こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

練って練って、おいしくな~れ~

2010年03月12日 | 食品

 私の「SUBARUの師匠」が「金沢」に行ってきて「おみやげ」としてこちらを貰いました。それは「俵屋 じろあめ」。

 飴と言いましても「固形」な「一般的」な飴では無く簡単に言いますと「水あめ」ですね。それも「透明」では無く「麦芽系」の「茶色」、まぁ良い表現をしてみますと「飴色」?ってそのままですね…。ともかく「水あめ」ですから、寒いと堅く、暑いと柔らかくなってしまうの当然ですので、食べる前に温度による状態管理は必要ですよ、それと、堅い時は歯に付きやすいので、虫歯の詰め物が取れたりする事もあるそうなので、「噛まずに舐める」のが基本です。それと水あめですから食す時は基本的には「割り箸」を使うのです。でも、この時割り箸は必ず「よく乾いた」物でないと、水分から「カビ」が生えてしまうからです。準備が整ったら「割り箸」で「じろあめ」を巻き取って、ここからが肝心です。このままですと堅いんですよ、それに「べとっ」とした感じですので口当たりを良くする為に「練り」ます。結構年を行っている人ならお解りでしょうが、「水あめ」を食べる時に「練る」のが基本ですよね!で良く練って空気を含んで白くさせて食します。肝心のお味としては、「麦芽系水あめ」と同じです。まぁ、水あめですからとっても甘くてなんだか幸せになってきますよ。

 ちなみに「じろあめ」は「水あめ」ですからお料理にも使えるのが利点ですね。

 それでは本日の登場人物は「お菓子」な話題ですからこの方、とある「避暑地」で「パン屋兼洋菓子店」を実家に持ち、自身もお手伝いで店頭に立つ事もある「鈴宮 せりな」さん。ちなみに水あめって練っても美味しさは変わらなのですが結構必死になって練っちゃうんですよね…。

2010_03_12

コメント
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