休耕地。
こんな草のきれいなところもあるし、
セイタカアワダチソウに占拠されたところもある。
チカラシバも、これだけあると見事なもの。
ヒメツルソバ。
ヒマラヤ原産の園芸植物が雑草化したもの、だそうです。
金平糖みたいで可愛いんだけど、道端や側溝に多いため、
あまり人に愛でられることがないのが残念。
ハゼノキの実。ヤマハゼ?
これは何だろう。道端の崖のちょっと崩れたような場所に、
落ちていた・・のか、生えていたのか、よくわからない。
大きさはゴルフボールとうずらの卵の中間くらい。
まんまるなので鳥の卵ではないと思う。
爬虫類の卵のようでもあるけれど・・
やっぱりキノコの仲間でしょうか。
ここは杉林の中にある椎茸畑。
日陰に、きれいにホダ木を組んである。
(畑・・って言わないかな?)
田んぼでも畑でも、プロの仕事は無駄がなく合理的なので、
見た目にも非常に美しい。
野いばらの実みつけた。
そして・・
これ、これ! テイカカズラの実!
手の届く高さのを探していて、やっと見つけた。
濃い緑の葉の中の赤い実は、細いけれどよく目立つ。
で、ほくほくとお持ち帰り。
左下の丸いのは1円玉(=直径2センチ)。
長いほうの実が約20センチというところ。
おもてが赤、裏が緑色。まだ熟しきっていないのかな。
これは昨年拾ったテイカカズラの種。
このふわふわパラシュートみたいな種が、
直径5ミリもない細いさやの中にどうやって入っているか、
いくつ入っているか、それが知りたい。
さやが裂けて種が飛ぶのは、いつも12月下旬から。
とりあえずこのまま乾燥させて様子をみましょう。
私信 >ロクダイさん
何首烏(かしゅう)と鶏肉の薬膳スープのレシピ
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