久々に良い天気ですね。まぁ多少大気の温度が低いですが、ここ数日を考えれば良い天気といえましょう。そんなワケで、去年の箱根振りに「BMW K1200S」こと「ファル」さんでワインディングへ向かう事にしました。今月はチョット金銭的にシビアにいきたいので、「箱根」より近い「丹沢 宮ヶ瀬湖」へ。「国道246」から「県道64号線 伊勢原津久井線」で向かい、宮ヶ瀬湖を1周してから、「県道70号線 奏野清川線」へ入り、また「国道246」で帰宅するルートで、走行距離は大体160km程度。まぁ比較的中距離ですね。
全体的に道は「国道70号線 奏野清川線」以外はカーブもゆるい、一般的な街道です。でも「奏野清川線」はすごいです。久々に「旧道」を走った感じでしたよ。何せ路面状況は結構荒れており、そこらで工事をしている状況。なおかつ、狭く、整備もされていませんから、路肩には落ち葉、センター部分にはアスファルトの破片で出来た「砂利」がある状態。しかも先日の雨が山間部で日当たりも悪いせいか、結構濡れて、落ち葉と相乗してかなりスリップしやすい道になってしまっているのです。そして、コーナーはかなりRがキツク、小回り。完全に「低速コース」でした。まぁ、そんな状況ですから、慎重に走りざるを得なくて、あまり楽しめませんでしたよ…。でも、コーナーのアプローチや体制を考えながらするには良かったかもしれません。実際「サスペンション」のセッティングは結構決まってきているので、後は私の腕次第な部分も出てきてますからね。最終的にはコツがつかめて来て、さらにバンクさせる事が出来るようにはなりました。今度は、伊豆辺りの中速コーナーでも走ってみたいですね。それと、ライディングスタイルをさらに良くしないと。
それでは、本日の登場人物は、「BMW K1200S」の話ですから、この方。「運命監査局」から「天使」になる事を決め、「天使養成学校」に晴れて入学できた新米「天使」の「ファルティシア・マーティンス」さん。天使になって、「システムプログラム」もある程度使えるようになったようですが、プログラムの制御がまだまだよく把握できていないでしたが、何度か練習しているうちに「解って」きたようですね。そんな彼女も4周期年後には立派な気象精霊になり、「天空の精霊 カエラム」の称号を得るのです。
