閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

朝顔など

2019-09-17 11:29:43 | 日々

9月に入ると生き生きとしてくるアサガオ。

 

花は大きくても直径5センチくらい。

 

足元の草むらでちょっと困り顔くらいがちょうどよい。
畑に侵入して野菜の支柱にのぼり始めると、たちまちワガモノ顔になって可愛くない。
(野菜用の肥料は、茎や葉ばかり茂らせるので、相対的に花が目立たなくなってしまうのです)



トレニアのピンク。
こぼれ種でどこにでも生えるから、園芸家には雑草扱いだろうけど、次々咲いてカラフルで楽しい。
いろんな虫が蜜を吸いに来る。
コマ吉が狙って「びょんっ!」と飛びこむため、ちょいちょい折れるのが困るけれど、隙間があいてもたちまち埋まるほど生育が早い。
例によって無計画なガーデナー閑猫は、ピンクのエリカの隣にピンクのバーベナ2種を植え、ピンクのビデンスの隣にピンクのシュウメイギクを植えてしまった。それぞれ色味が違うとはいえ、たまには青系の花を買うということをどうして思いつかないんだろうね。

 

これはれっきとした「雑草」のハシカグサ。
花はすごくちっちゃいし、名前のイメージがいまいちですが(笑)、秋の紅葉がちょっと面白いかな。
これと、ウリクサと、ヘビイチゴは、地面を這う草で丈が高くならず、それほどあつかましくもないので(ほんと?)、グラウンドカバーに使えないかと、残して様子を見ているところ。

久しぶりに水玉ふたつ。

 

夕方の西の空。
あれは鳥かしら、船かしら。

 

カメラの前のクモの巣を払ったりしているうちに、ばらけてどちらでもないものになっていく。

 

 

本日のにゃんこ。

朝の集会。みんなお日さまのほうを向いている。

 

コマは推定8月生まれだから、2歳になったところ。
ひょろっとしていたけれど、このごろだいぶ骨ががっちりしてきた感じ。
甘ったれは相変わらず、どこへでもついてくる。畑にも、水場のメンテにも、お隣へ行くときもいちいちついてくる。
Mにはついていかないから、完全にわたしだけを(お母さん猫として?)マークしているようだ。
コマが車道に出ると危険なので、わたしは徒歩でゲートの外に出ることができない。さいわい乗った車を追いかけてくることはない。
外ではぐれたりすると、甲高い声を出して呼ぶ。返事をしてやると、犬のように走ってくる。
膝にはまったく乗らないかわり、抱っこで移動は大好き。
夜は必ずお風呂場まで迎えにやってきて、それからベッドで胸の上にべたっとのっかって盛大にゴロゴロ…がルーティン。
朝はわたしが起きても、コマはまだ長々とノビて寝ていることもある。
こういう独占系男子は、いまはコマだけだからいいけれど、同じ家に2匹いると関係が難しいかもしれない。ウラシマのように、大きくなってからやってきた場合もなかなか難しい。

一方、クレ坊はMの担当で、寝るときは、子どもがお気に入りのぬいぐるみを探すように、「クレちゃんは?」と探し回ってベッドに持ち込んでおります。
連れていかれれば拒まないけど、自分からは行かない、というのがクレらしいところ。

 

本日の「いいね!」

おさかなぬいぐるみ

リアルだ…

先日、ペット用品売り場で、マタタビ入りの猫用の魚のおもちゃを見かけたけど、デジタルプリントだからものすごくリアルで、あんなものが床にころがってたらいちいち「ギョギョッ!」とせねばならない。

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