昨日、今日といつもの平日ヒマ人の山仲間と香川県の瀬戸内海に浮かぶ小豆島へ自転車旅行です。
小豆島の吉田キャンプ場にてテント設営後炭火を熾しビール片手にキャンプの始まり!
メンバーはM井さん、S江さん、ボクの3人。23日、9:45M井さんが迎えに来てくれ、D號にロードバイクを積んで北陸道を南下、嶺南でS江さんと合流し、舞若道、中国縦貫道を経て、車を駐車し姫路港フェリーに乗り込みます。15:10出航です。
自転車を組み立て姫路港フェリー乗り場に向かいます 往復切符(自転車込み)3880円購入しフェリー待ち
オリーブラインのフェリー姫路→福田に乗り込みます 係員の方が車やトレーラー、自転車の固定を行います
テントやバーベキューの食材などの詰まったザックを担ぎ自転車を押して歩く姿は、一瞬大学生のヒマな若者と思いきや、実は40歳後半のオッサンです。大学時代のザックを担ぎ色んな所に旅をした頃の思ひ出が脳裏を過ります。姫路ー福田間を繋ぐオリーブラインの定期便で16:50に小豆島の福田港に到着です。フェリーに乗ると、エアコンがガンガンに効いていて涼しく快適。甲板に出て本州より離れ海上を進む船の余韻に浸りながら、ここで魚雷攻撃されたら終わりだなと、大東亜戦争終結後、民間徴用の船舶などに乗船し内地に帰還する際、多くの子女を含む非戦闘員が亡国の無慈悲な魚雷攻撃で散華したことを思うと目頭が熱くなり、その歴史を思い返し、水平線や海上に浮かぶ船、そして島々を眺めていました。海は深く広く恐ろしいものだと改めて思ひました。
航跡を眺めながら本土とはお別れです 小豆島に到着です。バーベキューやビールの食材、テントを背負って出発
酔っぱらって地べたで寝てたら20ヶ所以上ヤブ蚊に刺されました 暑つさ+ゲリラ豪雨で3時起きでパッキング済ましスタート地点へ出発
小豆島に到着すると、福田港周辺は田舎。売店とかは殆ど無く、ザックに凍らして持ってきたビール類8本持ってきてよかったと実感しつつ、島の北側にある吉田キャンプ場(600円/人)向け約3km進み、各々一人用のテントを設営し、バーベキューの準備。M井さんS江さんが肉とか魚などの食材を持ってきてくれ、夜遅くまで宴会。ボクはいつの間にか地面で寝てしまい、ヤブ蚊の餌食(20ヶ所以上刺されました)に成りました。いつの間にかテントに戻り、海抜2m程の為か夜は蒸し暑く殆ど寝れず、2時頃ゲリラ豪雨。外に出してあった衣類やその他装備がずぶ濡れに。そして3時頃起床。
南風台にて植生や風景が南国の雰囲気!メカトラも無く順調に旅が出来ました。
ずぶ濡れのテントや装備をパッキングして、着替えて準備して4:10キャンプ場を出発。4:30福田港に到着し、テントなど自転車に必要の無いものをザックごと、フェリー営業所の裏にデポし、薄暗い中を出発!。島を時計回りで進むので南下する。もちろん朝は涼しく車も無く道路は貸し切り状態。さほどアップダウンの無い快適な道。生暖かい潮風が気持ち良く、越前海岸によく似た風情の街並みを走るが、植生が異なり巨大なソテツが有ったりと南国のような雰囲気で5:00に南風台で小休止してスマホ地図を確認し大角鼻灯台目指し進む。5:40灯台を見に行くが、大きなスズメバチの巣が灯台に有り再び自転車に跨る。
大角鼻灯台に到着。とても走りやすい道が続く 愛車のcommencal 100°(ビンテージバイク)
海岸沿いの気持ち良い道路を走るのは気持ちイイ。人口が少ない島(27000人程)で背後から迫ってくる車を意識することは池田~土庄町以外は皆無そして、潮風とともに醬油の匂いが鼻腔をくすぐり出すと、比較的大きな港町にでる。この坂手港を過ぎ小さな峠を越えるとき、様々なホテルの廃墟が見受けられた。人口が多い時で5万人いたとか、そしてバブルの時は内地から多くの観光客がこの地を訪れていたのだと思った。
ヒルクライムするために草壁港を目指す ヒルクライムしているとき、目前には奇岩の峰が…あれを越す!!
再び醤油や佃煮の工場街を進み、本日のヒルクライム始点の草壁港に到着。6:05ここから急なロードの始まり!一気に700mのヒルクライムで瀬戸内海最高峰の「星ヶ城山」を目指す。朝なので道路は3台ほど通過するのみで自転車こぐのに集中できた。標高が上がるにつれガスの中、そして小雨の中のヒルクライム。そして7:40に星ヶ城山駐車場に到着し、ここから登山道を約10分で山頂に到着。
奇岩の清見寺奥之院仏ケ滝を過ぎ更に登りは続く 漸く星ヶ城山登山口前の駐車場に到着!霧と小雨でずぶ濡れ!でも充実。
星ヶ城山山頂で記念撮影!この山は瀬戸内海の島々の山で最も標高が高い山らしいです。
天気が良ければ展望最高なんだけど、今日はガスの中。写真撮ったら元来た道を下り草壁港へ。雨の中の激下りは怖い。30分程で到着。後は集中してロードを進むのみ!
雨の中一気に下るのは怖かった。でも車が全く走っておらずある意味快適!草壁港を見下ろす
途中、自販機で水分を補給し、次の半島目指すが此処が一番きつかった。釈迦ヶ鼻への周回はアップダウンが多く、しかも勾配が強い。再び雨に降られ長ズボンで来たS江さんが生地が脚にくっ付いて走りにくそうだけど、持ち前のポテンシャルの高さで関係内容でした。やっと下り基調で池田港を過ぎ、セブンイレブン小豆島池田店で固形物の補給。ヒルクライムとかフル豆イチだったので時間の配分も分からず、帰りのフェリーの時間も有るし、ゆっくりしていられない。ここで小豆島といえば香川県といえばうどん県なので、冷やしうどんを食べる。普段より小麦を断っているボクも今日は特別として食べたが、とても美味しかった。腹ペコだったM井さんもたくさん食べて元気復活したようだ。多分
はじめは雨だったけど徐々に止み路面は乾いてきて最後はとても走りやすくなった。
普段はケトン体パワーで生きているボクとしては、いきなり大量の炭水化物を食べたせいか胃もたれする。でも徐々に力が漲って来るような感じ。ランニングと違いバイクはお腹に食べ物を入れても痛くならないのが良いところ。そしてこの島で最も賑やかな土庄に到着。車が多く信号が多く辟易するが直ぐに快適ロード!雪とか降らない島にランクル300やバリバリの四駆が走っていたのには何だか違和感を感じた。島の西部周回は約14kmほど。ここでギネスに載る世界一狭い海峡と言われる土渕海峡に11:15到着。確かに!人為的に水道を掘ったんじゃないかと思いました。
土渕海峡で記念撮影。背後に先程走っていたところが見える。とても不思議な地形に感動する
土庄からゴールの福田港までは約30km。最後はアップダウンが多少有るも、大した登りは無く、海岸線を海を見ながら進む。そして特に良かったのは、全く車が走っていないこと。トレーラー等の大型トラックも皆無。自転車の為に作られた道なのかと思うほど。
花崗岩の産地!護岸や擁壁など至る所でふんだんに花崗岩が使われていました。さすが!コンクリートよりも良い風情!
越前海岸とはまた違った風情を楽しむ 天気も良く遠くの島々も良く眺められた
途中、自販機で補給しながら大阪城残石記念公園のトイレで水をかぶったり、花崗岩の採掘現場で採石し尽され地形が変わってしまった光景を横目にひた進み、最北端のヘアピンを過ぎると、昨日のキャンプ場、そして13:15に帰りのフェリー乗り場の福田港に到着しました。
ソテツなど南国の雰囲気を楽しみながら ずっとこんな感じ。車が走ってない!(土庄以外は)道もキレイで快適に走れました
花崗岩を採掘しすぎて地形が思いっきり変わってしまった。でも見ていて大迫力だった
デポしておいたザックをとりに行き、トイレで汗を拭うなど、身体を清め今朝の豪雨で濡れてしまった服を着替えて下界の姿に成る。やっと落ち着く。フェーリーは15:30なのでまだ時間が有るので、お土産を買ったりと、クーラーの効いた待合室でくつろぐ。15:30楽しかった小豆島を後にする。船内ではお金の計算などをして、姫路着まで寝る事、17:10着。ここから福井までは車で移動。
福田港まであと少し。楽しかった旅も終わり 到着です。この後トイレで着替え乗船しました。
行きも帰りもM井さんが運転してくれたので快適に旅する事が出来ました。20時頃に嶺南でS江さんは下車し、先日の豪雨で北陸道(敦賀ー今庄間)は通行止めなので365号線に一旦降りて北陸道に乗って中部縦貫、そして20:10自宅着。M井さんが送り届けてくれました。
家に帰ってからは待望のビールを頂きながら、旅の思ひ出を反芻しながら心地良く寝ることが出来ました。
今回の度は、初めてのフェリーを使っての自転車の旅でした。今までで一番辛い自転車旅行は「金沢~能登半島~氷見~金沢の400km日帰り」だった。あの時は暑く辛い中やり遂げた思ひ出のツアーだったけど、今回の度は島を巡るその道は自転車の為に存在するかのようなサイクリストの為に整備されているのかと思うほどの素敵な路でした。小豆島の周りにある小さな島を眺めながら、仲間と一緒に走るこの旅は素敵な思ひ出と成りました。企画してくれたM井さん、S江さんに感謝!
今回のコース(赤字)福田港から時計回りで走りました。総距離130km 累積上昇2150mを昼食や休憩を含め8時間45分かけて走りました。
40歳後半のオッサンでも、大学生の頃の、あの時の自由で楽しい旅が出来ました。人生は楽しい!!
小豆島の吉田キャンプ場にてテント設営後炭火を熾しビール片手にキャンプの始まり!
メンバーはM井さん、S江さん、ボクの3人。23日、9:45M井さんが迎えに来てくれ、D號にロードバイクを積んで北陸道を南下、嶺南でS江さんと合流し、舞若道、中国縦貫道を経て、車を駐車し姫路港フェリーに乗り込みます。15:10出航です。
自転車を組み立て姫路港フェリー乗り場に向かいます 往復切符(自転車込み)3880円購入しフェリー待ち
オリーブラインのフェリー姫路→福田に乗り込みます 係員の方が車やトレーラー、自転車の固定を行います
テントやバーベキューの食材などの詰まったザックを担ぎ自転車を押して歩く姿は、一瞬大学生のヒマな若者と思いきや、実は40歳後半のオッサンです。大学時代のザックを担ぎ色んな所に旅をした頃の思ひ出が脳裏を過ります。姫路ー福田間を繋ぐオリーブラインの定期便で16:50に小豆島の福田港に到着です。フェリーに乗ると、エアコンがガンガンに効いていて涼しく快適。甲板に出て本州より離れ海上を進む船の余韻に浸りながら、ここで魚雷攻撃されたら終わりだなと、大東亜戦争終結後、民間徴用の船舶などに乗船し内地に帰還する際、多くの子女を含む非戦闘員が亡国の無慈悲な魚雷攻撃で散華したことを思うと目頭が熱くなり、その歴史を思い返し、水平線や海上に浮かぶ船、そして島々を眺めていました。海は深く広く恐ろしいものだと改めて思ひました。
航跡を眺めながら本土とはお別れです 小豆島に到着です。バーベキューやビールの食材、テントを背負って出発
酔っぱらって地べたで寝てたら20ヶ所以上ヤブ蚊に刺されました 暑つさ+ゲリラ豪雨で3時起きでパッキング済ましスタート地点へ出発
小豆島に到着すると、福田港周辺は田舎。売店とかは殆ど無く、ザックに凍らして持ってきたビール類8本持ってきてよかったと実感しつつ、島の北側にある吉田キャンプ場(600円/人)向け約3km進み、各々一人用のテントを設営し、バーベキューの準備。M井さんS江さんが肉とか魚などの食材を持ってきてくれ、夜遅くまで宴会。ボクはいつの間にか地面で寝てしまい、ヤブ蚊の餌食(20ヶ所以上刺されました)に成りました。いつの間にかテントに戻り、海抜2m程の為か夜は蒸し暑く殆ど寝れず、2時頃ゲリラ豪雨。外に出してあった衣類やその他装備がずぶ濡れに。そして3時頃起床。
南風台にて植生や風景が南国の雰囲気!メカトラも無く順調に旅が出来ました。
ずぶ濡れのテントや装備をパッキングして、着替えて準備して4:10キャンプ場を出発。4:30福田港に到着し、テントなど自転車に必要の無いものをザックごと、フェリー営業所の裏にデポし、薄暗い中を出発!。島を時計回りで進むので南下する。もちろん朝は涼しく車も無く道路は貸し切り状態。さほどアップダウンの無い快適な道。生暖かい潮風が気持ち良く、越前海岸によく似た風情の街並みを走るが、植生が異なり巨大なソテツが有ったりと南国のような雰囲気で5:00に南風台で小休止してスマホ地図を確認し大角鼻灯台目指し進む。5:40灯台を見に行くが、大きなスズメバチの巣が灯台に有り再び自転車に跨る。
大角鼻灯台に到着。とても走りやすい道が続く 愛車のcommencal 100°(ビンテージバイク)
海岸沿いの気持ち良い道路を走るのは気持ちイイ。人口が少ない島(27000人程)で背後から迫ってくる車を意識することは池田~土庄町以外は皆無そして、潮風とともに醬油の匂いが鼻腔をくすぐり出すと、比較的大きな港町にでる。この坂手港を過ぎ小さな峠を越えるとき、様々なホテルの廃墟が見受けられた。人口が多い時で5万人いたとか、そしてバブルの時は内地から多くの観光客がこの地を訪れていたのだと思った。
ヒルクライムするために草壁港を目指す ヒルクライムしているとき、目前には奇岩の峰が…あれを越す!!
再び醤油や佃煮の工場街を進み、本日のヒルクライム始点の草壁港に到着。6:05ここから急なロードの始まり!一気に700mのヒルクライムで瀬戸内海最高峰の「星ヶ城山」を目指す。朝なので道路は3台ほど通過するのみで自転車こぐのに集中できた。標高が上がるにつれガスの中、そして小雨の中のヒルクライム。そして7:40に星ヶ城山駐車場に到着し、ここから登山道を約10分で山頂に到着。
奇岩の清見寺奥之院仏ケ滝を過ぎ更に登りは続く 漸く星ヶ城山登山口前の駐車場に到着!霧と小雨でずぶ濡れ!でも充実。
星ヶ城山山頂で記念撮影!この山は瀬戸内海の島々の山で最も標高が高い山らしいです。
天気が良ければ展望最高なんだけど、今日はガスの中。写真撮ったら元来た道を下り草壁港へ。雨の中の激下りは怖い。30分程で到着。後は集中してロードを進むのみ!
雨の中一気に下るのは怖かった。でも車が全く走っておらずある意味快適!草壁港を見下ろす
途中、自販機で水分を補給し、次の半島目指すが此処が一番きつかった。釈迦ヶ鼻への周回はアップダウンが多く、しかも勾配が強い。再び雨に降られ長ズボンで来たS江さんが生地が脚にくっ付いて走りにくそうだけど、持ち前のポテンシャルの高さで関係内容でした。やっと下り基調で池田港を過ぎ、セブンイレブン小豆島池田店で固形物の補給。ヒルクライムとかフル豆イチだったので時間の配分も分からず、帰りのフェリーの時間も有るし、ゆっくりしていられない。ここで小豆島といえば香川県といえばうどん県なので、冷やしうどんを食べる。普段より小麦を断っているボクも今日は特別として食べたが、とても美味しかった。腹ペコだったM井さんもたくさん食べて元気復活したようだ。多分
はじめは雨だったけど徐々に止み路面は乾いてきて最後はとても走りやすくなった。
普段はケトン体パワーで生きているボクとしては、いきなり大量の炭水化物を食べたせいか胃もたれする。でも徐々に力が漲って来るような感じ。ランニングと違いバイクはお腹に食べ物を入れても痛くならないのが良いところ。そしてこの島で最も賑やかな土庄に到着。車が多く信号が多く辟易するが直ぐに快適ロード!雪とか降らない島にランクル300やバリバリの四駆が走っていたのには何だか違和感を感じた。島の西部周回は約14kmほど。ここでギネスに載る世界一狭い海峡と言われる土渕海峡に11:15到着。確かに!人為的に水道を掘ったんじゃないかと思いました。
土渕海峡で記念撮影。背後に先程走っていたところが見える。とても不思議な地形に感動する
土庄からゴールの福田港までは約30km。最後はアップダウンが多少有るも、大した登りは無く、海岸線を海を見ながら進む。そして特に良かったのは、全く車が走っていないこと。トレーラー等の大型トラックも皆無。自転車の為に作られた道なのかと思うほど。
花崗岩の産地!護岸や擁壁など至る所でふんだんに花崗岩が使われていました。さすが!コンクリートよりも良い風情!
越前海岸とはまた違った風情を楽しむ 天気も良く遠くの島々も良く眺められた
途中、自販機で補給しながら大阪城残石記念公園のトイレで水をかぶったり、花崗岩の採掘現場で採石し尽され地形が変わってしまった光景を横目にひた進み、最北端のヘアピンを過ぎると、昨日のキャンプ場、そして13:15に帰りのフェリー乗り場の福田港に到着しました。
ソテツなど南国の雰囲気を楽しみながら ずっとこんな感じ。車が走ってない!(土庄以外は)道もキレイで快適に走れました
花崗岩を採掘しすぎて地形が思いっきり変わってしまった。でも見ていて大迫力だった
デポしておいたザックをとりに行き、トイレで汗を拭うなど、身体を清め今朝の豪雨で濡れてしまった服を着替えて下界の姿に成る。やっと落ち着く。フェーリーは15:30なのでまだ時間が有るので、お土産を買ったりと、クーラーの効いた待合室でくつろぐ。15:30楽しかった小豆島を後にする。船内ではお金の計算などをして、姫路着まで寝る事、17:10着。ここから福井までは車で移動。
福田港まであと少し。楽しかった旅も終わり 到着です。この後トイレで着替え乗船しました。
行きも帰りもM井さんが運転してくれたので快適に旅する事が出来ました。20時頃に嶺南でS江さんは下車し、先日の豪雨で北陸道(敦賀ー今庄間)は通行止めなので365号線に一旦降りて北陸道に乗って中部縦貫、そして20:10自宅着。M井さんが送り届けてくれました。
家に帰ってからは待望のビールを頂きながら、旅の思ひ出を反芻しながら心地良く寝ることが出来ました。
今回の度は、初めてのフェリーを使っての自転車の旅でした。今までで一番辛い自転車旅行は「金沢~能登半島~氷見~金沢の400km日帰り」だった。あの時は暑く辛い中やり遂げた思ひ出のツアーだったけど、今回の度は島を巡るその道は自転車の為に存在するかのようなサイクリストの為に整備されているのかと思うほどの素敵な路でした。小豆島の周りにある小さな島を眺めながら、仲間と一緒に走るこの旅は素敵な思ひ出と成りました。企画してくれたM井さん、S江さんに感謝!
今回のコース(赤字)福田港から時計回りで走りました。総距離130km 累積上昇2150mを昼食や休憩を含め8時間45分かけて走りました。
40歳後半のオッサンでも、大学生の頃の、あの時の自由で楽しい旅が出来ました。人生は楽しい!!
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