こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

フト見て思い出したんですが

2010年03月17日 | SUBARU

 国道1号線、川崎辺りを流していたら「東京電力仕様 R1e」とすれ違いました。

 まず、この「R1e」ですが、簡単に言うと「SUBARU」で試験的に運用された「EV」、つまり「電気自動車」でそのベースは「R1」という「軽自動車」をベースとして製作されたのです。ちなみに現在はさらに改良され、以前私が乗った事がある、法人向けの「プラグイン ステラ」が発売されていますね。

 それで、今回のお話はこの「ベース車両」となっている「R1」の話です。「SUBARU」が「トヨタグループ」になってしまって「軽自動車」は「トヨタグループ」の一つである「ダイハツ」が担う事になり「SUBARU」は「スバル360」から半世紀近くも「軽自動車」を作り、独自の設計理論で軽を超えたクオリティーでしたがそれも軽自動車からの撤退によって無くなってしまうのです。現在は商用はまだ根強い人気があるので無くなっていませんが、その乗用である「サンバー ディアス」は2009年よりダイハツの「OEM」となり「サンバー」の名前は使われなくなり、これも現在は商用ですが「プレオ」も「カタログ落ち」してしまっています。そして「2010年3月14日」に独特の形状で、私としてはとっても気になる車種である「R2」及び「R1」が「生産終了」。まぁ実際は「駆け込み需要」によって「3月12日」に生産受注終了を迎えてしまいましたが。

 この「R1」ですが「軽自動車」としては珍しく「3ドアクーペ」で「スバル360」を彷彿させるようなスタイルはかわいらしく、そしてスポーティーで車重は他の車種よりも重いですが、他にはない魅力がありましたね。確かに「R2」も良いのですがフロントマスクが年次改良された際に大人しめになってしまい。軽快なイメージが無くなってしまったのは残念ですね。ともあれ、スペースや金銭的な余裕があったら欲しかったクルマでもありますね。

 ともかく、「R1」、「R2」の「軽自動車」の生産は終了してしまいましたが、今度「R1e」の例もありますので、「EV」として復活してほしいですね。

 それでは本日の登場人物は「SUBARU」な話題ですからこの方しかいませんね。、「SUBARU COURSE CAR TEAM」で「マスコットガール」的な存在である「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Chiefille」、「アルテ・ベルク」さん。私もいつか「EV」として復活する事を願っています。

2010_03_17

コメント (4)
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