晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

旧千歳線上野幌駅

2007-01-06 16:29:03 | Weblog
 午後から天候が崩れるとのことで、午前中にランニング。

 途中、旧千歳線上野幌駅跡を通る。1973.9.9に千歳線が切り替えられ、それまでは、苗穂ー東札幌ー月寒ー大谷地ー上野幌だったのが、現在の苗穂ー白石ー平和ー新札幌ー上野幌のなったのだそうだ。

 現在、旧千歳線は、東札幌ー上野幌間が白石サイクリングロード、上野幌ー北広島間がエルフィンロードとなっていて、私の練習コースです。



 知人から賀状が届き、コメントに『宣伝相ゲッペルスは、「ナチスドイツ」は、正当な選挙を通じて政権を国民から託された。この政権に責任を負うのは国民である。けだし、名言です。危機は、音を立てているように思います。』と。

 「大衆が選んだ結果なのだから仕方ない」と捉えるのか、「大衆は遅れているのだから前衛がリードしなければならない」と考えるのか。

 「選挙で世の中変わるわけが無い」と考える私は、選挙運動及びその結果、議会における活動のみならず、大衆運動が必要と考える。



 選挙運動を唯一最大の政治活動としている日共の、その本気度が近頃怪しい。

 例えば、北海道知事選挙の候補者に、宮内某なる名前が浮上している。このお坊ちゃん、実社会で働いた経験が皆無でしょう。民青の活動家上がりで党には忠実でしょうが、本当の社会で、労働者が日々何を考え、どんな生活をしているか、実感があるのでしょうか。

 以前は、弁護士、教師、医者、学者など多士済々の候補者を揃えていたが、人材難なのか、党専従を議員にしないと食わすことができないのか。

 どんなに口当たりの良い政策を並べても、労働者の党を掲げても(降ろしたかも)、貧しい者の党と言っても、大衆は見抜いています。どうせやるなら候補者を厳選しろと言いたい。




コメント (2)
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