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ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

手賀沼下水道流域視察

2023年07月07日 | 原発

視察した手賀沼領域下水道では、流域7市からの汚泥処理から発生した指定廃棄物が保管されています。当時国は一時保管と言っていたのですが、10年超えた今でも移動の話はないとのことでした。

福島の場合は、炎天下にさらされて写真のフレコンバックに入れられた廃棄物が台風で流出したりして問題なっていたが、こちらは室内なのでそのような心配はないと思われますが、原発の事故の影響はこのように市町村にも出ているのです。

この施設には、国の関係機関が年に一回調査に来ているとのことですが、袋の中やその周辺の計測はしていないとのことでした。袋の破損状況を調べに年に一回来るのでしょうか?

 

 

 


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手賀沼領域下水道視察

2023年07月06日 | 原発

7月3日、我孫子市議の海津にいなさんに誘われて、手賀沼流域下水道と帝人ソレイユ株式会社の特例子会社ポレポレフアームの視察に行ってきました。参加者は世田谷区議田中優子さん、杉並区議田中朝子さん、印西市議ますだようこさんの計五名です。

午前中に手賀沼流域下水道を視察し、午後はポレポレフアーム。

手賀沼流域下水道は周辺7市(浦安市は江戸川左岸流域下水道を利用)の下水道処理を行い、最終的には利根川に放流しています。

最初に会議室で下水道の仕組みについての動画を見せてくれました。

 

 

 

 

 


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汚染水は何故流してはいならないか

2023年01月25日 | 原発

小出裕章氏による講演会動画

汚染水は何故流してはならないか


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市内汚染土

2023年01月19日 | 原発

東京電力福島第一原発での「処理水」の海洋放出、国は、今年中に100万トン以上を海に放出する方針を示し、漁業関係者の中からは懸念の声があがっています。

このニュースを見て、福島原発事故時に汚染された市内の土の行方が気になりました。当時、ガウスメーター等で計測して、確か0.23ppmを超える土は土嚢袋に集められて市のクリーンセンターの一角にあるプールのような場所に保管されました。

その汚染土、現在はどうなっているのか再びクリーンセンターを訪問して確認しましたら、当時のママで保管されているとのこと。

下の写真の白いカバーで覆われている中に保管されています。
(4920kg、市内12施設から搬入。)

事故当時は、保管物のセシウム計測をしていたとのことでしたが、現在は行われていません。


この保管場所は金網で囲まれてますが、特別に注意書きの掲示物があるでもなし、10年以上前に持ち込んだ事実すら風化してしまうのではないでしょうか。

例えば、「危険!放射の汚染物質保管場所」のような注意書きの看板は必要ではないでしょうか。

 

 

 

 


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かすみがうら市長 東海第二原発再稼働反対

2022年09月08日 | 原発

かすみがうら市の宮嶋謙市長 東海第二再稼働に反対するとの答弁を議会でしたそうです。

東海第二で重大事故が起こった場合、住民全員が速やかに避難することは困難だと指摘し反対の意思を明確に打ち出したようです。市民の命を守る市長と言えます。

東京新聞記事

 


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ウーマンラッシュアワー

2020年12月08日 | 原発

ウーマンラッシュアワーの動画です。

政治問題をお笑いに持ち込んで訴える技が凄いです。

ウーマンラッシュアワー


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核のゴミ問題

2020年09月23日 | 原発

「町民に伺いを立てて勉強会をするっていったらかえって面倒な話になる」なんてことを言うような首長はいらない!

「核のごみ」北海道寿都町 非公開の議事録に書かれていたこと

いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、調査に応募するか賛否の声があがっている北海道寿都町(すっつ)で、町長が当初は先月中にも調査への応募を決める方針を示していたことが、NHKが入手した非公開の町議会の会合の議事録でわかりました。

議事録では「町民に伺いを立てたらかえって面倒になる」などの発言もあり、住民に説明する前に応募を決めようとしていた意向がうかがえ、議論を呼びそうです。

寿都町の大部分はマップ上“濃い緑色”

 
寿都町の大部分はマップ上“濃い緑色”
処分を実施する国の認可法人、NUMO=原子力発電環境整備機構によりますと、北海道寿都町の大部分は「科学的特性マップ」では“濃い緑色”で示されているということです。

この濃い緑は「科学的に好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高く、廃棄物の輸送面でも好ましい」とされるエリアです。
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、寿都町の片岡春雄町長は先月13日、調査の第1段階にあたる「文献調査」への応募を検討していることを明らかにし、住民から賛否の声が出ています。

町長「うまく活用が寿都の幸せ」 応募で交付金得る考え

町長「うまく活用が寿都の幸せ」 応募で交付金得る考え
NHKはこの調査への応募をめぐり、ことし2月から8月まで非公開で行われていた町議会の全員協議会、3回分の議事録を入手しました。

それによりますと、ことし2月17日の全員協議会では、片岡町長が、経済産業省の担当者と最終処分場の調査の勉強会を行いたいとしたうえで「決して最終処分場を受けるということではない」「ここは将来的な財源確保のためにうまく活用することが寿都の幸せにつながるのではないかと思う」と述べ、文献調査に応募して交付金を得るべきだという考えを示しています。

町長「なるべく早い時期に」当初は8月中にも応募の方針

そして、実際に勉強会を開いたあとの先月7日の全員協議会で、片岡町長が「寿都町の方針として、どうあるべきかというのも、盆明け、なるべく早い時期に計画したい」「できれば出さないと。よそに先手を打たれたら、もう一番はとれない」と述べ、当初は先月中にも調査への応募を決める方針だったことがわかりました。

「かえって面倒」 住民説明前に主要メンバーで決める意向

この場で片岡町長は「町民に伺いを立てて勉強会をするっていったらかえって面倒な話になるので、ここは町を動かしている行政、議会、産業団体、その要職にある人が皆で総意でそうしよう」と述べていて、住民に説明する前に町の主要なメンバーだけで応募を決めようとしていた意向がうかがえます。

【なぜ急いだ?】 背景1. 洋上風力発電の誘致

【なぜ急いだ?】 背景1. 洋上風力発電の誘致
なぜ、片岡町長が急いでいたのか、議事録からは、その背景もかいま見えます。1つは洋上風力発電です。

町では新たな財源として洋上風力発電の誘致に期待し、国から「促進区域」の指定を受けることを目指していますが、めどは立っていません。
片岡町長は、2月や3月の全員協議会で現状に強い危機感を示し「資源エネルギー庁の官僚をくすぐった中で、洋上風力を浮上させるという、いやらしい戦法かもしれないが、結果よければなんでもよし」「きれいごとで勝ち取れるというものであればそれに越したことはない。遅れを取り戻すためには、私はどんな手を使ってでもやってやるという思いでいる」と述べ、最終処分場の調査と引き換えに国の指定を得たいというねらいを見せています。

【なぜ急いだ?】 背景2. ひっぱくする財政と交付金90億円

【なぜ急いだ?】 背景2. ひっぱくする財政と交付金90億円
もう1つは、ひっぱくする町の財政です。

片岡町長は先月の全員協議会で、「国の今の弱いところをついて、それを1つのビジネスチャンスとして手を挙げましょうという思いも強い。90億稼ぐっていったら大変なことだ」と話し、調査の第2段階にあたる「概要調査」まで受け入れて、最大90億円の交付金を得たいという思いをにじませています。

反発の声相次ぐ 応募判断の時期 明言避ける

反発の声相次ぐ 応募判断の時期 明言避ける
寿都町では、応募を検討していることが報道によって明らかになって以降、町内各地で住民説明会を開きましたが、反発の声が相次ぎ、片岡町長は丁寧な説明が必要だとして、現在は応募の判断の時期について明言を避けています。

片岡町長「核アレルギーの人多い 甘かったかもしれない」

 
片岡町長「核アレルギーの人多い 甘かったかもしれない」
寿都町の片岡町長は18日、NHKの取材に対し当初は先月中にも調査への応募を決める方針を示していたことを認めたうえで「まず文献調査に手を挙げてしっかり産業団体に了解を得ながら、その次には住民にちゃんと説明しようという段取りでいた」と述べました。

そのうえで「核に対するアレルギーを持っている人は結構多く、まず文献調査の応募に手を挙げて、それから町民に説明しても分かってくれると思っていたこと自体が甘かったかもしれない。核のごみに対する心配は賛成する人も反対する人も相当な思いがあり、住民が望んでいることに対して真摯(しんし)に応えていかなければならない」と述べました。

一方、最終処分場の調査と引き換えに洋上風力発電の国の指定を得たいというねらいがあったことについては「洋上風力発電は北海道は完全に遅れていて、勝ち取ろうとするのは当たり前だ。その1つの材料として国が困っている核の部分もテーブルに浮上させましょうということで『何が悪いんですか』と私は思う」と説明しました。

専門家「背景も含め町民や社会が判断できることが大切」

核のごみの処分場の選定に関する国の専門部会の委員を務め、原子力と社会の関わりに詳しい東京電機大学の寿楽浩太准教授は「調査の応募までの過程が自治体の自主性に任せる今のやり方だと、合意形成のプロセスが不明確になるおそれがある」として、現在の、候補地決定までの仕組みの課題の一端を指摘したうえで「スウェーデンなどは、応募をするまでに町議会の承認を得るといった必要な条件をあらかじめ決めているなど、合意の枠組みがより明確であり、国は検討を進める必要がある」と話しています。

そのうえで「町長が判断をするにあたっては、なぜ自分の町が調査を受け入れるかなどを透明性を持って説明し、納得を得ることが求められる。町の財政に大きく貢献するとの理由もあると思うが、そういった背景も含めて町民や社会が判断できることが大切だ」と話しています。

最終処分場 選定の流れは

 
最終処分場 選定の流れは
高レベル放射性廃棄物の地下処分を実施する国の認可法人NUMO=原子力発電環境整備機構によりますと、処分場を選ぶまでには3段階に分けて調査が行われます。

その最初の段階が「文献調査」です。
文献調査では地下に埋めて処分するのに適切な候補地を探るため、研究論文や地質のデータなどから地層の状況を把握することを目的にしています。具体的には、該当する地域で火山や活断層がどう分布しているかや、経済的に価値がある鉱物資源がないかなどといったことを2年程度かけて調べるとしています。

仮に、文献調査の評価がまとまり、自治体などの理解を得ることができれば「概要調査」と呼ばれる第2段階に進みます。この調査では4年程度かけて、地層を掘り出すボーリングを実施するなどして直接、地質や地下水などの状況を調べることになります。

続いて自治体などの理解が得られれば、第3段階の「精密調査」に入ります。この調査は14年程度かけることが想定され、掘削した地層を精密に分析し、過去の火山や地震の活動を踏まえ、将来の地層の安定性や今後、掘削の対象となるかもしれない鉱物資源の有無などについて最終的な結果をまとめることになります。

この調査の最終結果を踏まえて、実際に処分場をつくるかどうかは住民の意見や自治体の考えなどを聞いたうえで、決定されることになります。

一方、自治体が調査を受け入れると、最初の文献調査で最大20億円、第2段階の概要調査で最大70億円が交付金として支払われることになっていますが、国はいずれの段階の調査も自治体の意見を十分に尊重し、反対する場合は次の調査に進むことはないとしています。

これまでのいきさつは

寿都町が最終処分場の選定の第1段階となる「文献調査」への応募を検討していることは、先月13日に明らかになりました。

この段階では、片岡町長は町議会議員や漁協などの団体の代表との意見交換会や住民説明会を開いたうえで、今月中旬にも応募するかを決めるとしていました。

その後、町議会議員との会合で議員から「町民にもっと丁寧に説明すべきだ」という意見が出たため、町は当初は1回を予定していた住民説明会を、町内7か所で開いたうえで判断時期は来月以降になるという考えを示しました。

住民説明会では、調査への応募に反対する声が相次いだことから、追加で説明会を開くことに加えて、今月中に経済産業省の担当者を招いた説明会も開くことにしています。

応募の判断時期について片岡町長は「非常に悩ましい」と述べて現在は明言を避けています。

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台風の影響

2019年10月15日 | 原発

今回の台風被害、日ごとに増しています。被災された方には心からお見舞い申し上げます。
三方を海に囲まれている浦安市は、高潮の被害が心配されていましたが、停電や木の倒壊などの被害がありましたが、大きな水の被害は出ませんでした。開設されていた自主避難所(14か所)は、一昨日すべて閉鎖されました。

時間と共に、各地の被害情報が増えている報道には心が痛みます。

そんな中、以下の報道が気になりました。

福島で川に除染廃棄物が流

10/13 20:43(共同通信)

 福島県田村市は13日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た放射性物質を含む廃棄物の仮置き場が台風19号の大雨による洪水に遭い、廃棄物を詰めた袋「フレコンバッグ」が古道川に流出したと明らかにした。流された数は調査中。これまで10袋を回収したが、いずれも中身は袋から出ていないと説明している。

 市によると、現場は田村市都路町岩井沢の仮置き場。1袋は最大1・3トンほどで、2667袋を保管していた。

 各袋に番号がふってあり、今後、流出した袋の数や中身を特定する。古道川は高瀬川と合流し、浪江町から太平洋に注いでいる。

 


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中村敦夫さんの一人芝居

2019年09月23日 | 原発

昨日、千葉県教育会館大ホールで、「線量計が鳴る」の朗読劇がありました。主催は千葉県保険医協会。

千葉公演は83回目だそうです。全国で100回公演を目指しているそうですが、まだの方、是非。以下に今後の日程が出ています。原発の問題点が、講演会を聴くよりも余程分かりやすい朗読劇です。

中村敦夫公式HP


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刑事事件無罪

2019年09月20日 | 原発

昨日は東京電力福島原発事故刑事裁判判決の日でした。私は傍聴券を求めて地裁前に行きました。部屋は43名分しか傍聴席が無いのに、傍聴券を求めて800人を超える人が並びました。私が手に入れた順番は735番、コンピューター上で選定するとかで、見事外れました。

午後出た判決は「三人とも無罪」、大切なご家族を亡くされた方、止む無く故郷を去った方、等々原発事故で人生を振り回されてきた全国の被害者たちの目には悔し涙が溢れていました。

午後1時半からは、弁護士会館講堂で緊急抗議集会が開かれました。会場は一杯、皆怒りを隠せません!指定代理人は多分控訴をするでしょうとのこと、次は高等裁判所、その次は最高裁判所です。まだまだ、戦いは続きます。私も可能な限りの応援をして行きます。とても他人ごとは思えない事故でしたから。

 


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線量計が鳴る

2019年08月18日 | 原発

千葉県教育会館大ホールで以下の朗読劇があります。申込制です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 


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危険な原発

2019年05月23日 | 原発
こんな発言が出る程危険なのです!


米国の元原子力委員長

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美味しんぼ

2019年05月13日 | 原発
食品に関心がある私は、美味しんぼの作者雁屋哲氏のファンでもあります。
その雁屋氏のブログにトンデモないことがUPされています。

少々長いですが、最後までお読みください。

雁屋哲の今日もまた


最後部分の以下の言葉も頷けます。

一つの国が滅びるときには必ずおなじことが起こります。

支配階級の腐敗と傲慢。

政治道徳の退廃。

社会全体の無気力。

社会全体の支配階級の不正をただす勇気の喪失。

同時に、不正と知りながら支配階級に対する社会全体の隷従、媚び、へつらい。

経済の破綻による社会全体の自信喪失

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緊急警告

2019年04月23日 | 原発

こんなサイトがあります。

傾聴に値します。

緊急警告 首都圏の水道水中のセシウム汚染が2倍に悪化


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福島廃炉に外国人労働者 東電「特定技能」受け入れへ

2019年04月19日 | 原発

日本はこんな国になってしまったのですね。

福島廃炉に外国人労働者 東電「特定技能」受け入れへ

 4月から始まった新しい在留資格「特定技能」の外国人労働者について、東京電力が、廃炉作業の続く福島第一原発などの現場作業に受け入れることを決めたことが分かった。3月28日の会議で、元請けなど数十社に周知した。

 東電などによると、ゼネコンなど協力会社数十社を対象とした会議「安全衛生推進協議会」で、特定技能の労働者の原発への受け入れについて説明。「建設」「産業機械製造業」「電気・電子情報関連産業」「自動車整備」「ビルクリーニング」「外食業」が該当すると示した。廃炉作業にあたる「建設」が主になるとしている。

 東電は、再稼働をめざす柏崎刈羽原発(新潟県)でも受け入れる方針。

 東電は会議で、線量計の着用や特別教育が必要となる放射線管理対象区域では「放射線量の正確な理解、班長や同僚からの作業安全指示の理解が可能な日本語能力が必要と考えられる。法令の趣旨にのっとってください」と伝えたという。

 法務省は、第一原発内で東電が発注する事業について「全て廃炉に関するもので、一般的に海外で発生しうるものではない」とし、技能実習生の受け入れは、「国際貢献」という趣旨から不可としてきた。だが特定技能について東電は、法務省に問い合わせた結果、「新資格は受け入れ可能。日本人が働いている場所は分け隔てなく働いてもらうことができる」(東電広報担当)と判断した。

 背景には、建設業全体の人手不足がある。加えて、一定の被曝線量を超えれば作業が続けられないという原発特有の理由もあるとみられる。

 東電によると、第一原発の構内…


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