閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

「なまえのないねこ」原画展(京都)

2019-07-30 22:24:52 | お知らせ(いろいろ)

<絵本「なまえのないねこ」原画展>

日時:2019年8月3日(土)~19日(月)11:00~19:00(期間中の6・7・14・15日は休み)
会場:nowaki(京都市左京区川端通仁王門下ル新丸太町49-1)
詳細と最新情報は→ツイッターで。

nowakiさんは、おそば屋さんの猫「つきみ」のモデルになった「ゆきちゃん」のおうちです。

そば屋の猫は、最初は男子で「むさし」と仮に書いていたのですが(むさしというそば屋を知ってるからで、特に深い意味はない)、ゆきちゃんの出演が決まったので、女の子の名前で何かそば屋っぽいものをと、「わさびちゃん」「ねぎちゃん」「しちみちゃん」「てんちゃん」…などなど、いっぱい集めた中から、月見そばの「つきみちゃん」にしたのでした。
(そうしたら、そば屋の名前も、いつのまにか「満月庵」に!)
考えている段階では選択肢が多いのですが、いったん決まって見慣れてくると、それ以外ありえないように思えるのが不思議。これは、おはなしの猫でも、実物の猫でも同じ。
この絵本は、こんど韓国版になるそうで、こういう名前はどんなふうに訳されるのか、ということもちょっぴり楽しみです。


<追記>
原画展期間中、「じゅげむ」のいるお寺のモデルになった瑞泉寺さんで、白猫の特別御朱印札が発行されるそうです。
詳しいことは→こちら

ちなみに、瑞泉寺さんに白猫はいませんで、じゅげむのモデルは、この絵本のブックデザインを担当して下さった大島依提亜さんちの「ひゃっこ」さん。
このように、わずか32ページの絵本ですが、とてもたくさんの猫&人が関わっていて、面白い。


あたしは真鈴よ。サビーヌじゃないわよ。 
(しばらく茶色っぽかったけど、このごろまた黒くなってきて、マリリン復活。太ったよね?)

コメント
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