市民に親しまれてきたスワンカフェ&ベーカーが閉店を余儀なくされました。
朝日新聞千葉版が報じています。
クリック朝日新聞千葉版
同じ市内ですので、条件が似通っているはずで、工事価格も1億円前後だったのだろうと推測していました。
工事費の確認の為に、URに入札経過書や図面等を開示請求していましたが、先日開示されました。
当時の入札は、耐震性貯水槽だけを対象にしたものではなく、総合公園の整備事業の中の一環で行われていましたので、残念なことに、同貯水槽が一体いくらだったのかの確かな数字は出て来ませんでした。
が、あの広い公園整備事業の落札金額が205,900,000円でしたので、この数字からすると、高洲中央公園の耐震性貯水槽(富岡の中央公園も)が割高だったのではないかと思います。
クリックすると拡大します。↓ (高洲中央公園、富岡中央公園の経費)
(間違いなく、2/15完成予定でした。)
が、・・・・、まだ工事中。大幅に工期が遅れているようです。
工事している方に聞きましたら、「遅れている」との一言でした。
モニュメント周辺には、植栽が行われる計画ですが、この光景からするとまだまだのようですね。
駐車場完成は来月後半が予定になっていますが、モニュメント工事もそれまでに間に合えば良いのかもしれませんが、もしそうであるならば理由をきちんと掲示して欲しいですね。
400名の会場は一杯。相変わらずの人気です。
一言で言って「原発はトイレのないマンション」。何でそんなもの人類に必要なの?ということです。
破壊された4号機原子炉建屋(森住卓さん撮影)
福島県の東半分を中心に、広範囲にわたり放射線管理区域にしなければならない汚染を受けたが、国は何の対策も講じていない。
(放射線管理区域では、1㎡あたり4万ベクレルを超える放射能汚染物を持ち出すことを禁じている。)
路肩でみられる黒い土のようなもの、要注意です。
2月13日に発表された甲状腺検査第二次検査結果が語っているのではないかと思います。
既に発表されたものとを合わせると、合計10人の子どもの甲状腺に重大な異常が見つかったことになります。
チェルノブイルの時は、事故後5~7年後に発生したから、福島の今回の事例は福島第一原発事故とは関係性がないというような報道がなされているが、そもそもチェルノブイル事故の時は、検査そのものが事故後直ぐには行われたいなかったのだから、福島のこのデーターが福島原発事故と関連性がないと断言すること自体がおかしな話です。
ビデオニュースドットコムがこの問題を無料配信しています。
クリックビデオニュースドットコム
↓ 次に
2週間前の2月7日の写真と比較して下さい。
工事が進んでいるのが分かります。
クリック2月7日の工事風景
↓ 2月22日の工事風景
まだこんな看板がありました。貯水槽は完全に使わないことになったのに、未だに設置しているのは、何か深い訳があるのでしょうか?
きっと、モニュメントとしてこの看板も保存するつもりなのでしょう。
スワンカフェ&ベーカリー前を通ったら、以下の張り紙が出ていましたので、パチリ。
明らかに日毎に署名数が増えているのが分かります。
でも、閉鎖。
また、偶然に店舗前で知り合いに会いました。
お子さんと毎日通っているとのことでした。お子さんも閉鎖については大変ご不満の様子でした。
また、スワンカフェ&ベーカリー近くにあるこちらのお店は一時閉鎖して、改築するそうです。
スワンの存続を望む署名数は5550筆も(2月16日現在)集まっています。
本日は議会招集日。市長は25年度施政方針を議場で読み上げました。
主な事業・施策の中で多くの市民が存続を望んでいるスワンベーカリーについてこんなことを言いました。
新浦安駅前プラザマーレ内の「スワンカフェ&ベーカリー新浦安店」については、本年の2月28日で閉店します。
市では、当初の設置目的である、障がい者の就労の場を確保し、なおかつ駅前という立地条件を活かした施設利用について検討を行ってきた結果、防災協定や市民交流などがある自治体の特産品などをはじめとする物販や飲食機能を有する施設として活用を図っていくこととしました。
今後は、早期開設に向けて、関係機関等との調整を進めて参ります。
「防災協定や市民交流などがある自治体の特産品などをはじめとする物販や飲食機能を有する施設」とのことですが、これって、下妻市が浦安市内で物産展を開設するために公募をしていた公告文に大変酷似しています。まさか、下妻市が昨年12月28日に同市HPで公募した事業がスワン跡地で展開されるとは思いませんが、でも、内容からすると下妻市が関係していないとも断言できない。
クリック下妻市知的障害者社会就労支援ショップ運営事業計画書
130㏃/1kg
千葉県はスズキの漁獲高が全国一位とのことですが、大半は東京湾で採れているとのことでした。
これまで議会や委員会で取り上げて来た気になる事業の予算額を調べてみました。経年変化一覧にしてみました。(単位:円)
コミニケーション事業
相談支援事業
移動支援事業
日中一時支援事業
25年度予算審査もあり、ボリュームの多い議会です。
以下の一般質問を通告しました。
件名1、スワン跡地利用
要旨1、閉鎖経過
細目1、スワン閉鎖決定機関
細目2、スワン閉鎖理由
細目3、先方の意向
要旨2、跡地利用
細目1、物産販売センターに決めた理由
細目2、跡地利用者決定プロセス
細目3、市民公募をしない理由
件名2、庁議の在り方
要旨1、非公開理由
細目1、開催日はいつなのか
細目2、議事録・会議録を非公開にする理由
細目3、市民協働の街づくりに逆行するのでは
件名3、庁舎建設
要旨1、市民意見
細目1、市民から出された意見内容
細目2、意見の公開はあるのか
要旨2、今後の予定
細目1、公募予定時期
細目2、審査方法
要旨3、備品購入
細目1、備品購入(入札)予定時期
細目2、予算
要旨4、新庁舎の大きさ
細目1、25000㎡が妥当とする根拠
件名4、動物愛護
要旨1、殺処分ゼロ
細目1、殺処分ゼロの背景
細目2、将来的見通し
細目3、市の援助体制
要旨2、議会決議
細目1、議会での陳情採択効果(16年3月)
件名5、ダイエーの出店
要旨1、閉鎖経過
細目1、地元事業者に与える影響
細目2、経済的効果
新年度予算書(案)が配布されたので、スワン跡地で行われそうな新たな事業を探してみました。
「新事業」、「物産センター」などに見合う言葉で検索まがいのことをしていたら、こんなものがありました。
(社)浦安観光コンベンション協会補助金 5500万円 (24年度2000万円、つまり24年度対比1.775倍)
内容:(社)浦安観光コンベンション協会を育成し、その健全な発展と、事業活動の促進や対外的な観光PRなどによる地域の活性化を図るため、協会の運営及び物産販売を中心とした新たな事業に要する経費の一部を補助する。
この事業は、スワン跡地利用と関係があるのでしょうか???
でも、障がい者の雇用の推進については触れてないので、関係ないのでしょうね。