こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「はこね金太郎ライン」を走ってみたけど…。

2024年08月25日 | BMW Motorrad

 久々にワインディング路を走りたく、以前から少し気になっていた「はこね金太郎ライン」を走ってみる事にしました。

 この「はこね金太郎ライン」は「2021年」に開通した最近の県道で、東名高速道路大井松田ICから仙石原交差点まで45分で結ぶことができるため、「大井松田IC」から箱根方面へのショートカット路として作られたようで、実際に新しい道なので、比較的知名度が低いため、渋滞もなくスムースに箱根方面へ抜ける事ができるそうです。

 で、地図で見るとソコソコワインディング路として楽しめそうな感じですし、自宅からですと国道246号線で難なく行け、距離としても往復で130Km程度と程よい距離も良い感じです。

 さて、実際に行ってみると、まず国道246号線からだと大井松田IC方面へ行き、県道77号線「御殿場大井線」で箱根方面へ向かいます。そしてある程度「山に入ってきたな」と思ったくらいの所で「左側」に「はこね金太郎ライン」と大きな看板と丁字路となりますから、そこで看板側に「左折」して「はこね金太郎ライン」へ入ります。

 さすがに新しい道だけあり、路面はキレイで片側1車線で走りやすそうです。

 と、思ったのも初めのコーナーを抜けるまで、そこからは相互通行でセンターラインなし。道幅も5mほどしかないので、クルマですとすれ違いに気を使う感じになりますね。

 一応ブラインドコーナーにはミラーがあるので、対向車の有無は確認しやすくなってはいますが、それでも対向車が来ることを考えるとどうしてもペースは高くは無くなります。

 場所によっては片側1車線になるのですが、それもそのコーナーだけですからね。

 コーナーはキツメで結構頻繁にあるので、中低速がメインとなるでしょうか。舗装は新しいのでキレイですが、コーナー部分に雨用の水路が横切っており、それのフタが金網ですから、バンク角は緩めになってしまいますよ。

 また、林の中を走る事になり、景色はほぼ木しか見えませんから、景色を楽しむには向いていない感じです。

 ただ、通行量は少なく、私の前後に走っていた車両は無く、対向車も10台来たかくらいですからね。確かに「箱根」への抜け道としては使い勝手は良さそうですよ。

 金時山頂上付近から箱根方面に少し行ったところに「金時見晴らしパーキング」があるので、そこで休憩するのも良さそうですし、見晴らしもそこだけは良さそうですけど「トイレ」が無いので、ホント景色を見るか、金時山山頂へ向かうだけに停める感じでしょうね。

 まぁ、渋滞を避け箱根方面へ向かうには良い道だとは思いますので、利用価値はありますよ。

 ちなみに帰宅してから調べてみましたら、元は金時山への登山道みたいな林道だったようで、それを「仙石原」へクルマで抜けられるようにしたのが「はこね金太郎ライン」で、「富士箱根伊豆国立公園」内を走る事もあり、元の林道を最低限の拡張舗装して作られた道ですから、細いワケですね。

 それでは、本日の登場人物は私の「R1250RT」のキャラクターであるこの方。今期「精霊士官学校」を卒業したばかりの「ハイイロオオカミ」系「キャニン族」であり「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」、階級は「第三階位第三級」で精霊の種類としては「火の上等精霊」。「灯りの妖精」の意味である「アルフル」を称号に持つ「レナータ・アルフル・トラヴァス」さん。「はこね金太郎ライン」を通った「レナ」さんですが、その舗装が新しい割に相互通行だったのに…。

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