山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

荒島岳横断トレラン大会

2021年05月30日 | マラソン・トレラン
今日は以前よりやってみたかった荒島岳を横断してきました。(一人でトレラン大会です)中国武漢ウイルス感染症のため、昨年から今年にかけマラソン大会やトレラン大会などのイベントは悉く中止に追い込まれ、残念だけど、一人で何かイベントをやれば、お金がかからず、それもまた良いかも。でも、一緒に走る相手がいないと辛い走りも何だかモチベーションが湧かない。
今日、走ったり登ったりしたコースは下のとおりです↓

 大野市の道の駅~中出コース~荒島岳~下山コース~国道158号線~道の駅

土曜日飲みすぎたのか1時間出発が遅れ5時に家を出発です。カミさんも誘ってみたけど、今日は東京オリンピックの聖火が我が町にやって来るという事で、友人が聖火ランナーとして走るとの事で応援に行くとの事。今年は昨年開催予定だったけど、中国武漢ウイルス感染症の蔓延により今年に延期。無事開催されることを祈願しながらボクも走りました。
 
 コアラ🐨島岳に到着             山頂にて自撮り。まだまだ先は長いけど、山頂に着いたらもう安心。熊注意!!

大野市の道の駅に駐車して5:30出発です。車中泊している車が有るのみでガラガラ。下山登山口に向けロードを走ります。暫くで下山登山口駐車場に到着すると、既に5~6台の車が。皆、朝が早いです。登山道は平坦なところは成るべく走り、急勾配は歩きます。十数名の登山者を抜き、小荒島岳に7:00到着。景色を眺めながら少し休憩し山頂目指します。そして7:45に荒島岳山頂に到着しました。

 山頂から俯瞰するパッチワーク状態の大野盆地。QRコードみたいです。

山頂から大野盆地を眺めると、黄金色に光る麦畑と田植えの済んだ水田がパッチワークの様で美しかった。空気の澄んだ早朝なので白山をはじめ周囲の山々がとてもきれいに眺めることが出来た。そして他の登山者の方と話したりして8:00中出コースを下ります。小鍋ピークへ続くアップダウンの尾根を歩く、走るのは気持ちイイ。そして今年2月に山スキーで来た時の記憶を思い返しつつ、白山などの景色も堪能。
 
 山頂から小鍋ピークを望む        最初は気持ち良い尾根歩き(走り)

気持ちの良い尾根も暫くで、ロープの張られた急な道を下る。多くの登山者が利用する勝原コースや中出コースと違い人が少なく登山道も歩きやすい。6年前に家族で登ったこのコースを懐かしみつつ。この快適コースも段々と荒れてくるのだろう。フカフカな杉葉の道を走り、9:15にJR下山駅に到着。ここから国道を延々走ることになる。

 小鍋ピークから荒島岳山頂を振り返る。冬来た時の余韻が感じられました。


 これが今年の1月21日に小鍋ピークから望む荒島岳。雪庇がカッコいいです。雪庇の下の岩には雪が着かないみたいです

今日は日曜日なので中部縦貫自動車道の建設に従事するダンプとかが走っていないので自分的に楽。国道は県外ナンバーの観光客の車や何台も連なって走るオートバイ。好奇な目で見られているのを感じる。途中、トイレ休憩とかしながら走ること、仏原ダムを過ぎた先に有る「馬返トンネル」中は暗いのはイイんだけど、一段高い所にある狭い歩道はドロドロで走りにくいので、結局車道を走るも、背後から迫る車にビビりながらトンネル1km走る。そして勝原スキー場。もう此処まで来れば殆ど下り基調。人家とかも見えだし、人里に来たのだと実感。
 
 大野まで23km!ロードはただ走るだけなので気が楽。     仏原ダムに架かる琴洞橋を走る


 今年の4月にオープンした道の駅 荒島の郷 の駐車場は満車。凄く人気が有るみたい

そして11:15に大野市の道の駅に到着しました。お疲れさまでした。意外にスムーズに周回出来、昼前には帰宅。とても楽しい時間を山で過ごすことが出来ました。昼からはカミさんと買い物とか。

今日は普段なら、誰かの車を下山口に回しといて縦走したりするけど、車でやらなくとも走れば、こんな風に山を楽しめるのだと実感。また今度、何処か違う山でやってみようと思いました。
コメント
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