ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

彼らが日本を滅ぼす

2024-02-23 17:49:31 | 本と雑誌
図書館で佐々淳行さんの本を借りてみようと思い検索し、思い出した。

表題の本を最初に読んだのは、この本が最初に出版された2011年1月30日のすぐ後だったと思う。

ふとっちょパパには、2011年2月20日の読書記録もある。
この表題の予言の通り、同年3月11日の東日本大震災が発生し、日本を混乱に陥れたし、二度とあのような政権は嫌だと思う。
当時、「元にも戻れないし、新しい真の保守が出てくる必要を感ずる。」と書いた。
その後、大混乱の後、政権は自民党には戻ったが、真の保守が必要なことは変わっていない。
自民党ではなく自由民主党の本来の姿を実現できる人たちが必要である。

尖閣、竹島と当時からの課題は何一つ進展をしていない。
マスコミの体たらくは相変わらずであり、日本の先行は心配である。
今の若い人にも、当時の「民主党」に任せてみて、如何に国を誤ったのかを知ってもらいたい気がする。
今の政権である岸田総理は人気が無いようだが、当時の混乱に比べると圧倒的に良い。
国会でヤジを飛ばす安倍さんは好きではなかったが、国士ではあった。
国士で無いと国は任せられない。

この本が書かれて13年。
真の保守でない、妙な保守が議席を持ったりするなど混乱も一部にはある。
真の保守に多数を担ってもらいたいものである。

目次

第1章 「中国漁船体当たり事件」で発覚した日本の危機
第2章 危機管理能力を決定的に欠く民主党
第3章 民主党の裏切り
第4章 彼らは日本を中国の属国にしたいのか?
第5章 今、日本の「海防」「国防」はどうあるべきか
終章 本当に国を守る政治家は誰か


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