ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

日本国の研究

2010-11-18 21:15:52 | 本と雑誌

猪瀬直樹さんが、文藝春秋に1996年11月から1997年1月にかけて連載したのが最初。
今まで読まなかったのはなぜだろうか。
単に霞ヶ関批判をするのではなく、具体的事実に基づいて迫っているところがすごい。
日本の改革の道は遠いな。霞ヶ関、永田町、虎ノ門のトライアングル構造はしぶとい。

目次

第1部 記号の帝国
 第Ⅰ章 朝日連峰
 第Ⅱ章 長良川河口堰
第2部 闇の帝国
 第Ⅲ章 視えないシステム
 第Ⅳ章 巨大赤字隠蔽のからくり
第3部 寄生の帝国
 第Ⅴ章 迷路の世界
 第Ⅵ章 もうひとつの国

日本国の研究 (文春文庫)

コメント
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