こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

中国的星座

2010年03月15日 | プラネタリウム

 ちょうどひと月振りに行った「久喜プラネタリウム」。今回の番組は「中国の星座」です。

 まぁ、現在一般的に言われている「星座」は「88」で「メソポタミヤ」が起源とされ、ギリシャで現在の形に落ち着き、1930年の国際天文学会で決められています。で、それよりもは新しくはなるのですが2500年前くらいの中国では独自の星座が発展していたました。それは「キトラ古墳」の「石棺」の内部にも書かれている事から考えて当時の日本にもその「星座」が入っていた事と言えるでしょう。

 では、そのt「中国の星座」ですが、一体どのような物だったのでしょうか?まず、「北極星」が「天帝」、つまり「天界での君主」となり、その周囲には妃や、子供、家来がいて。と「一つの国」として描かれており、生活必需品もあったりします。現在の「うさぎ」辺りにはなんと「厠」なんてのもあり、そこでする物もあったりするほど生活感にあふれています。しかしその、「星の結び方」はせいぜい4つか多いのは1つと、現在の星座とは大きく違く、どちらかと言いますと「星の名前」の様な感じですね。そして、今でも「日めくりカレンダー」に書かれている事が多い「二十八宿」も中国が起源で、そのうちの7つの星座を合わせると、方位を守る「守護獣」である「白虎」「朱雀」「青龍」「玄武」が完成したりと、完全に独自の星座感で構成され、その総数は3000近くにもなったそうです。

 今見ている星座も良いですが、チョット違った視線での星座観賞も面白いですね。

 ちなみに、その後「久喜市」が「1市4町」が統合され新しい「久喜市」が誕生する事に当たって、この「久喜プラネタリウム」を知ってもらう為の配布ようパンフレットを折る手伝いを、いまお勧めのプラネタリウム番組やその他くだらない話などをして、帰宅したのは「22:07」明日は仕事なので、チョットシビアな状態ですね…。でもこの時間が楽しいんですよ。

 それでは、本日の登場人物は「シリウス」は「中国」では「天狼」と呼ばれていた事から、この方。、「天狼星シリウスの神」である「ソティス」を称号に持つ「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」の「シグレ・ソティス・アサフキ」さんです。中国の星座って事で「旗袍」姿で登場です。

2010_03_15

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