閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

秋の蝶

2019-10-20 19:10:30 | 日々

雑木の山は楽しい。いちばん先に秋の色になるのは桜。

 

次の雨で、金木犀は散ってしまうだろう。

 

次々と咲くホトトギス。いつのまにかたくさん増えた。

ホトトギス、アザミ、フジバカマなど、秋の花に蝶がよく来ている。
(キンモクセイはこんなに甘い香りがするのに、虫は集まらないようだ)
ちらちら、ちらちらとめまぐるしいシジミチョウ。
ふわりふわりと優雅に飛ぶアサギマダラ。
こんなふわふわで生きていけるのかと心配になるほどだが、いざというとき逃げるのは素早い。
このごろふえたツマグロヒョウモンや、リュウキュウムラサキという珍しい南方の蝶も見かけた。

コマ吉は花壇に陣取って、蜜にやってくる蝶を狙っている。
うちでは「ハチドリさん」と呼ぶヒメクロホウジャク(漢字で書くと姫黒蜂雀!)が気になってしょうがないらしい。
これは蝶ではなく昼行性の蛾だけれど、蜂みたいに透明な羽でブンブン飛んで、長ーいくちばしで蜜を吸う。すばしっこいのでそう簡単にはつかまらない。
本物の蜂にはコマも絶対手を出さないので、違いはちゃんとわかっているのでしょう。

 

そういえば金魚もふえたなあ。
大きいのが12尾くらいと(正確に数えられない…)、中くらいのが5尾くらい。その下の金魚すくいサイズと、さらに小さいメダカサイズもちらほら。
メダカより小さいのは、まだ色が赤くなっていないから、いても見えない。
哺乳動物のこどもは小さいうちは親のそばにいるけれど、金魚は小さいほど離れたところにいる。間違ってパクッと食べられないくらい大きく育ってから群れに入ってくるらしい。

 

逆飛行機雲??

 

ウェブアーティスト佳境に入る。譜面できた。音符は?

 

本日のゲスト

芝生をのこのこ歩いておりました。

 

クワガタ虫って、冬はどうしているんだっけ。

 

本日のきにゃにゃ。

元気です。

 

おやあ?

 

ずいぶんリラ~ックスしてるじゃないですか(笑)

 

キジトラだけど…なんとなく前より縞がぼやけてきたような…。

先日の台風のあと、きなちゃんは、なぜか急に1階の居間の椅子で寝るようになった。
理由もきっかけもよくわからない。2階で真鈴との小競り合いが頻発していたので、すっぱり引っ越すことにしたのかもしれない。
オス猫同士のテリトリー争いと違って、女子のけんかは、テリトリー内のお気に入りの寝場所の取り合いとか、あるいは単に「なんとなく目ざわり」とかで、女王様気質の真鈴は、最初から圧倒的優位に立っている。
これまで引きこもりのイメージが強かったきなこ、居間に移ってからは、ふつうにみんなと同じゴハンを食べるし、ときどき外にも自主的に出るようになったのは、良い変化。
机に向かうとき、いつも必ず膝にいた子がいないので寂しいんですが。
そのかわり、食事中とTVを見ているときは、ばっちりお膝。というか、きなちゃんの椅子にこっちが「座らせていただいてる」状態。それ、もともとわたしの椅子なんですけど。

 

本日の「いいね!」

投資信託も売れ筋 ネコ向けネット広告登場

虚構の中にひそむ真理って大好き。
ネコのついでに、もうひとつね。

ネコ語文法、「命令形」のみ? 言語学者が研究

それは研究しなくても、猫飼いならみんな知ってる。


そして、こっちは「いいね」じゃない。

「暴れる猛暑、護摩で調伏」 五輪期間中、祈祷師3千人配置へ

台風はどうするの? おもてなし?

オリンピック、マラソンだけでなく馬術競技も涼しいところでやるべき。馬がかわいそう。(これはまじめな話よ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする