久しぶりに日記を書きたくなった。原因は、ずっきんさんの「なんか腑に落ちない錯誤」を読んで、なんか腑に落ちない錯誤というレベルではなく怒りが湧いてきたからだ。昨日も知人でホワイトバンドをしている人を見た。この方もホワイトバンドをすることにより何かしらの寄付になると思っていたと思う。私自身も購入はしていなかったが、なんとはなく世界の貧しい子どもを助けるために寄付行為の一環だろうと思っていた。
ずっきんさんのブログを読むと、zakzakの2005年9月22日の記事に「寄付でなく、ホワイトバンド貧困救済効果は“まっ白” 」というのがあったとのこと。
その記事に中にこう書いてあります。「ホームページを見てもらえばよく分かるのですが、運動の趣旨は『お金ではなく、あなたの声をください。その声をあらわすホワイトバンドを身につけてください』。あくまで、『政策を変える』ことを目的とした活動なんです。」
確かに「ほっとけない世界のまずしさキャンペーン」のFAQの中にも「このキャンペーンのゴール(目的)は、寄付を募ることでなく、啓発活動だけでもなく、啓発活動の結果として「貧困をなくす政策をみんなで選択する」ことです。募金ももちろんとても大切です。でも世界の「とてつもない貧困」は、もはや募金だけではもうどうにもならないところまできています。根本的なことを解決しない限り、地球上の貧困は決してなくなりません。根本的なこと、それが、政策の転換です。」と書いてあります。
注意深く書いてあります。ふとっちょパパも会社で自社の広告やニュースリリースをチェックするときには、お客様が誤解しないようにと最新の注意を払います。でもどうも何かが違うような気がしませんか。
ふとっちょパパが寄付行為と誤解をしたのも、この活動を幾人かの社会正義に興味を持っていそうな人のブログで知ったことにも原因がありそうです。インターネット時代ならではの誤解(ふとっちょパパが勝手に誤解したのであり、そのブログを作った方々はよく認識していらしゃるのかも知れません)の伝播です。
今後もしっかりと監視する必要がありますし、ホワイトバンド現象の趣旨をしっかりと広く伝える必要があると思います。
また、これを機会にホワイトバンドで検索してみると、色々なことが分かります。これもインターネット時代のよさです。とすると、社会全般を動かす力を持つ、マスメディアは、やはり大事だということが分かります。
ふとっちょパパさま。
いつも、ありがとうございます。
それって、私に「怒れよ!立ち上がれよ!」というメッセージとも取れました。
正直に申し上げて、私もかなり腹立たしく思っています。
ギリギリのところでかわして「錯誤だった」なんていう説明に、納得するわけがありません。
それは、かつてご指導いただいていた時代にも、私自身しっかり教わってきたものです。
そうと思って買った人達や、マジメにお客さまの方に向かっている人たちが、きっと見ているでしょうから。
ま、今に見ておれ・・です。
コメントをありがとうございます。
ギリギリのところでかわした錯誤というのは、上手な言葉だと思っていました。
検索するとたくさんの意見がありますし、正面から議論すると、インターネットでは難しい気がします。
こういうものは、対面でなければきちんと話ができないものなのだろうと思います。
ありがとうございます。
おっしゃるとおりだと思います。
すぐに熱くなってしまう私は、まだまだ未熟でした。(^。^;)
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
m(。_。;))m ペコペコ…
私も 初トラックバックにチャレンジしてみました。
どうしても 仲間内だとなあなあになりがちなことに 新たな気付きを頂きました。ありがとうございます。
本日 パパレンジャーがそちらに行っています。なにやら内緒(笑)でお会いしたいそうなので よろしくお願いします。
また おいしいもの食べてくるんでしょうね!