を見に行くのは、2年前の武道館以来。
拓郎は学生時代によく聞いていた。
なんかベタだけど、いいんですよねー。

昼過ぎに伊東を出て、車を自宅に置いてから電車で有楽町へ。
会場は40代、50代の平凡なオジサン、オバサンだらけ。
かっこいいご婦人や、チョイ悪系なオヤジは殆ど居ません。
バーゲンで買ったブラウスや、アウトレットのポロシャツを身にまとい、拓郎の歌に合わせて一生懸命手拍子する姿は、まるで町内会の運動会みたいでした。

成功した人も、低空飛行の人も居るでしょうが、みんな若い頃は拓郎を聞いて何がしかの影響を受けて来たのでしょう。
様々な人生を送って来たオジサン、オバサン達が、この日はチョット若い頃に戻って楽しんでいました。
いい光景だったなぁ。

僕も久々に拓郎節を聞いて、なんか元気が出ました。
駅から自宅までの間、拓郎の歌を口ずさみながら歩きましたよ。


日付が変わる頃、再び伊東へ向けてGO!
明日はカジキだ!!

コメント (6)
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オイル交換&チョイ乗り

2009年07月05日 20時22分55秒 | オフショアの釣り

7月3日(金)

出なきゃー釣れない!ってことで、いよいよ出ることにしました。
そんな訳で、延び延びになっていたシーズン前メンテを兼ねたオイル交換を実施。

朝から角屋メカとマリーナで待ち合わせ。
早速、エンジンとドライブから旧オイルを抜き取り、新しいオイルに交換する。
勿論フィルターもね。

意外とオイル汚れてません。
まだまだこのエンジン、新品の香りが漂っています。
今シーズンもヨロシクね!

14時過ぎに下架して、試運転がてら角屋メカと大島方面へパトロールへ出かける。
ウーン、分ちゃいるけど、水温、水色とも・・・・黒潮系とは程遠い感じです。

島周りで底物でも釣りましょうってんで、タイラバとインチクを落とす。
上潮だけ流れていて底は動かず。 ダメだね、こりゃ。
辛うじてマハタをキャッチ。これメッチャ旨いんです!

遥か沖のほうに盛大な鳥山が立った。
行けー!ってんでエンジン全開でブッ飛ばす。オイル交換したから音が軽やか。

鳥山に到着すると、いきなり20kg級のマグロがドッカーンとジャーンプ!
キハダじゃありません、クロですよクロ!

それからは鳥山追いかけてキャスティングしまくるが、ここぞと思う所にルアーを投げ込むと別の所でジャンプ。どうもタイミングが合わず、ルアーをマグロにプレゼンテーション出来ません。
沖合いのクロマグロキャスティングは、出会いがしらにルアーを投げ込むのが鉄則。
残念ながらヒットは得られませんでした。 でも興奮しますね!


暮れなずむベタ凪ぎの海をマリーナに向けて帰港の途に付くが、二人ともどうにも不完全燃焼です。
ベタ凪ぎだし、延長戦ナイター行っちゃう!?  行っちゃいますか!

    
    【延長戦は怪しい釣りだ・・・ 】

餌のサバを4,5匹確保し初島へ。
適当な駆け上がりに止めてエサ付きジグをスルスルっと沈めると、、、

ゴゴン、ゴゴンとすぐに当たり、7~8kgの小型バラムツ&税金のサメがほぼ入れ食い。
秋はサットウばかりだったが、今回はバラばかり。 シーズンがあるのかな。

    
    【伊東沖の初バラムツ。8kgぐらいの小型連発。秋はサットウだらけ。】

二人とも8fぐらいのキャスティングロッドでやっているから結構楽しい。(≒しんどい)
まあ、これは冗談半分、お遊び釣りだから何でも良いのだ。
21時に雨が降り出したので撤収ー。

お手軽パトロール終了です。
今晩は船中泊。



コメント
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