日垣隆さんの対談集。
戦場取材の、世代間の違いも分かるし、YouTubeで、取材される側からも発進できる現代の取材の難しさも分かる。
ところで、あまり売れていないとのこと。
こういう本こそ平和な日本で読みたいものである。
目次
戦場に行かなかった父から子へ
第1部 職業としての戦争取材
第1節 食いつめたらカタギに戻り(加藤健二郎×中川昌俊×日垣隆)
第2節 「ペ
ンかパンか」の発想を超えて(中川昌俊×日垣隆)
第3節 愉快な隙間ビジネス生活(加藤健二郎×日垣隆)
第2部 戦争ジャーナリストに未来はあるか
第1節 ベトナム戦争は終わっていない(竹内正右×日垣隆)
第2節 ポル・ポトのシンパと呼ばれても(馬渕直城×日垣隆)
第3節 真実を伝える矜恃(馬渕直城×竹内正右×日垣隆))
戦争に関する本映画など好きです。