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ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

生きるとか死ぬとか父親とか

2025-05-06 07:05:31 | 本と雑誌
久しぶりにジェーン・スーさんを読む。
父親と母親と自分の話として興味深い物語だった。
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IOWNの正体 - NTT限界打破のイノベーション

2025-05-02 06:46:33 | 本と雑誌
NTTのIOWNはだいぶ以前から聞いているが、ふとっちょパパの理解は、電気通信で行っていることの、オール光化という理解であり、それ以上でもそれ以下でもない。
昭和55年(1980)電電公社入社のふとっちょパパは、当時から光ファイバの話を聞いておりそれだけでもあの細い線の中を直進性のある光が進むというのはどうやっているのだろうと想像の域を超えていた。さらに、デバイスの中も電気ではなく光化するというのはすごいことだとは思っているが、更に想像を超えている。
読みやすいのだが、恐らく難しい内容だと読み進まないし、ないものねだりではある。
「国家のデータをいかに守るか」として書かれた部分は、考えたこともなく、興味深かった。

目次

序章 地球のサステナビリティを支える希望の「光」
第1章 動き出した「商用IOWN」
第2章 「光電融合デバイス」のインパクト
第3章 世界のプラットフォームへの仲間づくり
第4章 IOWNが実現する未来
第5章 データの安全保障とIOWN
終章 「数の論理」から「価値の論理」へ
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82年生まれ、キム・ジヨン

2025-04-26 07:17:22 | 本と雑誌
韓国のチョ・ナムジュさんの作品。翻訳は斎藤真理子さん。
登場人物が記号のようであり、生身の人間とは感じられない。
解説の伊東順子さん、訳者あとがき、文庫版訳者あとがきで理解が進む感じはある。
どういう解決策があるのだろうかと考えさせられた。
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お待たせ!永田町アホばか列伝

2025-04-17 20:21:02 | 本と雑誌
足立康史という代議士を知らなかった。
ユーチューブで知ったのだが、日本維新の会というだけで敬遠していた。
実は、中身がある方のようだ。
一度引退した感じだが、どういう形で復活するだろうか。
1965年生まれというから、60歳にはなる。
政治家としては若い方だが、時間はあまりない。
頑張ってもらいたいし、期待できそう。

目次

第1章 誰が足立康史を殺したか?
第2章 日本維新の会 おもろうてやがて悲しき万年野党―自滅自壊へのカウントダウンが始まった
第3章 自民党・公明党 いにしえの豪族集団どこへ行く
第4章 国民民主党 玉木さん 勝負の時に何してまんねん!
第5章 立憲民主党 右旋回 万年野党も迷走中―もう枝野・蓮舫時代には戻れない理由
第6章 その他もろもろの政党 大乱世 右も左も 大騒ぎ
第7章 メディアとネット、SNS 世の中も政治も選挙も変わるんやな
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これは、アレだな

2025-04-14 08:31:33 | 本と雑誌
図書館で高橋源一郎さんの本を見つけ、久しぶりに読む。
興味深いところもあるのだが、以前のように理路が追えない。
最初の方は良かったのだが、だんだん理解できなくなる。
何かずれがあるのだろう。

目次

滝沢カレンは谷崎潤一郎だった
おじさんは、いずこに?
やっぱり、カワイイものが好き
将棋のフジイくん
遠くへ行きたい
死んだらあかん
「ひきこもり」について
源氏くんは、元祖チャラ男だった
お墓ってなんだ?
楽しきわが家
動物園へ行こう
「こづかい万歳」対「びんぼう自慢」
ビョーキになってもへこたれないぞ!
YOUは何しに日本へ?
83年生まれ、シガ・ナオヤン
自由のレシピ
鬼滅の刃・無声慟哭篇
選択的夫婦道制
「ダーリン」は外国人
ネットフリックスを家族で見る
ニク喰うな!
学校に行きたい
イギリスにおける労働者階級の状態・続
女性の発言は長いのか
生態系食物連鎖をくつがえし
もう婦人なんぞに生まれはしません
連続テレビ小説に『フィンチさん』を
連載完結
ぼくらの栄一なんだぜ
ラララ科学の子
超高齢化社会の到来と高齢バー
本当に正しい性的欲望
東小金井対落合南長崎
待ちに待ってた 世界の祭り
おばあちゃんのおせち
サラリーマンは気楽な稼業か
叩かれても、踏まれても
世界の中心で愛を叫んだAI
台所か、キッチンか
「ふつう」という「障害」
「これは、アレ過ぎる」件について
おとうさんとぼくのお父さん
東京オリンピック、最高!
いっぱしの女
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山田全自動と林家はな平の落語あるある

2025-04-08 07:35:39 | 本と雑誌
図書館で山田全自動さんを知る。
図書館で探して読んでみようと思う。
落語も知っているような知らない世界なので実に興味深い。

目次

第1部 落語家あるある―落語プチ用語集
 落語家あるある
 出番前あるある
 高座あるある
第2部 寄席・落語会あるある―寄席と落語会の違い
 寄席・落語会あるある
 演目あるある
 常連さん・落語ファンあるある
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マッシー 憧れのマウンド メジャーリーグの扉を開けた日本人

2025-04-07 18:28:07 | 本と雑誌
増田久雄さんから、今書いているよ、という話はずっと以前から聞いていた。
増田久雄さんの経験もうまく盛り込まれており、深みを増している。
単なる伝記ではない、興味深い物語となっていた。

目次

序章
Ⅰ章 シェイ・スタジアム
Ⅱ章 甲子園
Ⅲ章 野球留学
Ⅳ章 おとぎの国
Ⅴ章 メジャーリーガー誕生
Ⅵ章 憧れのマウンド
Ⅶ章 日本人の誇り
Ⅷ章 シスコの空
終章



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山田全自動の落語でござる

2025-04-05 08:25:32 | 本と雑誌
図書館で見つけ借りてみる。
要領よくまとまっており、実に興味深く読んだ。
落語好きではないが、ほとんどの話は聞いたことがあった。

目次

芝浜
饅頭こわい
目黒のさんま
寿限無
皿屋敷
酢豆腐
時そば
道具屋
粗忽長屋
青菜〔ほか〕

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地形で読む日本―都・城・町は、なぜそこにできたのか

2025-04-03 07:58:23 | 本と雑誌
金田 章裕先生の本。
個人的には読みにくく、斜め読みをしてしまった。

目次

第1章 国土をどのように認識してきたのか―日本図を読む
第2章 宮や都を遷したのはなぜか
第3章 古代・中世の山城と平地の居館
第4章 城はなぜ山から平地に移動したのか
第5章 都市はどのように交通と結びついていたか
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つい話したくなる世界のなぞなぞ

2025-03-30 16:34:46 | 本と雑誌
のり・たまみさんという夫婦の方の本。
図書館で見つけ借りてみる。
なぞなぞの解説部分にうんちくがあり、なかなか興味深い。

目次

Q.ヨーロッパ編
Q.アジア編
Q.アメリカ編
Q.ラテンアメリカ編
Q.インド・中東編
Q.日本編
Q.ロシア・アフリカ・オーストラリア編
Q.全世界編
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「勤労青年」の教養文化史

2025-03-23 23:30:52 | 本と雑誌
どの本で、この本を知ったのだったか覚えていないが、図書館で借りてみる。
戦前から戦後の高校、大学の進学率、農村の長男、女性の問題等歴史の流れの中で理解することの大事さを感ずる。
著者の福間良明先生は私より10歳くらい若い方。
大学院が必須の時代が来るのかもしれない。
社会人をどの年齢から参加してもらうのか等悩ましい問題がある。

目次

プロローグ 「格差と教養」の時代
第1章 敗戦と農村の教養共同体―青年団と読書の希求
 敗戦と青年団;農村教養文化の困難
 農村社会の閉塞と人口流出
第2章 上京と「知的なもの」への憧憬―集団就職と定時制
 上京への憧れと幻滅;「進学の代替」としての大企業
 定時制が生み出す「冷却」
第3章 人生雑誌の成立と変容―転覆戦略のメディア
 大衆教養メディアと転覆戦略
 教養雑誌の衰退と見えなくなる格差
 断片化する教養
エピローグ 格差と教養の乖離
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量子コンピュータまるわかり

2025-03-17 08:04:52 | 本と雑誌
図書館で見つけて、読んでみる。
あまりに理解が進まず、ずいぶんと飛ばし読みをした。
日本総合研究所の先端技術ラボ エキスパート 間瀬英之さん、同 シニア・スペシャリスト 身野良寛さんの本。

目次

第1章 量子コンピュータのインパクト
第2章 量子コンピュータを使う
第3章 量子コンピュータに取り組む企業の動き
第4章 各国の政策と標準化、特許の動向
第5章 量子ゲート方式の活用事例
第6章 量子アニーリング方式の活用事例
第7章 量子コンピュータの未来


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百年のチクタク

2025-03-11 15:52:00 | 本と雑誌
図書館で薦められていた本。
著者の比企寿美子さんの名前に見覚えがあった。
「引導をわたせる医者となれ」を義母に薦められて読んだことがある。
その時に、いくつかの本を買って読んだ。
興味ある話題が多い。
この本は、過去のエッセイから選択して編集したものである。
登場した人物の名前を憶えておかないと、若干混乱はする。

プロローグ

 Ⅰ 
船上のドクトル
アインシュタインのため息
線路の果てに
今年の春もタンポポ、レンゲ
バックグラウンド
たった八日のアフリカ
二〇一二年の新年におもう

 Ⅱ 
もう一人のシーボルト
女医さん
ドクター・ハウシルド
ハッケヨイのこった
ヴァイオリンの音
花を養う雨のように

 Ⅲ 
百年のチクタク
大河と活火山
ダディさん、マミィさん
外科医がメスを置く時
先生がいない医者の家
アインシュタインの墓碑銘
いとしのフリューゲル

 Ⅳ 
年寄り、老人、高齢者
レンギョウと車椅子
あなたの指定席はどこですか
バナナ一本を半分っこ
アインシュタインの「夏の家」
    
 エピローグ



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砂のように眠る 私説昭和史1

2025-03-02 19:45:54 | 本と雑誌
私説昭和史2を先に読み、1も読んでみようと、図書館で借りた。
こちらの方が、関川夏央さんの思いが書いてあり、それはそれで興味深い。

目次

クリスマスイブの客
山の民主主義―『山びこ学校』が輝いた時代
みぞれ
日本の青春―石坂洋次郎に見る「民主」日本
思い出のサンフランシスコ
『にあんちゃん』が描いた風景―日本の貧困、日本の理想
春の日の花と輝く
ある青年作家の帰国―『何でも見てやろう』という精神
ここでなければどこでも
一九六九年に二十歳であること―『二十歳の原点』の疼痛
時をへてもみんな嘘つき
田中角栄のいる遠景―『私の履歴書』と乾いた砂
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大阪のトリセツ なにわおもしろ学

2025-02-25 06:59:27 | 本と雑誌
図書館で見つけた本。
固有名詞が多く、知らないことばかりで、大阪のことを知らないのだと再確認した。
ただ、知って興味がわくという話でもなく、斜め読みになってしまった。

目次

第1章 地形と地図で読み解くあなたの知らない大阪
第2章 大阪の知られざる鉄道・交通網秘話
第3章 大阪が誇る名建築・絶景を辿る
第4章 そのとき歴史は動いた―なにわ史を紐解く
第5章 大阪名物の意外なルーツ
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