グッモーニン。
ヤマガラさん、朝ごはんの催促に来ました。
まだですか?
この子と、たぶんもう1羽、窓すれすれまで来る子がいる。
人がごはんを出してくれる、ということは、生まれつき知っているわけではないので、経験から学んでいるに違いない。
わが家では、小鳥の餌台は冬の間だけで、春から秋は何もあげない。ということは、この子は前の年の冬の記憶がある、ということだろうか。
どんな生き物でも、食べることは一番大切だから、それに直結することは早く覚える。しかし、寿命の長いとは言えない小鳥の、こんなに軽くてちっちゃな頭の中に、昨年、一昨年に学習したことがちゃんと入っているなんて、不思議。
たまに餌台の下にコマ吉がいても、ヤマガラは気にせず(多少は警戒しつつも)やってくる。でも、同じ場所にクレがいると、空中でUターンしたりホバリングしたりして、餌台に降りてこない。
鳥は視力がよく、色も見分けるので、コマとクレの区別はつくのだろうけど、この反応の違いは、いったい何によるものだろう。
どちらもトリトルネコじゃないんですけど。
これは家から車で1時間ほどのところ。標高が上がるので気温は2~3℃低い。
木の枝の間に小鳥の姿がちらちらしている。シジュウカラよりやや小さめで、声も繊細な感じ。ヒガラ、かな。
遠くに富士山が、ひょっこり。
これが見えるポイントは意外と少なく、運転していては撮れないから、なかなかチャンスがない。
きれいに雪で真っ白でした。富士山型アイスクリーム(笑
本日のクレ坊。
お気に入りの丸太でひなたぼっこ。
きょうは風がなくて、いいね。
本日の「いいね」じゃない。
う~む。高額な開運グッズを買う人もいるんだから、こういうのもありか。それで気が済むなら…といえなくもない。