さて、貰ったのは「手づくり 林檎どら焼 青森りんご果肉入り」。製造は「小向製菓(有)」で、「青森りんご」を使っているだけあって青森で作っている製品ですね。さて、早速開封してみましょう。するとほのかにりんごの甘いニオイがし、期待をさせてくれます。大きさ、形は特に特徴も無い一般的な「どら焼」です。早速食してみますと、中は「白あん」で結構キメは細かく口当たり良好、そして食べ進んでいくと…。軟からい白あんに堅いモノが!「りんご果肉」です。「アップルパイ」に入っているようなりんごでして、甘みはそんなに強くは無く、かといって極端な酸味も無い、どちらかというと「風味付け」の様な感じになっていますが、それなりに数は入っているようで一口、一口で必ずと言っていい程りんごがいるのは良いですね。でも、肝心な「皮」が思ったよりも「パサパサ」しているのは残念ですね、かなりお茶が欲しくなってしまいますよ…。
それでは、本日の登場人物は「お菓子」な話ですからこの方、「パン職人」でもあり「パテシエール」でもある「鈴宮 ありさ」さん。鈴宮さん家は当然ながらパン屋兼洋菓子店ですが、所在地が「避暑地」にあるので、りんごとは縁があったりするのです。ともあれ、生地は「しっとり」が良いなぁ。