ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

自動販売機 その6

2010年11月30日 | 自動販売機
自動販売機に関する契約書を開示請求した結果、204枚もの書類が出て来ました。
「自動販売機設置契約書」、「覚書」、「自動販売機設置管理契約書」、「協定書」・・・、名称は異なりますが私が待ち望んでいたものです。

「やっと出てきた」と嬉しさのあまり、うかつにも窓口で内容を確認もせずにお金だけ支払って喜び勇んで家に持ち帰りました。待ちに待った書類ですから。
早速手に入れた書類を一枚一枚エクセルに打ち込み始めたのですが、なんだかヘン~・・・。書類通りに打ち込んだら、ものすごい数の自動販売機が設置されている計算になってしまうのです。
手を休めて、書類をジックりと見直しました。

えっ・・・・、全く同じ書類が出てくるわ出てくるわ・・・・・、30枚、50枚、100枚・・・・、130枚もダブって同じ書類です。やっと手に入れた書類の半分以上が、不要なものだったのです。

これまで大量に開示請求をしてきましたが、同じ書類が紛れ込んで入ってくるなんてことは一度も経験したことはありません。

記念にこれらの不要の書類を手元に置いておくべきなのか、返却して代金を返して貰うべきなのか悩みます。

しかし、この市は本当にいろいろなことが起こるのですね。常識では考えられない不思議なことが。

自動販売機 その5

2010年11月29日 | 自動販売機
市の公共施設での自動販売機の実態調査の結果が(チェックシート)、開示されたことはお知らせしましたが、実は同じ日に10月半ばに開示請求をしていたものもやっと出てきました。
自動販売機を設置管理している各団体が自動販売機取り扱い者と締結しているいわゆる「契約書」です。合計204枚にもなりました。
契約書を見れば、一目瞭然で自動販売機の取引実態が見えてくるはずです。
各団体が締結している契約内容が適正なのどうか、改善の余地はないのか等々が見えてくるはずです。

この契約書、当初は開示請求など全く考えていませんでした。
契約実態を市は当然に把握していると思ったので、私は最初に市に問い合わせをしました。が、市は全く関与していませんでした。(この問い合わせは、本年6月の話です。)
そこで仕方なしに担当課を通して取り寄せてもらった次第です。

開示までかなりの時間を要しましたが、何とか取り付けた契約書、手元に届いたものを見てびっくりしました。
肝心な個所/利幅・利益率黒塗りです。

市は当然に把握しているはずですから、私は今後市に訊ねなければならないのですが、開示請求した意味が半減してしまいました。
 
 

新庁舎建設はここまで来ている その49

2010年11月27日 | 新庁舎建設
問題になりました新庁舎建設についての、召集日の市長発言です。

「なお、当選の翌日の記者会見の折に、今回今申し述べました市民との約束2010に触れ、市庁舎について記載されていないが、庁舎建設は断念したのかとの質問に対し、三期目のマニフェストに載せており、あくまでもリーマンショック以来の世界的な金融危機を見定めるため、これのことの一時中断であり、三期目の公約はそのまま生きていることと、初当選前であり、執行部、幹部職員との相談の上で出来るだけ早く整備したい思いに変わりはないことを答えたのが先の報道になりましたけれども、誤解を与えましたことにつきましてはお詫びをするとともに、再開に当たりましては当然市議会にも事前におはかりをした上で事を進めさせて頂きたいと思っています。」

クリック市長発言動画
(8:44~で見れます。)

新庁舎建設はここまで来ている その48

2010年11月26日 | 新庁舎建設
ヤッパリ・・・、
新庁舎建設をめぐる先月市長選挙直後の市長発言で、全員協議会の開催を多数の市議が望んでいたのですが、私の予測通りうまくかわされました。

岡本議長から私達市議に以下の通知文書が配布されました。
召集日の市長の説明は一方的です。
突然にマスコミで報道されたことで、市民も市議も「エッ・・・、新庁舎建設再開?あの中断宣言は、矢張り選挙対策のものだったのか・・・。」との疑いは依然残ります。
だからこそ、きちんと全員協議会の場で説明するチャンスを作るべきです。

日程が合わないのであれば、日程調整を行えばよいのではないでしょうか?

クリック配布された通知文書


新庁舎建設はここまで来ている その47

2010年11月25日 | 新庁舎建設

松崎市長は先月の四選当選翌日にマスコミ会見で「新庁舎一時中断を再開する」と表明し、議会は反発をしていましたが、第四回市議会召集日に訂正発言をしました。毎日新聞千葉版がそのことを報じています。

新庁舎設計 松崎市長が陳謝 「議会軽視」の批判を浴び /千葉
 ◇10月の4選直後に再開表明
 浦安市の松崎秀樹市長が昨年1月に一時中断した新市庁舎建設計画を今年10月の4選直後に「再開する」と表明したことについて、松崎市長は24日開会した12月定例市議会で、「できるだけ早く整備したい思いに変わりはないが、誤解を与えたことはおわびしたい。再開にあたっては当然、市議会にも事前に諮った上で進めたい」と陳謝した。

 新市庁舎の計画は経済情勢の悪化などを理由に、昨年1月に一時中断されていた。松崎市長は市長選で4選された翌日の今年10月25日に記者会見し、計画を再開して実施設計費用を来年度予算化する考えを示した。これに対し、市議会から「議会軽視だ」などの批判が出ていた。

 現在の本庁舎は旧浦安町時代の1974年に建設。人口増に伴いプレハブの第2、第3庁舎を増設するなどして対応してきたが、老朽化が著しく、耐震強度も不十分だという。新庁舎は当初、09年度着工予定だった。【山縣章子】

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市長が四選直後に再開宣言をしたことは、議員の間にかなりの波紋を投げかけました。
会派代表者会議で、賛成多数で市長に説明を求めることを決め、議長が日程調整を市長と行っているはずですが、今回の市長のこの発言で全員協議会の開催に何らかの影響が出なければ良いのですが…。
たとえこの日の市長発言と同じようなことしか聞き出せなくても、全員協議会を開いて真意を明らかにすべきだと私は思っています。

自動販売機 その4

2010年11月24日 | 自動販売機
私は11月1日に公文書開示請求をしました。
請求したものは、
公共施設に設置済みの自動販売機のチェックシート」です。

なぜチェックシートの開示請求をしたのかと言いますと・・・、

私は9月議会で自動販売機問題を取り上げました。
浦安市は、公共施設に合計で131台も自動販売機の設置を許可しています。
そこでの売り上げは、8ヶの団体が管理しています。
しかし、各団体が適正価格で管理をしているのかを、市は全く把握していません。公共施設の一部の利用を特定の団体に許可しておきながら、そこで営まれている取引の実態を把握していないなんてことが許されるものなのか、日頃から私は疑問を持っていました。
だから9月議会で取り上げたのです。

取り上げた結果、「実態を調査する」との答弁を取り付けました。
その時議場で私は「広島県のチェックシートが良くできているので、是非それを使うように」と一言付け加えておきました。

その後私は11月1日に上記の「公共施設に設置済みの自動販売機のチェックシート」の開示請求を行いました。

しかし、17日「期間延長通知書」が届きました。
延長の理由は、「対象となる公文書は施設を管理している部署に調査を実施したが、調査結果の取りまとめを行っているため、期間内に開示することが困難である。」とのことです。

「延長」されてしまった以上、私は一日も早い開示を祈るのみでした。
しかし、どんなに早くても、開示は12月になってしまうだろう。12月議会の一般質問に間に合うのだろうかと不安の日々を過ごしていました。

そんな中で、学校関係の公文書の開示が昨日あったので(こちらも「延長」がかけられていました。)、本日本会議昼休み時間帯に情報公開コーナーに取りに行きました。
そうしましたら、担当者からドサ~とたくさんの公文書が渡されました。合計で600枚を超えていました。
その中の大半が首を長~くして待ち望んでいた自動販売機に関するものでした。

「延長」手続きを取られたけれども、思ったより早く開示してくれました。良かった。

これで、一般質問の準備が出来ます。


エコ保温なべ

2010年11月22日 | 環境
議会に余り関係ない話で恐縮ですが、今回は保温鍋のご紹介です。
保温鍋はもともと持っていて毎日使っているのですが、一ヶではどうしても不自由なのでネットでもう一つ買うことにしました。

この保温鍋、本当に便利であり、またガス代の節約にもなります。
(ガス代の節約を考えている方がいらしたら、ご検討をお薦めします。)
少々煮込まなければならない料理には必需品となっています。また、煮物などの時、ガス台から離れるのは危険ですが、このお鍋を使うとその心配も要りません。

価格ですが、普通に購入すると結構高額ですがネットで調べましたらアマゾンで随分とお安いのが見つかりました。機能は、今まで持っているものと変わりがないようです。


(省エネクッキング プロフィットクッカー 保温調理鍋 )

映画上映

2010年11月20日 | 平和
11月23日、市民グループによる映画上映が行われます。
世界で起きている事実を映像は伝えてくれます。

クリックビルマVJ消された革命

第四回定例会

2010年11月19日 | 議会
22年度第四回定例会が開催されます。(11月24日水曜日招集)
昨日一般質問の通告を行いました。
通告件数6件です。以下、件名要旨、細目の順です。

1、就学援助費支払遅延問題
 1、現状の取り扱い方法
   1、支払い遅延件数
   2、支払い遅延理由
   3、改善策

 ※就学援助費は、教育委員会が学校に振り込み、各学校から該当保護者の口座に振り込まれます。昨年、この振り込みが大幅に遅れる事態が発生しました。遅配が遅れた原因は?再発防止策は講じられたのか?


2、市長選挙
 1、公約
   1、新庁舎建設再開宣言
   2、公約実現時期・財源

 ※先月の市長選挙、松崎市長は四選されるやいなや、一時中断されていた新庁舎建設を再開するとの発表をマスコミを通して行いました。当時一時中断した理由は、①経済状態の悪化、②不安定な政治状況の二つでした。この中断理由が解決したのでしょうか?また、たくさんの公約を掲げていますが、これらはいつの時期に達成するのか、またその財源は?


3、プレハブ校舎増築
  1、校舎増築決定時期
   1、生徒数増加予測時期と予算
   2、一者随意契約の理由

 ※人口が増え続けている浦安市。当然、学校建設は計画的に行われなければなりません。急な増加はプレハブ対応になるのですが、来年度市内二校でプレハブ校舎を増築します。生徒数増加予測はきちんと立てられていたのか?また、プレハブ校舎の増築は本来は入札で行われるはずですが、なぜか一者随意契約です。合理的理由があったのでしょうか?


4、指定管理者制度
  1、チェック体制
   1、チェック主体・方法
   2、チェック内容/雇用関係・余剰金
   3、第三者評価
   4、賢人会議の提言

 ※現在指定管理者での施設運営は63あります。そのチェックはどこが実施しているのか。どんな方法で行っているのかを質問します。

クリック63施設/市発表

5、情報公開制度
  1、自動販売機チェックシート取り扱い   1、開示請求後の流れ
   2、実質開示拒否理由
   3、制度認識
   4、情報提供との違い
  2、制度改正
   1、HPからの申請
   2、開示期間の短縮
   3、電磁的記録による開示
   4、補助金支給団体・指定管理者団体への適用

 ※9月議会で市内公共施設にある自動販売機の管理のずさんさを指摘しました。その結果、「調査をする」との答弁を取り付け、広島県がHP上で公表している「自動販売機チェックシート」をベースにした調査が開始されました。その後私は担当者から、「10月一杯でチェックシートは回収する」とのことを聞きだしたので、11月1日に「公共施設に設置済みの自動販売機のチェックシート」と、公文書を特定して開示請求を行いました。しかし、17日「期間延長通知書」が届きました。延長の理由は、「対象となる公文書は施設を管理している部署に調査を実施したが、調査結果の取りまとめを行っているため、期間内に開示することが困難である。」です。私は「取りまとめたもの」を開示請求はしていません。開示請求したのは、担当部署が提出した「チェックシート」です。
延長通知は実質開示拒否通知に等しいものです。こんなことが許されるのかを質問します。


6、自動販売機
  1、管理形態
   1、各団体の契約形態

 ※自動販売機の設置許可されている団体は、合計8ケあります。各団体が適正価格で管理しているのか、これまで市は把握してきませんでした。チェックシートでその全貌が明らかになったはずです。
8団体とは、浦安市社会福祉協議会、浦安市職員互助会、浦安市施設利用振興公社、小学館集英社プロダクション、特定非営利活動法人タオ、パーソナル・アシスタンスとも、特定非営利活動法人フレンズ、㈲オークランド

補助金をめぐる議会の動き その2

2010年11月18日 | 議会
同じ日に、小泉議員から「福祉関連補助金に関する特別委員会の設置」の提案も行われました。

以下はその時の模様です。

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     (小泉芳雄君登壇)
◆(小泉芳雄君) たびたび済みません。
 発議第2号 「福祉関連補助金に関する特別委員会」の設置について、提案理由を述べさせていただきます。
 浦安市の障がい福祉の現状は、障がいのある児童・生徒が通常学級に入学できることになってから増加の一途となり、障がい者福祉費にかかわる予算の増加は平成22年度において24億6,794万円となっている。これは平成19年度予算の2.2倍の金額である。このように予算額が増額したということは、障がい者福祉サービスが充実してきたとも言える。
 また、平成17年5月、補助金検討委員会の補助金の見直しに関する提言書提出から5年後には、平成17年度補助金17億8,813万円が、平成22年度予算では約2倍の34億2,746万円に増加となっている。事業補助金の増加は市内福祉医療法人並びにNPO法人の運営、財政援助補助金交付団体であり、議員から、公金の使途、事業の内容や対象となる事業は公平、公正に行われているのか、交付団体からの聞き取りはできません。福祉法人、医療法人、NPO法人の補助金事業の予算・決算審査については、議会や議員の調査については権限の限度があります。
 平成20年度に予算計上されている浦安市特定地域活動支援センター運営費補助金4,046万円もその1つである。また、この事業が障がい者自立支援法に基づいた事業であるのにもかかわらず、県の補助金が地元福祉法人に別途支給されたのか、当局からの説明もあいまいである。県補助金と市補助金の事業費目の説明を詳細にするべきである。
 また、4,046万円の高額な補助金が交付されてから、いまだ財政援助団体監査も行われておりません。議員には調査権がありません。特に高額補助金が、事業の内容、使途等がより透明性を持って行われているのかをチェックすることが議員の責務であり、監査報告をもとに質疑、質問をしているのが現状である。
 以上の理由から、予算承認がされたら議会の手の届かないところで公金が使われていることにならないように、福祉関連補助金交付に関する特別委員会を設置して、補助金検討委員会の提言書を参考に、議会として今後の補助金の使途、事業内容並びに費用対効果等を調査・検討することを議会に求めるものです。
 この特別委員会設置案に、より多くの議員各位のご理解をお願いいたします。
 それでは、案文を読み上げさせていただきます。
     (発議案朗読)
 以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

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この提案に関して、宮坂議員から質疑が行われました。

◆(宮坂奈緒君) それでは、「福祉関連補助金に関する特別委員会」の設置についての質疑を何点かさせていただきます。
 まず、この対象の補助金はどれになるのか、また、この対象の補助金を決める際にその補助金の限度はどのくらいの金額と設定するのか、まず1点伺います。
 次に、なぜ福祉関連補助金に関する調査・検討をするのか。
 3点目。委員を10人とした理由と、選出基準についての考え方について伺います。
 次に、4点目、調査・検討事項の具体的な内容について伺います。
 以上を1回目とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

◆(小泉芳雄君) それでは、ただいまの宮坂奈緒議員の質疑にお答えをいたします。
 対象の補助金、何を対象にするのですかということ。先ほど件名にあるとおり、福祉関連に関する補助金を対象とするということでございまして、別に先ほど言った、それだけを対象にするということではなくて、先ほど説明で申したとおり、補助金については我々から手の離れた行為なんですね、はっきり言えば。要は、補助金で出せば我々調査権がありませんので、いろいろ限られた範囲の中でしか検証ができない、確認がとれないということの中で、今後、議員としてその対応をどのようにするかということで、福祉関連。
 今の状況でありますと、実質的には福祉関連と申しますと社会福祉、障がい者福祉、あるいは保育園等の福祉等々あると、福祉の関連は広いんですけれども、その中身を対象に、どのように議会が対応していくのがいいかを調査・検討するということでございます。
 2つ目の、金額の対象はということがご質疑にありましたけれども、これはあくまでも実質的に中身を見ますと、今、NPO法人等も一部、利益を求められる事業ということになっている以上、1,000万円が対象かというとそうではなくて、やはり金額的にも、それは特別委員会の中で決めていっていただくという考えをもって、今ここで金額を「この程度にする」という気は持っておりません。
 それから、10人にした基本的なものは何かというと、実は今、特別委員会は議会活性化特別委員会ということで、9名となっております。議員は議長を除く19名でございますので、はじめから9名と書くと、はじめから、では無会派1人は抜いちゃっているのかと言われたのでは私としては、提案者としてはなかなかできないことで、残りの10名ということで書いたわけでございます。
 調査の内容というのは、先ほども申したとおり、はっきり言いますと補助金で出たものについての確認、検証というものがある程度、範囲がありますので、それを今後、議会としてどのような対応をしていくのかを調査・研究をしていこうということが趣旨でございます。

◆(宮坂奈緒君) ただいまのご答弁の中で、対象の補助金はどれかということで、障がい者福祉ですとか高齢者福祉ですとか挙げていただいたんですけれども、当然、少年の健全育成とかスポーツとか、健康増進なども関連してくると思いますけれども、このようなことが対象になっていない理由はどのようなことなのか、まず1点と、調査が終了するまでの期間ということになっているんですけれども、私たちの議員の任期は、あと残すところ約1年となっており、来年4月にはまた選挙があって、解散ということになるんですけれども、任期満了で自然消滅ということではないと思いますが、いつ、どのようなスケジュールで調査・検討をしていかれるおつもりなのか。
 また、期限を調査・検討が終了するまでということになっておりますが、いつごろをめどに考えていらっしゃるのか。
 スケジュールの関係で、あとは何をもって調査・検討が終了したというふうに考えられるのか、また、その終了をだれがどのように判断されるのか、2回目、伺います。

◆(小泉芳雄君) ただいまの質疑なんですけれども、対象者が、いろいろ、るる述べられましたけれども、これはあくまでも特別委員会が設置されてから、どれとどれとどれをやっていこうよということで決めることであって、今ここでどうのこうのという考えは一切ありません。それはご理解を願いたいと思います。
 それから期限については、これはあくまでも、当然、特別委員会は任期が切れた時点で終了します。かといって、それはあくまでも特別委員会の中で、目的が達成されたところで全員で「これでいいでしょう」ということであれば、あるいは半年で終わる可能性もありますし、あるいは任期切れになるまでやる可能性もありますので、その点については、私から「いついつまでの予定」というのは出せません。それが現状でございます。
 だれが何をもって終了とするのかというのは、あくまでも、つくられた委員会の中で委員長がお諮りをして、これで終了しますよという了解を得て、それで報告等を出して終わりにするというのが通例になっておりますので、これも特別委員会が設置されてから決めるものと思いますので、了解願いたいと思います。

◆(宮坂奈緒君) 発議者の方から予想以上にやさしいご答弁をいただいているので、すごく拍子抜けしてしまったというか、済みません、一個前の宝議員のときに「あんた」という発言があったので、私も「あんた」と言われたらどうしようかなと思っていたんですけれども。
 一番最後に、3回目の質疑とさせていただきます。
 教育民生常任委員会において、各委員から質疑が行われました。発議提出者はこの委員会のメンバーではございませんので、委員会には参加していないと思いますけれども、控室かどちらかで中継、放送を聞いて、委員会でのやりとりは承知した上でこの発議を提出しているというふうに認識しておりますが、委員会質疑の中で何に疑問を持ち、何を調査することが必要と考えられたのか、考えられてこの特別委員会の設置ということを発議されたのか、最後に伺います。

◆(小泉芳雄君) 決して女性にいきなりどうのこうのということよりは、先ほどの、前議員の場合は勉強不足です。あなたのほうはちゃんと聞いているから。女性だからといって甘いんじゃないんです。結構ですよ。
 教育民生の問題については、ある程度聞いているときもありますし、何をもってと言われましたけれども、先ほども言ったとおり、我々この補助金の提出は、案件によっては全然議員の会議の中から、議会の中から外れてしまうんですね。権限がありませんから、調査権。いわゆる交付団体に「これを持ってこい」「あれを提出しろ」「これをやれ」という権限はないんですよ。調査権がありませんから。ですから、あくまでもその監査をもとに質疑・質問をしているのが現状なんですよ。
 ですから、何をもってではなくて、先ほど言ったとおり、これをどういうふうに議会として今後、対応するかをしようというのが、この特別委員会の設置目的でございますので、その点は、これをやろう、あれをやろうというのは、先ほど言ったとおり、あくまでも特別委員会のメンバーがやることですので、それでご了解願いたいと。私が今ここで「これをやりますよ」と言ったら怒られますから、皆さんに。そういうことです。

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このやり取りの後に、発議に対しての反対討論が末益議員により行われました。

◆(末益隆志君) 発議第2号について、反対の立場から簡明に討論させていただきます。
 ベテランの味でございますね。あと1年ご指導をお願いします。
 難しい話ではありません。皆さんに語りかけたいな、討論したいなということで登壇いたしました。
 しかし、浦安市議会というのは特別委員会が大好きなようでございます。何で3月、この議会なんでしょうか。監査結果が出てからでいけない理由がどこにあるのか、先ほどの監査の違いというのは十分理解した上で申し上げているわけでありますけれども、何か別に理由があるのでしょうか。
 監査の違いはね、わかっているわけなんですけれども、教育民生常任委員会での質疑、いろいろございました。私も控室で傍聴しておりました。そういった中で、委員の皆様は納得して賛成されたというふうに私は理解をしておりました。たしか教育民生常任委員会は全員賛成ということだったかと思います。ええ、全員賛成でした。残念ながら、先ほどのご答弁の中で、とりあえず賛成したというようなお話がございました。居酒屋のビールのような、「とりあえず」というのはちょっと残念だなと思ったわけですけれども、ある意味、常任委員会の自己否定ではないかというふうに私は思いました。残念でございます。
 そこで、この議会中継、だれでも視聴しているわけでございます。言ったら言いっ放し、修正なし。本当にこの特別委員会を設置して、市民が何か期待をされるんでしょうか。市民が望んでいるのは政治活動ではなくて、我々、議員活動であると思っています。テレビ映って何ぼ、新聞に書かれて何ぼではないと思います。地道に活動して、そういうやつにこそ喝采してくれるのではないかと私は思っています。そうでないと議会制民主主義というのはおかしくなってしまうのではないかと、二元代表制というのはそういう意味ではないかなというふうに私は思っています。正しく活性化しましょうよというお話でございます。
 せんだっての答弁でも明らかになったわけですけれども、老化による機能低下、脳梗塞ですとかいろいろあるわけですけれども、足腰立たなくなった、そういった方が障がい福祉の世界に入ってこられる。ウェルカムでございます。年間150名を超える方がこの浦安でも、それが介護保険の網から漏れて、年間150名ですよ、すごい数ですよ。これから減ることはないです。それが障がい福祉で救われている現実です。究極のセーフティネットではないですか。社会福祉を充実しろというのは、そういうことではないでしょうか。
 国では自民も民主もだめですね。確かに、野党もそれなりに頑張っていただきたいと思います。
 今、地方自治体のできるぎりぎりですよ、今、浦安がやっているのは。首長も命かけてやっていると私は思っています。議員もそうだと思います。皆さんもそうじゃないですか。真剣にやっていると思います。この地域活動支援センター、こちらでも高齢の方が中途障がいとして、精神障がい、身体障がい、たくさん来ますよ。みんな地域に出たいんです。そのどこが不明朗なんでしょうか。私は議員として納得ができません。
 本当にこの議会というのは不思議な世界だなと、入ってみてつくづく思います。アリスの世界だったらうれしかったんですけれども、どうもアリスはいないようで。受けないですね。
 この発議、補助金というお金に対する当事者性、思いといったようなものへの監査請求、また特別委員会かなと思うわけです。コンプライアンスといいますかですね。
 例えば、私は一般市民の立場で、障がい者の家族として「こういった事業があったらいいな」と思って、自分たちで療育事業を立ち上げた。でも、その後、たくさんの方がその事業に入りたいと、参加したいと言ってきて、自分たちだけではとても運営できなくなった。この事業に社会性、公共性があるから行政が認めてくれて、一部補助金をいただいて事業を継続することができた。当時、まだ一般市民の時代です。公明党の議員の方に本当に大変お世話になりました。お骨折りいただいた記憶があります。こういう場で感謝するのはちょっと違うので、笑顔で。
 例えば、保育園の園長をしながら教育民生常任委員会で子育てについて発言をする、サッカーに情熱を注いできたから子どもたちの健全育成にと全天候型の立派なサッカー場建設に頑張る、少年野球に心血を注いできたからグラウンドの優先利用だとか無償での利用に奔走した、そうした当事者性の中から課題解決のための議員活動ではないのか、それはコンプライアンス以前に当事者性、熱意の問題ではないのか。冬の真夜中、雨が降っても24時間頑張る福祉の現場から、仲間の現状に課題が山積しているのを見て議員になった、それが利益誘導ですか。
     (演台をたたく)
 起きましたか。
 当事者だから、ずぶぬれになったスタッフだから課題が見えるんですよ。当然議員になってからは、それ以外にも課題は山積しているわけで、陳情や調査とか、それぞれが多くの課題を解決してきた。
 議会活性化特別委員会の設置で議会がスピーディかつ中身が濃くなってきたと私は感じています。まだまだ活性化の途中であるということは否めません。ですが、それがこの特別委員会の設置だとは、私は到底思えません。市民の期待する議会のあり方ってこういうものなのか、若干違っていないか。今回、皆さんが頑張った補助金は、どれも今回の特別委員会の範疇からは外れそうであります。委員会設置とするならば、すべての補助金が対象とされるべきではないでしょうか。何かおかしくないですか。恣意的なものを感じます。
 もう一点、補助には予算書に載らない補助というのもございます。支出の伴わない補助、つまり免除、減免であります。これらは審査されないのでしょうか。本来得られるべき税金、徴収されていれば市の収入となったものです。これらは対象にならないのですか。まるで魔女刈りではありませんか。
 先日のご発言にあった「偏った障がい者福祉」という誤った認識の文言がすべてではないのか、日本という国が目指すソーシャルインクルージョンに対する挑戦ではないのか。こうした偏った特別委員会のあり方、設置について反対をさせていただきます。

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この反対討論の後に採決に入り、賛成多数で可決されました。
可決後、全員協議会が開かれ特別委員会のメンバーの選任が行われました。
(私は無会派ということで、同委員会のメンバーに入ることは出来ませんでした。)

補助金をめるぐ議会の動き

2010年11月17日 | 議会
先日市民の方から福祉団体の補助金をめるぐ議会の動きを知りたいとの声が寄せられました。
一連の流れを議事録からご紹介します。

今年3月議会で以下二点の提案が行われました。(二提案とも賛成多数で承認。)
①パーソナルアシスタンスともに出されている補助金・4046万円/年間についてきちんと監査すべきだ。
②福祉関連補助金交付に関する特別委員会を設置すべきだ。


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以下は、「①パーソナルアシスタンスともに出されている補助金4046万円について監査をすべき」についてのやり取りです。

(平成22年3月19日第一回定例会)

◆(小泉芳雄君) 発議第1号 監査請求についての提案理由を述べさせていただきます。
 今回の内容は、浦安市特定地域活動支援センター整備・経営事業補助金、4,046万円についてであります。これは浦安市特定地域活動支援センター整備事業補助金として平成20年度、並びに特定地域活動センター経営事業補助金として平成21年度に、アシスタンスともに補助金として交付されたものであります。
 浦安市は平成17年5月に補助金検討委員会の答申を受け、その後、平成20年度までに4億3,000万円の減額に取り組みましたが、平成22年度予算では平成17年度の約2倍の34億2,746万円の補助金計上となっております。補助金の増額の要因は、浦安市民病院の民営化に伴う財政援助補助金や、福祉関連団体への補助金、交付金の増額である。その内訳は、社会福祉費、障がい福祉費、高齢者福祉費合わせて20件、1億4,371万円、保育、幼稚園、福祉、個人合わせて11件の補助金が8億6,879万円、医療系5件の補助金が16億5,400万円、合計26億6,655万円となっている。この補助金は、市内福祉医療法人、NPO法人並びに企業への財政援助補助金や、福祉団体への運営補助金である。議会として補助金の使途、事業の内容、対象となる事業が公平、公正に行われているのか及び費用対効果等、チェックすることが我々議員に課せられた責務である。
 しかしながら、議員には調査権はありませんので、監査報告並びに担当課の聞き取り程度の確認しかできないのが現状である。また、監査についても、1,000万円以上の援助団体監査も決算審査までに行われない監査では、議会の補助金審査は当局と当該事業者作成の精算書の内容を説明するだけであり、不透明であると言わざるを得ない。平成20年度、21年度に計上されている浦安市特定地域活動センター整備事業補助金、特定地域活動センター経営事業補助金の4,046万円がどのように使われているのか、この事業の全体像、そして詳細が不透明とならざるを得ない。
 したがって、この補助金の使途、内容、対象となる事業は行われているのか、私たち議員や市民に明らかにする監査を早急に行うべきである。
 以上の理由から、浦安市特定地域活動センター経営事業及び整備事業補助金4,046万円の財政援助団体監査を監査委員に求め、その結果の報告を請求するものです。
 この監査提案に、より多くの議員各位のご理解をお願いいたします。
 それでは、案文を読み上げさせていただきます。
     (ここで発議案朗読が行われた)
 以上でございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。

この提案について、宝 新市議が以下の質疑を行いました。

◆(宝新君) それでは、ただいまの発議第1号 監査の請求についてに対して、何点か質疑をさせていただきます。
 できる限り端的にお伺いをするようにいたしますので、端的なるご答弁をお願いしたいと思います。
 まず、第1回目にお伺いいたしたいのは1点です。
 今回のこの提出されている小泉議員におかれましては、同じ会派の方々が教育民生常任委員会に出席されて、平成20年度の決算認定をされておるかと思います。当然その教育民生常任委員会での審査の内容、どういったことが審査で行われて、どういう結論に至ったのか、そういったものを把握された上で、疑義が残っているからこそ監査請求というものを提出されたと思いますが、どのような審査が平成20年度の決算認定の際に行われたと把握しており、どんな点に疑義があると考えておるのでしょうか、まず第1回目はその点についてお伺いいたします。

◆(小泉芳雄君) 宝議員の質疑に対する答弁を申し上げます。
 私、会派の中で教育民生常任委員会の報告では、監査委員の結果はまだ出ていないという中で、我々も中身でいろいろと考えたんですけれども、やはり福祉関係の問題である以上は当然きれいに使われているだろう、とりあえずは賛成しようという形で決算認定には賛成したわけでございます。
 しかしながら、監査の報告はないということも伺っております。
 以上です。

◆(宝新君) ちょっと今のご答弁では、疑義の中身の部分というのがいま一はっきりはしていなかったかのように思われるんですけれども、続けて質疑をさせていただきたいと思いますが、先ほどの提案理由の説明の中でも、公平、公正な費用対効果のチェックというものが議員としての役割であるとおっしゃられておりました。また、並行して、監査が重要ということをおっしゃられていたと思うんですけれども、今回、この監査請求を出されているとは思うんですが、同時に並行して、定期監査が今、行われておることは議員もご承知のことと思います。昨日の一般質問の中でも現在の健康福祉部の定期監査が行われていることを存じているような発言もあったかと思うんですけれども、その監査結果が出る前に議会が監査請求をするということは、事務の混乱を招くというふうに考えられると思いますが、そういったことは予想しなかったんでしょうか。
 また、この時期に請求する理由というものをお聞かせください。
 先ほどの、教育民生常任委員会の審査を経て決算認定をしているという中で、ちょっと、とりあえず賛成という言葉もあったかと思うんですけれども、この決算審査の中でも、この事業が特に問題となるような指摘はなされていなかったように思えるんですね。決算審査を認定した議会の責任というものはどのように考えていらっしゃるのかお答えください。
 少し言い方を変えれば、平成20年度の監査を行うということは、その決算認定を否定することにもつながるのではないかなと考えられますが、その点についてお答えください。
 また、特に今回の署名をされている方々の中に、教育民生常任委員会の方も数名いらっしゃるかと思うんですが、その議員の方々は、決算審査の責任というものをどのように考えて署名をされたというふうに確認は、何かその意図というものを確認しておりますでしょうか。もししておるのであれば、お答えください。

◆(小泉芳雄君) それでは、ただいま定期監査しているというけれども、この時期にどういう意味でということなんです。
 あんた、あんたは失礼だな。議員は監査の内容をよく知っているんですか。いいですか、私はこの理由については先ほど申したとおり、援助団体監査、これは専門の監査なんですよ。定期監査は、監査の内容によっては中身が、権限が違うんです。いいですか。それを勉強してから質疑、質問をしてください。聞いてくださいよ。いいですか。ね。定期監査といっても、これは結果が出るのはいつだと思っていますか。これ、5月にならなければ出ないんですよ。だからこそ大至急やって、8月までに出してくださいということを言っているのが私の理由です。いいですか。
 監査には権限があるんです。また、限定されたものがあるんです。ですから定期監査ではだめですよと、要は特定の、きっちりした援助団体監査を行ってくださいと。よく今の説明、聞いておいてください。
 それから2つ目、認定の否定するようなことだと。決算認定を否定するようなことだと。否定はしていないですよ、私たち。この監査請求することによっては。というのは、その専門の監査をしていないからやってくださいよという請求をしているんです。どこが悪いんですか、議会として。そのぐらいのこと、よく勉強しておいてくださいよ。
 それから、委員の人は、それは自分で聞けばいいではないですか。ここでわざわざ私が一人一人聞くわけにいきませんよ。こういうことで決算を、大至急やっていただきますよという議会監査請求をするのに同調してくれたわけですよ。あなた自分で聞けばいいじゃないですか。何考えてるの。失礼な話だよ。
 以上です。

◆(宝新君) ちょっと興奮されているようなのですけれども、私は提出者として当然、各々の署名者の意見というものを確認しておるだろうと思いましたから、提出者からそれをお伺いするのが当然であろうと思いまして、今のような質疑に至ったわけであります。
 あと、定期監査がだめと断言をされるような表現もあったんですけれども、定期監査の中身では足りないということであるんだったら、私もそれはよくわかります。ただ、定期監査を今、やっていて、5月にその結論も出てくる。それを踏まえてからではどうしていけないんでしょうかね。私もちょっと、その辺は全く今、伝わってこなかったですし、なぜそのように急ぐ必要性があるのかというのは全く伝わってまいりませんでした。今の時期にやらなければいけない理由というのが何も答弁されなかったように思います。
 思いますというのは、私の意見はいけないので、質疑を続けたいと思いますが、最後に1点、また今の延長になりますけれども、監査委員による監査を、結局、今の定期監査を否定することにつながると思います。監査委員の監査を否定するということは、監査委員の残り任期の部分も否定するということになると思いますが、この辺に関してはどのように考えておるんでしょうか。

◆(小泉芳雄君) 何ですか、監査委員の任期が継続するって、どういうことですか。もう一度、ちょっと説明してください。

○議長(岡本善徳君) 3回目なので。
     (「聞き取れなかったから、もう一度言ってくれという意味で」の声あり)
○議長(岡本善徳君) では、聞き取りやすいように、相手に伝わるように、そこだけお願いします。

◆(宝新君) 済みません、わかりづらかったかもしれませんけれども、今の流れを聞いていると、今の監査制度というか、それ自体を何か否定するような形にもつながるのではないかと私は考えました。それで、今回、議会の中から選出されている監査委員の方もいらっしゃいますが、その議会選出という監査自体も否定することになるのではないかと思います。その点については提出者はどのように考えているのかということで、否定することと同義と考えますが、どのように考えているのかということです。

◆(小泉芳雄君) 議会選出者の監査委員を否定をするということに当たるのではないですかということですね。質疑は。そういうことですね。
 いや、決して、だって行っていないんですよ、まだ。先ほどから言っているでしょう。援助団体監査は行っていないから、大至急やってくださいよと言っているんです。あんた何を聞いているのよ。ちゃんと聞きなさいよ。定期監査は今、やって、その結果は5月でなければ出ないんですよと。かといって、5月までにこの監査をやってくれと書いていないですよ。先ほど、中、見てみなさい。8月31日までの日程になっているじゃないですか。それは変わった人がやるでしょうよ。否定していないでしょう、どこで否定しているんですか。それは大きな間違いですよ。宝議員のほうが勘違いしているんじゃないですか。
 だって、定期監査はまだ終わっていないんですよ。終わっていないの、定期監査はまだ。結論が出ていないんです。
     (「出ていないから」の声あり)
だから、監査は出ていないんだ、私が聞いたら。5月でないと定期監査の結果は出ませんということです。

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このやり取りの後に、発議に対しての反対討論が宝新議員により行われました。


◆(宝新君) それでは、発議第1号に対して反対の立場から討論をさせていただきます。
 今の私の質疑と答弁を確認していただいたかと思いますが、正直、はっきり言って、この時期にやる理由というのが全く伝わってまいりませんでした。現行、今、定期監査を行っておりまして、5月にも結果が出る。そういった中で、それを補足する意味で追加で監査請求するということであれば私も理解できなくはないんですが、なぜこの段階で早急に監査を請求して、自分たちが行ってきた決算認定、そういったものをあたかも否定するかのような行動につながるのか、私には全く理解できません。
 今回のこの発議は、言い方を変えると、議会から選出している監査委員の職務を真っ向から否定することにもつながる暴挙であると言わざるを得ません。なぜ5月にも上がってくるという定期監査の結果報告を待てないのか、何をそんなに急ぐ必要性があるのか、私には全く理解できませんでした。監査委員は、いいかげんにやっているわけではないはずです。監査委員報酬も得て、責任ある立場において公正、公平な監査をしているものだと思いますが、その監査が信用ならないと言っているのでしょうか。
 平成20年度決算認定、さらには今定例会においても、この特定地域活動支援センター事業補助金については教育民生常任委員会の中でも多くの時間を費やして質疑がなされておりましたが、質疑者によっては、答弁を受けても納得できないと言いながらも、5分以上時間を余らせて質疑時間を終わらせておりました。特段答えられなかったという質疑もなかったと思われます。私には、何が納得いかなかったかもよくわかりませんでしたし、時間の許す限り自分の納得するところまで質疑、議論すべきではなかったのでしょうか。その議員も今回の発議には署名しているようですが、まず議員として果たすべき職務を果たした上でのことならわかるのですが、時間を残して、それで議員としての役目を果たしたと言えるのでしょうか。自己否定にもつながるものと言わざるを得ません。
 疑問があるなら調査するのは、我々議員の使命であることは疑いのない事実であります。今回、多数の署名された議員の方々の中で、一人でも今回の補助金を受けている事業者に聞き取り調査などをされたでしょうか。たしか昨年の予算審議の中の千鳥地区の障がい者就労支援施設に関しては、関係業者に施設の事業内容や理念などを確認し、十分な判断材料を議員自らが得るために動いた方々がいたということでありましたが、今回、そのような行動はなされなかったのでしょうか。当該事業者に確認をいたしましたが、残念ながら、そのようなことはないということでありました。逆に「いつでも説明に伺います」ということでありました。
 今回のような形で監査請求がなされ、それが通るようなことであれば、監査のあり方、議会選出の監査委員のあり方など、すべてにおいて見直しを図っていく必要性もあると、ここに署名されている多くの議員に言われているように感じてなりません。
 ただ、このような中でもせめてもの救いは、現職議員の監査委員経験者の方が署名をされていないことであります。今回の監査請求が引き起こす影響がどういったものであるか、よくおわかりだからだと思います。
 以上、簡単ではありますが、本市議会各議員の賢明なる判断を期待しつつ、発議第1号についての反対討論といたします。

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次にこの監査の請求について採決が行われ、賛成多数で可決されました。
(もちろん私は賛成しました。)

この議会の議決に基づき、今年8月に監査結果が出されました。
議員の調査ではとても調べきれない内容のある監査結果でした。

クリック議会の請求に基づく監査の結果報告
 

スピーディーな事務処理

2010年11月17日 | Weblog
時代の変化の早さは目を見張るものがある。

市の仕事ぶりは、この時代のスピードに取り残された感を日ごろ抱いてきたが、今回の対応は評価したい。
入札結果を、入札執行後速やかにHP上にUPするように私はこれまで何度申し入れをしてきたか分からない。
何でこんな簡単なことに時間を要するのか不思議でならなかった。
それが、今回は・・・・。

15日執行の入札結果が、もうHP上にUPされている。
お見事である。

クリック入札経過書


入札に関しては、市のHPでもアクセスランキングでほとんど一位になっている。
このコーナーにアクセスするのは間違いなく業者さんだと推測するが、入札情報は関心が高いのは間違いない。

市のHP上のランクキング。


※願わくば、情報公開もこのスピードで対応して欲しいものだ。
私は今月1日にあるものを開示請求をしたのだが、期日の15日には開示されず延長の通知文書も届いていない。私が開示請求した公文書は担当課が持っていることは間違いないのに、「記入漏れ・ミスがある」とかで、出し渋っている。

事務事業評価 その2

2010年11月16日 | 議会
昨年の決算審査委員会(20年度決算審査委員会)でも事務事業評価表野取り扱いの可笑しさについて取り上げたと書きましたが、どのように取り上げたのか当時の議事録を再現します。

その時のやり取りです。(平成21年 10月 総務常任委員会-10月21日)
◆委員(広瀬明子君) それでは、よろしくお願いいたします。
 まず、全体的なことからお伺いいたします。
 事務事業評価についてお伺いしたいんですけれども、事務事業評価というのは、当然浦安市も行っているようなんですけれども、まず、20年度版はいつ公表していただけるのかお答えください
 それから、一枚一枚めくって、過去のをですよ、20年度版がちょっと手に入らないようなので、過去のを見る限りですと、例えば記入日の記載欄もないということ、あるいは、評価しているのが、部長の評価がなくて、課長の評価というんですか、課長総括評価欄はあるんですけれども、そういう意味で、細かいことをチェックするとちょっと足りない部分があるのではないかと思うんですけれども、この事務事業評価表の内容について、現状でよしとしている理由をまずお伺いしたいと思います。
○委員長(小泉芳雄君) 総務課長小澤壮司君。
◎総務課長(小澤壮司君) 20年度版の事務事業評価表ということですけれども、事務事業評価は1年度おくれですので、今現在公表されている、一応20年度版ということでは出ているんですけれども、昨年評価したものが公表されているかと思います。お問い合わせの件は今年の事務事業評価表ということでよろしいでしょうか。
     (「20年度の」の声あり)
◎総務課長(小澤壮司君) 20年度、今年度評価する分につきましてはこれから行う形になります。(20年度決算審査委員会で、堂々とこのような答弁が行われていました。)
 それと、日付がない関係とか課長のみの評価になっているとか、そういう内容の点ですけれども、日付については、1回これを記載しましてから、それぞれ各所管とか、最終的には部長、次長まで決裁をとって評価表を公表していますので、課長の評価といえども、部長、次長もそれを了解しているという形になります。日付については、そういう形で記載してから決裁を受けて最終的にされていますので、日付をどの時点で出すかという問題ございますので、日付は載っていない形になっております。
 以上です。
○委員長(小泉芳雄君) 広瀬委員。
◆委員(広瀬明子君) 過去のものになりますけれども、過去のは日付をこの評価表に載せていましたかということを聞いているんです。日付、記入した日付。それから、あと20年版というのは、20年度の決算をこうやって今審査しているんですけれども、20年度についての事務事業評価のことなんです。それはいつやっていただけるんですか。というのは、他市ではもうホームページ等でアップしているわけです浦安市はそうすると1年ずれるということですか。そういうふうに見てよろしいということでしょうか。
 というのは、なぜこういうことを聞きますかというと、私たち議員がこの決算審査に臨むときに、当然この事務事業評価表というのを読み込んで来なくてはいけないと私は思うんです。それで、一生懸命捜したけれどもなくて、しようがないから昨年の分を読んでは来ましたけれども、ちょっとそれでは当局の対応がまずいんではないかと。というのは、具体的な自治体名を挙げますけれども、多摩市は、決算、この表に全部事務事業評価表をくっつけた、こんな分厚いのを2冊議員に配付しているんです。ですから、議員はこの決算審査に臨むときに、当然、否が応でもこれを一枚一枚読んで臨まなければならない。そうすると、正直言って、細かいことをある程度聞かなくてもこの評価表から読み込めるわけです。そうすると無駄な時間が省ける。
 ご存じのように、今年から私たちのここの決算での質疑時間が、行って帰って2時間にこの委員会ではなってしまったわけです。そういう意味では効率性を求めなくてはいけないわけで、そのためにもこれは読み込まなくてはいけないものだと思うんですけれども、そういう意味では、市側の議員に対する、あるいはこれは市民に対するということでもあるんですけれども、非常に情報の出し方が遅いと思いますけれども、そこら辺についてのまずご見解をそれではお聞かせください。
 それから、私が部長評価のことを質疑したのは、部長の評価もここに入れてはいかがですかということなんです。決裁をもらうのは、これは当たり前だと思うんですけれども、自治体によっては部課長のそれぞれの評価が入っているのもあるわけです。そういう意味で、いろんな意見というんですか、見方がここに載ってくると、より客観性を帯びてくるのではないかと思うので、ここの見直しということを次年度以降行わないのか、今までのこれでよしとしている理由をそういう意味では教えていただきたいんです。
 あと、それから、市長、副市長は当然全部毎年読んでいらっしゃるんですか。以前、ある委員会で私が聞いたら、当時の助役は読んでいないと言って私ちょっとびっくりしたんですけれども、現市長、副市長は読んでいらっしゃるのかどうかお答えください。
○委員長(小泉芳雄君) 総務課長。
◎総務課長(小澤壮司君) まず、部長等の評価を入れるべきだということで、そういう自治体があることも存じております。ただ、本市としては現状ではこの形でいきたいと考えております。
 あと、その実施時期につきましては、今年度も少しおくれておりますけれども、おっしゃるように、今後、その実施時期については早めていけるかどうかの検討をしていきたいと考えております。
 以上です。
○委員長(小泉芳雄君) 副市長。
◎副市長(中村健君) 20年度の事務事業の評価についてですが、これは個人で出しているわけでございませんので、あくまでも課長の評価云々ということがありましても組織で出してございます。したがって、私なり市長も当然でございますが、それについてちゃんと把握をしているという状況でございます。
○委員長(小泉芳雄君) 広瀬委員。
◆委員(広瀬明子君) わかりました。以前の助役が読んでいないと委員会で公の場で言っていたもので、今、その意味で確認させていただきました。読んでいてくれて当然のことだと思いますので。
 それから、来年以降、これを議員に配っていただけるということはいかがなものでしょうか。というのは、決算審査のときに必要不可欠なものではないんでしょうか。この成果表だけぽろっと渡されては、これでもある程度読めるんですけれども、事務事業評価表のほうが、より細かく前年対比したり他市の事例も記入している部分もあるし、そういう意味では、より細かい決算審査、私たちは臨めるわけです。それで、そこら辺のお考えをお伺いしたいと思います。
 あと、それからもう1点、記入者というのは最終的にはどなたなのか。普通、記入者名もここに出るんですけれども、浦安の場合は欄が課名と係名を記入するぐらいで、記入者の個人名というんですか、それが出る欄がないんですけれども、そこら辺の改善ということも考えていないのかどうかお答えください。
○委員長(小泉芳雄君) 総務課長。
◎総務課長(小澤壮司君) まず、記入者につきましては、当然、担当がまず一義的に書くというのが各所管の流れだと思います。ただ、その個人名を出すことによって、それが特に大きな影響があるかといいますと、そういうことはないだろうと。やはりそれは組織体として認めていることですので、各係のそういう名称で出させていただいております。
 あと、議員への配付ということですけれども、議員への資料提供につきましては現時点ではなかなかお答えしづらいところと考えております。
○委員長(小泉芳雄君) 広瀬委員。
◆委員(広瀬明子君) 担当課の方のお答えは難しいと思うんですけれども、もうちょっと、だれと指名できない委員会だそうなので指名しませんけれども、もうちょっと責任ある方にお答えいただきたいんですけれども、議員への配付ということを前向きに検討はしていただけないんでしょうか。即答は無理だと思うんですけれども。というのは、何度も言いますけれども、必要不可欠なものだと私は思うんです。そこら辺についてのご見解をお聞かせください。
 それから、もう1点、20年度版は、いつ、きちっと書き込んだものを出す予定なんですか。というのは、これ20年度見込みになっているんです。18年、19年度は実績でちゃんとデータ、数字が入っているんですけれども、20年度は見込みなんですよ。何で見込みなんですか、これだけ決算書が出てきていて。決算書が議会を通らないから見込みのでこうやって配って公表しているということなんでしょうか。お答えください。
○委員長(小泉芳雄君) 総務課長。
◎総務課長(小澤壮司君) 現在公表しているものにつきましては、20年度に評価をしましたので20年度という形になっておりますが、19年度の実績に対しての、20年度にその事業がどうだったかというのの評価になっておりますので、昨年評価をしていますので、昨年、事業の執行途中という形で評価をしていますので見込みという形になっております。
○委員長(小泉芳雄君) 広瀬委員。
◆委員(広瀬明子君) わかりました。わかったというか、理解できませんけれども、堂々めぐりなので、それではこれで結構です。近隣市をぜひ見倣ってください。20年度、完璧に完了したものが結構ホームページに出ております。例えば、この近隣で言えば八千代市、とてもいい、内容の濃い、枚数ももっと多いです。ぜひご検討いただきたいと思います。それはそれで結構です。

事務事業評価

2010年11月15日 | 議会
21年度決算審査委員会が先週で終了しました。
私は昨年同様事務事業評価のあり方を問題にしました。
21年度決算審査なのに、事務事業評価表では21年度事業の評価が完成していないからです。
以下のように、21年度実績は「見込み」としてしか書き込まれていません。
これでは、真面目に21年度決算審査を行いたくても出来るはずがありません。

この可笑しな現象は昨年10月の決算審査委員会でも指摘したのですが、全く改善されていませんでした。
一体どうなっているのでしょうね?

税源が豊かな市だから、事務事業評価表などに目くじら立てて、批判する方が可笑しいのかもしれませんが、市議の仕事の役割に「行政のチェック」があるわけです。このチェック、事務事業評価表をベースに行うことは効果的だと思うのですが・・・。
クリック21年度浦安市事務事業評価表
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21年度事務事業評価

琉球あさがお

2010年11月14日 | Weblog
親しい友人から昨年貰った琉球あさがおが咲き乱れている。
何の手入れもしなくても、横に縦にどんどん伸びて行く。蕾も沢山つき、次々に花が咲いて行く姿は見ていて楽しいものだ。

バラの木に絡まって咲いている。赤い花はバラ。






キウイにも絡まっている。