閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

もみじ

2014-11-29 14:27:44 | 日々


♪ 秋の夕日に照る山もみじ・・

という唱歌を、あまり考えずに「てるやま・もみじ」と歌っていた。
「てる・やまもみじ」 ですよね。
歌えば同じだけれど、頭に浮かぶ風景が微妙に違う。
さらに、タイトルの「もみじ」=「かえで」と思っていたら、
そうではなかった。

♪ 濃いも薄いも数ある中に  松をいろどる楓や蔦は

数ある紅葉、黄葉の総称を「やまもみじ」といい、その中で、
楓や蔦の赤と、松の緑の取り合わせを「裾模様」と位置づけている。
ということは、山の上のほうには、他の木々もあり、また柄が違うのだな。
二番の歌詞には「川の流れ」も出てくる。
そうか、川もあるんだ。
と、あらためて歌ってみれば、風景はぐっと広がりと奥行きを増し、
色彩もますます豊かに、複雑になるではありませんか。
昔の歌というのは、よくできている。
面白い。

 

庭のもみじを下から見たところと・・ 

 

 

2階から見たところ。
28年前には鉢植えだったとは信じられないほど大きくなった。

 

 

ああ、こら、石段の途中で寝るなって。
踏んじゃうよー。

 

 

 

 

印税の支払通知書が2通きた。
1通は支払額が270円。もう1通は38円。
・・さんじゅうはちえん?

印税は印税、たとえ1円だってありがたくいただく。
しかし、この通知書を郵送するのに82円。
銀行の振込手数料だってかかるはず。
とくに38円のほうは、四半期ごとに報告が来るもので、
支払額が0円のときでも82円の封書で通知がくる。
それを配達に郵便局のバイクがわざわざこの坂を上って来てくれるのだ。
それらの経費を払うのはこちらではないとはいえ、なにか釈然としない。
もう、3年分くらいまとめて送ってもらえないでしょうか。

以前、古本を一箱処分したら、買取価格が全部で百何十円で、
(稀覯本などはないから、送料を引いたらそんなものなんだろう)
受け取りますか寄付しますか、と聞かれたので寄付にした。
その方式、もっといろんなところに適用してもいいんじゃないかと思う。

 

夕方のロケット1号と・・

 

ロケット2号。

 

 

本日のにゃんこ。

おもかじいっぱ~い。がんばれ、船長。

 

本日の「いいね!」


ワシに乗ってロンドン見物

夢で飛んだのを思い出す。前世は鳥だったかな。

 

 

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