ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

一般質問終了(アンケート)

2009年09月30日 | 議会
今回の一般質問では、事例を説明するために議場で資料を三枚使用しました。
PC持ち込み可能な議場であればプロジェクターを使用して、もっとスマートに説明できたのですが、我が議会はPCを議場に持ち込むこともできません。
市内小中学校には2クラスに一台の割合でプロジェクターも配備され、PC教育が盛ん(?)だというのに、時代に取り残された議会になってしまいそうですね。
議会改革とは、決して質問時間を短縮することではなく、映像等も取り入れて傍聴にこられた方たちにも質問内容を理解しやすい環境を作ることではないでしょうか。

7つに契約を分割したことが一目瞭然でわかる一覧表



「指名」に偏りがあることがわかる一覧表


市長公約だった「LRT」構想が、調査結果からも「破たん」したことが分かる一覧表


私の一般質問に来て頂いた方に傍聴席でアンケート用紙を配布し、質問内容について率直なご意見をお伺いしました。
まだまだ改善する余地が沢山あることを知りました。12月議会に向けて、このアンケート結果をもとに、準備を始めます。ご協力有難うございました。

以下はその結果です。(回収4枚)

1:質問の仕方について
a:分かりやすかった    b:分かりにくかった  
c:その他
 
●マイクもよく通っていたし、聞きやすかった。入札の件で「教育長に答えて欲しい」という聞き方は分かりやすいと思う。(黒田教育長は全く答えなかったが、「長」なのだから聞き方としては良い。)

2:質問数について
a:多過ぎる       b:少なすぎる      c:丁度良い 
d:その他

●過ぎるというよりも多いとは思う。けれどもじゃ今回どれを切るかと言われたら、難しい。全部聞きたいと思うものなので。

●質問の仕方、内容を工夫しているから努力を評価します。

●浦安の現状に照らせば、まだ取り上げることは無数にあるし、質疑時間の中で取
り扱うにはやや多いかもしれません。


3:質問テーマについて
a:関心がある      b:関心がない  
c:その他 

4:その他・本日の傍聴でのご感想をお聞かせ下さい。

●広瀬議員の質問に対し、答弁は的確に1回で答えるべきだ。難しい質問ではないし、市(執行部)がやっていることを理解させるためにも、制限時間が有効に(市議会が活性化するためにも)するためにも。
まともの答えを(答弁)市側がやるべきである。
LRTについても、選挙公約で市長が話したが、市長は公約にこだわらず、中止した方が良い。やるなら、もっと積極的に企画したら良い。

●行政側の答弁漏れが多過ぎる。議会としても問題にし、対応を行政側に抗議すべきだ。
「表」を3枚使ったが有効(行政は無視しているが、市民側は市民に分かりやすい工夫をしていると評価させるであろう。継続が必要。頑張って!
“え~と、それから”が少なかった。

●表を提示したり、質問に番号をつけて言う等、答弁を引き出すための工夫がかなりされていましたが、当局の答え方のひどさに驚きました。市民の方にも是非議事録等での現状をより知っていただきたいと思います。

●いつも広瀬さんの質問の時はドキドキです。当局はわざと的外れな答弁をしているけれども、「聞いていることに答えてもらっていない」「もう一度質問します。答えを」と詰めて行くのは、傍聴している者としては分かりやすくて良い。本日は今までのようには疲れを感じませんでした。お疲れさまでした。
  
5:今回頂いたご意見等は、場合によっては私のブログや議会報告でご紹介させて頂くかもしれませんが、宜しいでしょうか?
a:承諾     b:不承諾  



違法分割契約では・・・?

2009年09月29日 | 議会
昨日一般質問で取り上げた違法分割ではと思われる実態です。
クリック7分割された備品購入の実態  (10/2一部訂正 表3番目モビック447,720円⇒426,400円)
(情報公開で入手した資料から)

何故7月10日×2案件
  7月15日×2案件
  8月31日×2案件
  9月11日×1案件の随意契約をしたのでしょうか?

議案反対 

2009年09月28日 | 議会
議案第8号.9号契約の締結について・仮称千鳥地区しょうがい者等就労支援施設建築工事・施設機械設備工事契約につていの反対討論を行います。

主に、2点についての理由での反対討論です。
①一つ目の理由は、本件を審査するには資料が少なすぎます。
議案8号は契約金額5億6百36万円、9号議案は2億5千263万円、合計で約七億5千九百万円にもなります。
勿論、施設の外観パース(透し図)や、配置図・平面図・立面図断面図等はA3で合計5枚も我々議員に配布されていますので、建物に関しては大枠はわかりますが。しかし、二案件で7億を超える入札に関しての資料が少なすぎます。

入札に問題がなかったのかどうかを判断するには、まず、予定価格が妥当かどうか、つまり、設計金額の妥当性も判断しなければなりませんが、入札に関する資料は入札経過書のみです。設計書、仕様書、各社提出見積書位は資料として事前に配布すべきです。
それらを見れば、入札参加業者の入札金額の根拠がある程度分かります。入札経過書を見ればわかるように、工事案件は14社も入札に参加していますが、その内9社も最低制限価格、つまり税抜きで4億8千2百25万5735円の同一価格で札を入れています。しかし、この価格、入札経過書を見て、誰もが不思議だと思うはずです。
9社が1円単位まで同額になっているのですから。不思議に思わない方がおかしい数字です。その可笑しさを皆さんは説明できるのでしょうか。
私は入札日に傍聴していまたから、同額を入れた9社がくじで奥村組に決まったいきさつは問題ないのは理解できますが、私はこれだけの資料では、9社が横並びになった理由は全く分かりません。開示請求をかけて仕様書・見積書・設計書を求めていますが、現時点では手元に届いていませんので、資料不足です。本来これらの資料は開示請求をするまでもなく、入札経過書とセットで我々市議に議案審査の資料として市側は提出すべきものです。
その見積書を見れば、同額の根拠が分かります。妥当な金額と言えるかどうかの判断はある程度はできますが、現状は無理です。入札経過書で疑問に思う数字の説明が出来ないものを賛成するわけにはいきません。

②二番目の理由は、この事業を市から委託を受けて行うNPO法人タオの政治的行為と思われる動きについて危惧を抱くことです。
先月行われた衆議院選挙時に、タオの事務所周辺に候補者の大きな看板を立て、明らかに法人として特定の候補者を応援しているかの印象を抱かせる行為をしていました。
また、国政レベルでの応援のみならず、特定の現職市議の看板を事務所内から道路に向かい、あたかも同法人が特定の候補者を推しているかの印象を与える行為もしていました。
これらの行為は、大変問題だと考えます。
市民からの連絡を受け、まさかと私は我が耳を疑いましたが、現場を見に行き、驚きました。大きな立て看板を道路沿いに立て、誰が見ても特定の候補者をこのNPO団体は推していると思われる光景でした。
現職市議の立て看板は行為は、二年前に本議会で作った政治倫理条例にも抵触しかねない行為だと私は思っております。

結局、これら2種類の立て看板は、外部からの連絡を受け、撤去するに至ったようですが、市の仕事を請け負う団体として、私は相応しいと言えるのか疑問を持っています。

特定非営利活動促進法、いわゆるNPO法第2条第2項第2号ハにより、特定非営利活動法人は、その行う活動が、特定の公職の候補者(当該候補者になろうとする者を含む。)若しくは公職にある者又は政党を推薦し、支持し、又はこれらに反対することを目的とするものであってはならないとされています。
すなわち、国会議員、地方公共団体の議会議員又は首長などの特定の公職の候補者等という「人」あるいは「政党」について、選挙において当選させ、あるいは落選させるような活動及びそれと同類の活動を目的として活動することを禁止しているものです。
こ のような規定を設けたのは、特定非営利活動法人が、特定の公職の候補者等の選挙運動等のために利用されることを防止し、特定非営利活動法人の健全な発展 を促進しよういう趣旨によるものであり、特定の「人」あるいは「政党」について、選挙において当選させ、あるいは落選させるような活動のために法人が利用 されることは、特定非営利活動法人にとって望ましくないためです。

8,9号議案は、法律に抵触するのではと思われる行為をしていた団体が、市からの仕事を委託事業として受け、その事業を行うための施設の建築工事と機械設備工事の入札に関するものですから、NPO法に反すると思われる行為をしたことが、本議案の賛否に影響するのはどうかと思われる方もいるかもしれませんが、市民の税金の流れの問題ですので、厳しく審査することは大切だと思います。
なお、私は市が福祉を充実させるために様々な施策を展開すること自体に反対するつもりありません。

しかし、果たしてこのまま事業を委託して良いのか市は再考すべきだと思います。

議案反対

2009年09月27日 | 議会
消防ポンプ入札に反対をしました。
私を除く全議員は、当然に賛成しましたが・・・。

以下、私の反対理由です。

議案第10号財産の取得について(消防ポンプ自動車の購入)
こちらの入札に関する資料、つまり、市側作成仕様書・設計書、そして入札参加者提出の見積書は事前に開示請求をかけ、手元に届いていましたので本件入札内容については、ある程度のことは分かりました。
そこで私は自分が所属する委員会において、市側が作った設計金額の積算根拠を尋ねたのですが、回答は「これまでの実績や近隣市の状況を元にした」と言うことでしたが、合計金額は各社とも予定価格内で収まっていたのですが、市側が計上していた金額と、各社が見積もった金額との落差には驚きました。
例えば、市側の艤装価格は約2100万円でしたが、入札参加業者のそれは、一番安いところで半分以下の950万円です。反対に付属品は市の844万円に対して、一番安いところで、今回落札したモリタが1270万円、市の1.5倍の価格です。一番高いところは、2.4倍の2千50万円にもなっています。これらの数字が何処から出てくるのかまで、特に落札業者のものは市は調べる必要があると私は考えますが、それらの金額の積算根拠となる詳細な見積書を市は取り寄せていませんでした。入札時に、落札金額だけではなく、その根拠となる数字も出させることは、入札に形だけでの参加をさせないために必須の条件です。

予定価格以内なら良いとする現状の形態では、これ程までに談合や不正が問題になっている昨今の流れからすると、「甘い」と言わざるを得ません。
市側の付属品の見積もり金額が、入札参加者のものよりもかなり安いと言うことは、それだけを見ると、市側が要求していたものは、「粗雑品」、「欠陥品」と言われかねません。
まさか、市がそのようなもので設計書を作るとは考えにくいのですが、先日の委員会質疑では、その点の説明が不十分でした。
また、本事案でも、入札参加した7社中3社が全くの同額での札を入れています。しかし、見積書を見ると、艤装と付属品の所で、三社はかなり大きな開きがあります。(注:下の一覧表を参照)この開きの原因は何だったのか、詳細な見積書を提出していないので全く知ることが出来ません。
詳細な見積もり書を提出させるのは、談合等を防ぐ意味があります。
昨年3月、市教育委員会職員が官製談合防止法違反で逮捕された事件では、入札に関しては仕切り屋さんが暗躍していまして、そこが各社の見積書を作成していた事実があります。
この事件を通して、再発を防ぐ一つの手段として、細かな見積書の提出を義務づけることは不可欠だと思いますが、今回の入札での書類を見る限り、どうも反省が足りないのではないでしょうか。こんなことでは再発防止策にはなりません。
機能性があると言われている消防ポンプ自動車、市民は待ち望んでいるでしょうが、その購入のプロセスでの説明責任を十分になしえない現状では、賛成しかねます。

参考資料:各社がいくらで見積もりをしたかの一覧ですが、見積もりの詳細が分かりません。


請願賛成討論 その2

2009年09月26日 | 議会
子供の医療費無料を訴える請願否決された。
何故否決するのか全く意味が分からない。賛成しなかった議員の中には、幼児教育に携わっている議員もいるし、また、「福祉」を一生懸命に訴えている議員もいる。浦安の子供達は中学生まで無料が実現しているから、他の自治体のことには関心がないのかな・・・?それとも、少子化対策に別の方策を持っているのだろうか?反対討論が一切なかったから、反対理由が全くわからない!
      
賛成者:無会派/広瀬明子
    共産党/元木美奈子、井原めぐみ、美勢麻里

反対者:明日のうらやす/折本ひとみ、堤昌也
    きらり・青山会/深作勇、山崎次雄、辻田明、末益隆志、宝 新、宮坂奈緒
    政風会/小泉芳雄、平野芳子、西山幸男、鈴木家康、西川嘉純
    公明党/秋葉要、田村耕作  (敬称略)
(9月17日のブログで、請願内容はお知らせ済み。)

以下が賛成討論。

請願8号 子どもの医療費無料制度早期実現のための国への意見書提出を求めるための請願の賛成討論をおこないます。

我が市は現在中学生まで医療費が無料化になっています。若いお母さんたちから、この制度は大変助かると言う声をよく聞きます。この制度は、議会が全会一致で賛成して創設したものです。
今回の請願は、他自治体でも、浦安市ほどのものでなくても良い、せめて乳幼児は、全国的規模で無料にしましょう。そのような制度を国が作って欲しいというものです。

その根拠として、2001年(平成13年)6月22日の参議院本会議での決議を上げています。
同決議では、我が国が直面しているかって経験したことのない少子高齢化社会へ最善の努力をもって取り組むべきことを謳い、その為には「安心して子どもを生み育てることのできる社会の形成を目指すことを」国会や政府の責務としています。
特に医療面では、「乳幼児医療費の国庫助成等出産・育児にかかる経済的負担の軽減」等を重点的に取り組み、「子育て支援の重要性に鑑み、子どもや家庭を支える施策に対して積極的な予算措置を講ずるべきである。」と明記しています。
つまり、子育て支援のために「乳幼児医療費無料化」の必要性と国の責務を明言したもので、それが持つ意味は大変重いものです。

子どもは、どの地域で生まれようが、等しく医療を受ける権利があると思います。ところが現状は、都道府県や市町村によって全く違います.都道府県知事,市町村長の考え方に大きく左右されています。
ほとんどの社会制度が均一化している日本で,都道府県や市町村でこんなに違いがあるのは不思議です。
介護などは社会全体で支えていくというコンセンサスがすでにできているのですが、子育ては依然として家族、特に母親にその責任を押しつける傾向があるのが現状です。
しかし、急速に進む少子化の流れを食い止めるためにも、また、米国を除く先進諸国(英、独、仏、イタリア、カナダ、スウェーデン等)では既に小児医療は無料であることなどを考えると、国の施策として、全国一律平等な医療が行われることを願わずにはいられません。

(参考資料)
第151回国会
平成13年6月22日 
参議院本会議 
   少子化対策推進に関する決議
 我が国は、急速な少子化の進行により、未だかつて経験したことのない少子高齢社会を迎えようとしている。こうした少子化の進行は、子どもの健全育成、地 域社会、社会保障、労働力等において我が国社会に深刻な影響を与えることが懸念されている。子どもが未来の社会を担う存在であることを思えば、子どもを生 み、育てることを社会的に支援していくことは、我が国にとって、極めて重要な課題である。
 いうまでもなく結婚や出産は個人の自由な選択に委ねられるべきものである。今日の少子化は、個人の価値観の多様化や意識の変化に社会の仕組みが対応でき ていないことに大きく起因している。かかる社会の在り方を見直し、安心して子どもを生み育てることのできる社会の形成を目指し、総合的な施策を早急に確立 することは、国会及び政府の責務である。
 我々は、人口減少社会の到来を前にして、最善の努力をもって少子化問題に取り組み、男女とも育児に喜びや誇りを共有できる社会を構築していくことを決意する。
 このため、政府においては、本院の意思を体(たい)し、仕事と育児の両立支援をはじめ子育てへの社会的支援の拡充、男女共同参画社会の実現に向けた取組を一層推進すべきである。
 特に、①乳幼児医療費の国庫助成等出産・育児にかかる経済的負担の軽減、②小児医療・母子保健等医療体制の整備、③労働時間の短縮や育児・介護休業制度の拡充 等男女がともに仕事と子育てを両立できる雇用・職場環境の整備、④保育所待機児童の早期解消をはじめ多様な保育サービスの拡充、⑤放課後児童の受け入れ体制の 整備等地域の子育て支援環境の整備、子育てしやすい住環境等生活環境の整備については、重点的に取り組むべきである。また、子育て支援の重要性に鑑み、子 どもや家庭を支える施策に対して積極的な予算措置を講ずるべきである。
 こうした取組が成果をあげるよう、国民各層の理解と協力をあわせて求めるものである。
 右決議する。
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請願賛成討論

2009年09月25日 | 議会
請願賛成討論を行いました。
しかし、予想通り、採択されませんでした。
賛成者は、広瀬、美勢、井原、元木(敬称略)のみでした。
(請願全文は、9月18日のブログをお読みください。)

請願9号 猫実川における歩道橋の建設に関する請願の賛成討論を行います。

今回と同趣旨の陳情が16年にも出され、浦安市議会では否決されたにもかかわらず、再度本議会に提出、それも最初は陳情でしたが、陳情が議員配布で済まされるや否や、請願にして、内容もそれまでよりも詳細なものして提出されてきました。是非、請願者の思いをくみ取っていだたきたいと思います。

16年に、市川市議会は可決したのですが浦安市議会は否決したので、いまだ橋は出来ていないので、「近くて遠い市川市」になっています。
否決されて5年後に何故再度出されたのか、それは、依然この橋のニーズが高いということと、2年前の市議選で議会の顔触れが大幅に変わり、以前反対した議員でない新しい議員、それもフレッシュな若い世代の議員が増えたことへの期待もあるのです。

5年前に不採択となった理由はいくつかありますが、どれも到底納得できるものではありません。
①反対理由の一つに、陳情内容の橋を作ることの決定権限はどこにあるのか、つまり浦安市の管轄に入ることなのか、県の問題ではないかとの見解がありました。
これは、全く問題ありません。私は県に足を運び、直接聞いて来ました。
橋を作る土地が浦安市のものであれば、浦安市の判断で良いとのことでした。県整備部河川環境課河川海岸管理室副主幹からの聞き取りです。

②美浜大橋があるではないか、だからそちらで十分だと言う意見も5年前にありました。
これは、請願者の方のご指摘もあるように、傾斜3%で緩やかな道であるが、国道357号線沿いにあり排気ガスや騒音が酷過ぎることが挙げられていますが、これは実際同道路を使用してみれば一目瞭然のことです。
また、高低差75cm以内の平場が設けられておらず、高齢者・障がい者、妊婦・幼児等の利用は困難さが伴います。

③塩美橋があるではないかとの意見もあります。
しかし、こちらは特に浦安市側は勾配がきつく、とてもベビーカーは使用できません。当然お年寄り・妊婦さんの利用は困難です。

④もし、橋を作るとしたらその費用は、16年度の見積もりですと3億円強でした。当然市川市と折半になります。浦安市の負担は1億5千万円強です。
それほどまでの税金を投入するメリットがないとのお考えもあるようです。このメリット云々を言われる方は、この橋は浦安市民が使うことは殆どないと考えているのでなないでしょうか。橋が出来て助かるのは市川市民が圧倒的で、浦安市民が使うことはよほどのことがない限りあり得ないと考えているのではと思われます。
私も今回の請願が提出されるまで、浦安市民が市川市に行くことはほとんどないと思ってきました。
この請願を契機に、市川市特に塩浜に何度か出向き、塩浜と浦安市民との関係を足を使って調査して来ました。
まず、一番深い関係を考えられる塩浜体育館の利用状況を調べました。
同体育館には、ジムがあります。このジムの利用者の10%は浦安市民でした。どのような経路で浦安市民が来ているかまでは分かりませんでしたが、浦安市の総合体育館よりも、利用料も割安ですし、新浦安や浦安駅周辺の市民にとっては塩浜体育館の方が利便性は高いのです。
また、同体育館に団体登録をして日常的に利用している浦安市民もいました。
この団体は9月だけでも、合計8日間、時間数で言うと38時間も利用します。利用延べ人数は240人もなります。
また、浦安市から市川市内にある高等学校にも通学制が沢山います。行徳高校だけでも本年4月時点で、市民子弟108名も在籍していることをご存知でしょうか。
先日登校時間帯午前7時―8:30に塩美橋を利用して市川市に入って行った高校生が自転車で6名、徒歩1名、また、通勤者と思われるのは徒歩26名、自転車40名いました。合計で73名です。
正式な数は把握できていませんが、浦安市内中学生が自転車に乗り対外試合で塩浜体育館に行く事例もあります。この数は結構なものになっているようです。

このように、浦安市からお隣の市川塩浜に行く事例は、結構あるのです。
橋が出来れば、これまで以上にその利用は増えることは十分に考えられます。なぜならば、湾岸道路の危険な信号を渡る必要がないからです。
また、橋が出来た場合当然、市川市民が容易に浦安市に入って来れるようになり、当然新浦安周辺での買い物が予測でき、その経済的効果が見込めます。
現在のように塩美橋や美浜大橋だけですと、2度も湾岸道路の危険な信号を通過せざるを得ませんので、浦安市側に来る市川市民は自動車で来る場合は別ですが、出勤等などの方に限られています。
この交差点では、平成元年、15歳の若者が命を落とし、その墓石が痛々しい形で建てられている光景を見ると、何としてでも浦安市議会でこの請願を可決し、1日も早く橋を実現すべきものと考えます。

⑤また、人口の推移からしても、この地区に歩いて行ききが出来る交通手段を作っておくことの効用も考えてみました。
中町と言われているこの地域、浦安市内でも急速に高齢化が進んでいます。
平成21年度の人口ですが、海楽地区は0~64歳までは5093人、65歳以上は865人です。美浜地区は9016人、1853人です。これが平成50年になると、海楽地区0~64歳が2437人約40%減となります。65歳以上の高齢者は1100になります。美浜地区は50年には64歳までが3868人、65歳以上が2263人になり2.7人に一人が高齢者になります。当然世帯数も激変します。海楽地区は2845世帯が1936世帯に、美浜地区は4111世帯が2913世帯に激変します。
このことは、一歩間違うと、ゴーストタウン化しかねません。
これは、空き家が続出することが予測でき、防犯上も、徒歩や自転車で人が行きかう街づくりが必要です。災害時に橋があれば、両市の市民がお互いに避難できるメリットもあるでしょう。

16年当時、市川市議会での採択後に橋の設置要望があったようです。この要望は現在も市川市側は持ち続けていますので、本議会で採択されると、市川市と浦安市との交流がこれまで以上に増え、より活性化した街になるでしょう。

一億五千万円の費用対効果ありと私は考え、賛成討論とします

舞浜駅北口に特別養護老人ホームを

2009年09月24日 | 介護
数ある市民要望の中で、特別養護老人ホームを作って欲しいと言うものがある。
現在、高洲にあるが、当然300人近い市民が空き待ち状態だ。
浦安市は現在は大変若い街だ。だからこそ一気に高齢化が押し寄せてくる。それから慌てても遅い。若い街だからこそ、しっかりとした高齢化への対応が必要なのであり、計画性があれば可能な話でもある。
そこで、何処に・・・?ということになるが、第一候補地は舞浜駅北口の一等地があげられる。現在は平置きの自転車駐輪場になっているが、こんなもったいない話はない。低層ビルにして、地下に自転車駐輪場を作り、1階は市の出張所や図書館分館的な文化施設を作り、上に特別養母老人ホームを作ってはどうだろうか。
もし可能なら、賃貸用部屋も作り、市の収益も増やす方策も考えてみたい。
駅近特養なら、子供も孫も来やすい。
舞浜駅南口はディズニーランドの改札口になっているので、地方からディズニーランドに来た親戚も、気軽に訪ねて来れる。

来年秋の市長選、市長候補者に是非この案を取り入れてもらいたい。

八っ場ダム問題

2009年09月23日 | 環境
民主党前原国交大臣が「八ッ場ダムは中止」発言以来、マスコミが連日のように八ッ場ダム問題を取り上げています。
マスコミ報道の裏には何があるのか、真相は何処にあるのかを知るためのサイトの案内が届いたのでご紹介しますので、是非お読みいただければと思います。

クリック八っ場ダム問題 

歳入歳出決算審査委員会日程

2009年09月22日 | Weblog
20年度歳入歳出決算審査委員会日程が発表されました。

●総務常任委員会
10月20日(火)  一括審査
10月21日(水)  一括審査

●教育民生常任委員会
10月22日(木)   教育委員会所管事項審査
10月23日(金)   健康福祉部・こども部所管事項審査

●都市経済常任委員会
10月30日(金)   都市環境部・都市経済部所管事項審査
11月 2日(月)   市民経済部所管事項審査

この決算審査委員会は各地の議会により取り組みにかなりの差があります。
我が市は、常任委員会がその管轄事項をそのまま審査します。
議会によっては、特別委員会を作って審査するところもあるようですが、その場合は特別委員会のメンバーの構成にかなりの枠を設けることが多いようです。
例えば、「会派から二人選出」、「会派の頭数に応じて選出」等々、会派を中心に構成メンバーを決めている処が多いようです。
浦安市の場合も、会派中心に組み替える動きも一時はあったとか聞いていますが、現状は常任委員会がその管轄するものを行っています。

しかし、今回から一人の持ち時間に制限が入り、市側の答弁を入れて1時間になってしまいました。
私は昨年まで都市経済常任委員会に所属していました。そこでは、都市関係部署と経済関係部署とでそれぞれ一日ずつ審査していました。
私は其々の審査で、2~3時間費やしましたので、合計では5~6時間使ったわけです。
それが、今年から其々1時間に短縮されてしまいましたので、どんなに頑張っても合計2時間しか使えません。
たったの1時間で、一体何を聞けると言うのでしょうか?時代に逆行も甚だしい!
これまでの1/3の時間です。当然質疑内容に影響します。
広く浅く、ザ~と質疑をするか、項目をかなり絞り込んで1~2点ぐらいを質疑するかしかありません。
時簡短縮をして、誰が喜ぶのでしょうか?
喜ぶのは市民でないことは確かです。
一番喜ぶのは、市側です。いや、議員かもしれません・・・。夜の7時、8時、9時までにずれ込むことはなくなるのですから。

※総務常任委員会は、もともと二日間で一括審査をしていたということで、持ち時間は2時間です。

千葉県不正経理 その4

2009年09月21日 | 情報公開
千葉県で発覚した不正経理と同じ構図が浦安市にもありました。
やっぱり・・・、ですね。
以下は、9月11日にもご紹介した朝日新聞の事例、「白紙見積書を日常的に交換して持っている」ことが浦安市でも行われていたことが窺われる内容です。ギョ・・・
今もこの悪しき慣習はあるのではないでしょうか?

以下は監査で指摘されたものです。(17年7月)
随意契約について契約書類を確認したところ、見積書の徴収に不適切な事務が数件見受けられた。随意契約で発注する場合は、浦安市契約事務規則により基本的に、二人以上の者から見積書を徴収しなければならないと規定されている。しかし実際には、A社に見積合わせの相手方となるB社の見積りも併せて提出させていた。別件の契約時にもA社にC社の見積りを併せて提出させており、B社、C社の見積書の筆跡は同一と思われるものであった。
このことは、形式的には見積合わせでも結果的には一社随意契約の事務処理をしていたと見なされてもやむを得ない。特に随意契約は、競争入札を原則とする契約方式の例外であることから、厳正な審査を行いより公平性・透明性が確保されなければならない。
行政の信頼を維持するためにも適正な契約事務の執行を徹底するよう対策を講じられたい。(学校給食センター)】

以上の監査結果に対しての措置内容は以下のものでした。
【「随意契約」につきましては、同年の11 月に定期監査の結果を基に教育委員会において、契約事務の研修会を開催し、適正な契約事務のあり方について徹底を図ったところです。
また、現在におきましては、随意契約のガイドラインを基に、公平性・透明性の確保の視点に立って、適正な契約事務を行っております。】

以上は17年の監査でしたが、以下は16年のものです。
16年に指摘され、翌17年にも指摘されるとは、全くモウ~ですね。

随意契約について契約書類を確認したところ、一部の契約に見積書の徴収に不適切な事務が見受けられた。
本来随意契約で発注する場合は、浦安市契約事務規則により基本的に、二人以上のものから見積書を徴収しなければならないと規定されているが、実際には一社に見積合わせの相手方となる分も併せて提出させ、それら二社の筆跡が同一であったり、見積書の印刷形式が同一であったりした。このことは、形式的には見積合わせでも結果的には一社随意契約の事務処理をしていたと見なされてもやむを得ない。随意契約にあたっては、厳正な審査を行い、より公平性・透明性が確保されなければならない。行政の信頼を維持するためにも一層の適切な契約事務を徹底するよう対策を講じられたい。
(子育て家庭課)

千葉県不正経理 その3

2009年09月20日 | 情報公開
千葉県庁起きた不祥事についての調査結果「経理問題特別調査結果」と言う形で、HPで公表されている。
これを読むと大方の手口はわかるので、是非ご一読を。
そして、身近な自治体にも目を向けて足元を見つめ直すことをお勧めする。

問題調査の為の「千葉県経理問題特別調査外部審査委員会」を設け、設置以来5回も会議を開いていることが分かるが、何故か其々の会議の終了時刻の記載がない。
浦安市の場合は、委員会や審査会の議事録には必ず終了時刻が載るが、県設置のものは記載ナシ。理由は不明。

(以下は、各回議事録見出し。)
第1回 平成21年7月28日
1.会長の選任について
2.千葉県の財務会計について
3.経理問題調査の概要について
4.他都道府県における独自調査の状況について
5.今後のスケジュールについて

第2回 平成21年8月6日
1.不適正区分の具体的事例について
2.調査結果の概要について
3.不適正分類「g」の状況について
4.現地調査の実施について

第3回 平成21年8月19日
1.外部審査委員会の役割等について
2.外部審査委員会委員による実地調査の結果報告及び使途不明納品等(「g」分類)の調査状況について
3.不適正な経理処理の発生原因及び再発防止策の検討等について
4.職員の処分について
5.内部調査結果に基づく職員負担の考え方及び推計による不適正額の算出について
6.他の任命権者における調査結果報告について
第4回 平成21年8月27日
1.推定値による年度別の不適正率について
2.使途不明納品等(「g」分類)等の調査状況について
3.調査結果報告書(案)について

第5回 平成21年8月31日
1.調査結果報告書(案)について
(1)推計方法による算出額の修正について
(2)外部審査委員会の論点部分の記載について
(3)職員の処分及び告訴・告発について

クリック千葉県不正経理問題 

形式的審査は止めよう

2009年09月19日 | 議会
今回も形式だけの審査が議会に上ていされている。

4千万円近い金額の消防自動車購入案件だ。
我々市議に配布されたものは以下の2枚の書類だけ。
こんな資料で何がわかるのだろうか?
委員会に付託され、中身の審査をするのだが、この二枚の紙からの審査をするのだから、余程の超能力を備えていない限り困難なことだ。
(私には超能力がないので)私は浦安市に事前に開示請求を行い、仕様書・設計書・各社提出見積書を取り寄せておいた。議員が議会案件を審査する為の資料を開示請求することはおかしな感がするが、それをしないと資料が手に入らないのが実態だ。当然有料だ。
また、他自治体の事例と照らし合わせをするために、他自治体にまで開示請求をかけたり、電話で問い合わせを行ったりと、事前調査にかなりの時間がかかった。
それらを元に委員会で質疑を行った。
配布された2枚の資料




委員会審査時に私は市側にこのようなことを要求した。
「入札案件を議会に出す時、資料として仕様書・設計書・見積書の3点を事前に出して欲しい」と。
この私の要求に対して副市長は、
「議会とも相談して考える」とのことだったが、何でこんなことを議会と相談するのだろうか?
形式的審査でなく、中身をしっかりと審査して欲しければ、これら3点を提出するのは当たり前だと思う。(審査して欲しくないからこんなことをいうのだろう。)
議会も議会だ、これらの資料なく上記2枚の資料で審査して、「賛成」しているのだから。
上記2枚しか提出しない市側に対して、「資料不足」を理由に「審査不可能」と言ってもおかしくない。

長年続いた自民党政権に対して国民の大半が「否」としたのは、これまでのなれ合い的国の運営に「待った」をかけた面もあると思う。
市議会もぼちぼち国を見習いましょ。

議会の活性化とは、現在浦安市議会が行おうとしているような議員の発言時間を狭めることではなく、今回のような事例で、十分な資料を揃えて内容にまで踏み込んだ審査をすることだ。市側に十分な資料提供を迫ることだ。

否決された請願 その3

2009年09月18日 | 議会
9月16日、都市経済常任委員会に付託された以下の請願も、賛成少数で否決されました。
反対者:折本ひとみ、秋葉要、岡本善徳、宮坂奈緒、鈴木家康(敬称略)
賛成者:元木
この請願、紹介議員として私も名を連ね、請願内容の説明を行う予定でしたが、委員の多数が「説明不要」と判断し、請願の説明をすることはできませんでした。


以下請願書全文です。
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猫実川における歩道橋の建設に関する請願

請願の趣旨

 浦安市と市川市の境界となる猫実川において、猫実排水機場~塩美橋間の約中間地点(塩浜1号公園(野球場)付近:図1のA地点)に、生活道路として、バリアフリー基準に適合した傾斜の少ない歩道橋の建設をお願い申し上げます。

請願の理由

 請願の理由として、I.に「本請願までの経緯」、H.に「歩道橋の必要性」、Ⅲ.に「美浜大橋遊歩道について」、Ⅳ.に「まとめ」、を記載します。
 特に本件請順については、平成16年9月に3議会(千葉県、浦安市、市川市)へ提出した陳情の内容から、河川の名前を仮称丸浜川としていましたが、正式な名称が猫実川と判明したことにより、猫奥川と訂正しました。
 また、平成16年9月に不採択となった浦安市議会建設経済常任委員会で議論の対象となっていた「美浜大橋遊歩道について」の内容を追加しております。

I.本請願までの経緯
・平成16年9月:千葉県議会、浦安市議会、市川市議会の3議会へ陳情を提出。
・平成16年9月:浦安市議会定例会で、「不採択」となりました。
・平成16年9月:市川市議会定例会では、「継続審査」となりました。
・平成16年12月:市川市議会定例会では、「採択」となりました。
・平成21年8月:浦安市議会へ陳情を提出。
・平成21年9月:同議会の議会運営委員会にて「議員配布」となりました。

Ⅱ.歩道橋の必要性
 図1に示すように浦安市と市川市の境界となる猫実川において、猫実排水機場~塩美橋間(約1.2キロメートル)には、生活道路として歩道橋が一本もないため通勤、通学、買物等で浦安市と市川市の相互移動が大変不便となっております。
 また、現在の塩美橋や美浜大橋遊歩道は、健常者でも自転車で利用するのは困難で、特に高齢者、障害者、妊婦、幼児等には利用できない状態のため、災害時に浦安市と市川市の相互避難ができず大変危険な状態です。
 その結果、猫実川を挟んで両市の市民が「近くて遠い関係」になってしまっております。
 猫実川近隣の両市住民の立場として、不便を感じている例を示すと、浦安市民の場合は、特に浦安市内の学生(小中高)が市川市民体育館や塩浜1号公園(野球場)で大会がある場合には、自転車で塩黄橋や美浜大橋遊歩道を利用して、不便で怖い思いをしております。
 市川市民の場合は、特にハイタウン塩浜住民が、通勤、通学、買物等のため、自転車でJR新浦安駅まで行く場合、塩美橋や美浜大橋遊歩道を利用して、不便で怖い思いをしております。特に、ハイタウン塩浜からJR新浦安駅まで通勤、通学、買物等をする人は、かなり増加しております。さらに、浦安図書館、浦安市文化会館等の施設利用にも、大変不便をきたしているのが現状です。
 さらに、浦安市内から県立行徳高校をはじめとする市川市内の高校へ、市川市内から浦安市内の県立浦安高校をはじめとする浦安市内の高校へ、自転車で通学している学生が多くいます。                        
 浦安市と市川市の境界となる猫実川付近で、問題点となる内容を以下に列挙します。
 (1)塩美橋は歩道階段の非常に傾斜がきついため、健常者でも自転車を押して渡ることが困難です。さらに、高齢者、障害者、妊婦、幼児等は、自転車や車椅子での利用は不可能で、徒歩でも困難な状態です。
 この塩黄禍の傾斜は、旧基準には満足しておりますが、現行のバリアフリー
基準(5%)には程遠いものでございます。
 (2)図1のB通路の塩浜工業団地裏の歩道は、夜間は街灯が少ないため、大変暗く、人通りが殆どないため、夜間の通行は大変危険です。
 (3)塩黄禍や美浜大橋遊歩道は利用しづらいため、両橋を避けて浦安市と市川市の相互移動する場合、生活道路としてのバリアフリーに対応した歩道橋は、猫実川歩道橋しかありません。
 (4)図1のC地点は、湾岸道路(国道357)の交差点で人身事故が多く、大型トラック等の猛スピードの右左折により、自転車、車椅子、徒歩による横断は危険です。
 (5)猫実川付近は、地震時に地盤が液状化となることが予想されますが、このような災害時には高齢者、障害者、妊婦、幼児等は、浦安市と市川市の相互に自力で避難することが困難な状態です。
 (6)浦安中学校前の猫実排水機場は、人の通行はできません。
 (7)国道357の美浜大橋は、商業道路で生活道路ではありません。

Ⅲ.美浜大橋遊歩道について
 平成16年9月に不採択となった浦安市議会建設経済常任委員会で美浜大橋遊歩道(傾斜3%)の話しがでました。しかし、この美浜大橋遊歩道はあまり利用されていません。この美浜大橋遊歩道があまり利用されない最大の理由は、国道57(湾岸道路)の交通量が多く、排気ガスや騒音がひどいためです。
特に通勤通学等でよく利用する場合、排気ガスがひどいため、気管支炎や喘息等の人体への影響が心配となります。
 また、美浜大橋遊歩道を渡るため、遠回りすることや、美浜大橋遊歩道の距離が長いため、高齢者、障害者、妊婦、幼児等は通行しにくい状態です。その理由として、高低差が75センチ以内に平場を設けるという、バリアフリーの規定に外れることや、たとえ平場があったとしても通行距離が長いためとても不便を感じます。
 さらに、美浜大橋遊歩道は、海楽2丁目の住宅街(E地点)を通らないと遊歩道の入口に行けず、通行しにくいのが現状です。
 一方、浦安市内の中学生が国道357の交差点(図1のC地点)を自転車で横断するときは大変怖い、といった声を良く聞きます。
 これらのことから、T宇状の猫実川を渡る場合には、殆どの人が美浜大橋遊歩道を避けて、国道357の交差点を渡り塩美橋を利用するか、浦安中学校近くの猫実川歩道橋を利用してT字状の猫実川をぐるっと廻って通行しているのが現状です。

Ⅳ。まとめ
 平成21年7月1目午後10時5分頃、千葉県市川市塩浜の市道で、帰宅途中で自転車に乗っていた浦安市入船の高校1年生が後ろから来たトラックにはねられ、全身を強く打ち間もなく死亡した事故がありました。
 市川市塩浜3丁目、4丁目は危険な道路が多くミ特に国道357号の交差点が危険です。そして、塩黄楊を渡るには、この危険な地域を通ることになります。直接の原因ではありませんが、もし猫実川に浦安市海楽と市川市塩浜を結ぶ歩道橋があれば、このような死亡事故が防げたかもしれません。
 現在のT宇状の猫実川の周辺は、浦安市と市川市への行き来が大変不便な上、危険な場所(道路)が多い地域です。そして、本件歩道橋について、市川市市議会では、平成16年12月に採択されておりますが、浦安市議会では、浦安住民の利用者が少ないとのことから不採択となっております。
 しかし、今後も浦安市民として、お隣の市川市民との友好関係を築くうえでも、市川市側の要望を無視することは得策ではないと考えられます。
 浦安市と市川市の境界となる猫実川において、交通事故等の安全面、災害時の避難、バリアフリー等の問題から、入と自転車が猫実川を渡るために、猫実排水機場~塩美楊間の約中間地点(塩浜1号公園(野球場)付近:図1のA地点)に、生活道路として、バリアフリー基準に適合した傾斜の少ない歩道橋の建設を、心からお願い申し上げます。
※周辺の写真も添付いたします。ご参考となれば幸いです。

2009年9月4日

浦安市議会議長 岡 本 善 徳  様

参考資料
   (以下の地図は、クリックすると拡大します。)




否決された請願 その2

2009年09月17日 | 議会
同じく以下の請願も教育民生委員会では否決されました。
こちらは共産党井原めぐみ議員が紹介議員となりました。
子どもの医療費無料化、我が市は現在中学生まで無料化になっています。若いお母さんたちから、この制度は大変助かると言う声をよく聞きます。
この制度は、議会が全会一致で賛成して創設したものです。

今回の請願は、他自治体でもこの無料化を進めましょうというものだが、否決。
浦安の子ども達には無料化を進めるが、他の自治体には知らんふりをするのですか?
乳幼児を持つ全国の親の負担軽減に何故支援を考えないのか、不思議な集団だ、浦安市議会と言う所は・・・。
やっぱり良く分からん委員会・議会だ!
ムッ・・・、浦安に全国の若者を集めるために、他自治体で医療費無料化(浦安のように中学生までではないが)が実現されては困るとの政策的ご配慮をされたのかな・・・?
それとも、浦安市同様の「中学生まで無料」を求めていないことにご不満だったのかな・・・?
まさか、提出者が共産党議員だから「否決」などとの子供じみた理由ではないでしょうね・・・。
質疑も反対討論も一切ない審査だったので、反対理由が全く分からない。

反対者:辻田明・ 西山幸男・ 宝 明 ・ 堤 昌也
賛成者:美勢麻里
   (敬称略)

以下請願書全文です。
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子どもの医療費無料制度早期実現のため
  国への意見書提出を求める請願

請願の趣旨
下記の事項について国と関係省庁へ意見書を提出してください。
1.小学校就学前までの子どもを対象とした国の医療費無料制度を早期に
  創設すること。

請願の理由
 少子化の一因に、働きながら安心して子どもを生み育てる環境が未だに整っていないことがあります。例えば乳幼児を持つ若い世代にとって家庭の医療費負担は大きなものとなっています。病気の早期発見・早期治療のためにも、子どもの心身の健やかな発達を促すためにも、いつでも、どこでも、医療費の心配なく安心して、医療を受けられることは大きな子育て支援となります。乳幼児の医療費無料化は、すでに全都道府県、全市区町村で実施され、親たちへの大きな励ましになっています。 2008年4月からは、全国どこでも就学前までは2害り負担に軽減され、厚生労働省調査(2008年4月1日)によると通院については助成対象を「就学前」以上とする市区町村は1561(86.1%)、入院については1763(97.2%)、中学卒業まで助成する全市区町村も通院で235(13.0%)、入院で390(21.5%)に達しました。 しかし、財政難など様々な事情で、対象年齢を5歳未満にしている市町村は通院で253(13.9%)、入院で51(2.8%)あります。所得制限や自己負担を導
入している自治体もあり、市町村制度を底上げし、格差を解消するためには、国の制度創設がかかせません。
 2001年6月、参議院本会議で全会一致で採択された「少子化対策推進に関する決議jでは、政府に対し、「乳幼児医療費の国庫助成」等を「重点的に取り組むべきである」と求めています。
 参議院本会議での[決議」を実らせ、安心して子どもを生み、育てることのできる社会への第一歩とするために上記事項を請願します。

否決された請願 その1

2009年09月16日 | 議会
15日に開かれた教育民生委員会で、共産党元木議員が紹介議員となった請願が否決されました!
何故、この内容の請願が否決されるのか意味不明です。
請願者に対して、質疑も一切なされず、ただただ「否決」でした。不思議な委員会です。当然、本会議でも「否決」でしょう。

反対者:辻田明・ 西山幸男・ 宝 明 ・ 堤 昌也
賛成者:美勢麻里
   (敬称略)

以下請願書全文です。
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新要介護認定制度の中止・介護保険制度の改善のため
     国への意見書提出を求める請願

請願の趣旨
下記の事項について国と関係省庁へ意見書を提出してください。
 1.新要介護認定制度を中止すること。
 2.国の介護・社会保障費を大幅に増やし、介護報酬を引き上げること。

請願の理由
 「こんなはずではなかった」“介護の社会化”をめざしてスタートした介護保険制度10年目の現実です。介護報酬はわずかですが、はじめて引き上げられ、一方で利用者にとっては介護保険の給付を受けるため必ず通らなければならない「入り口」である要介護認定のしくみが全面的に見直されました。新しい要介護認定制度では、寝たきりの人を「自立(介助されていない)」と同様に判定するなど、必要な介護が受けられなくなることが危惧されています。介護利用者や施設にとっては、要介護度が下がれば減収につながることになります。多くの関係者から「介護度が軽くなっている」、「凍結」「中止]を求める声があがり、厚生労働省は「実施後も検証を行い必要があれば迅速に見直す]といわざるを得ない事態となっています。
 いま、「保険あって介護なし]の現実がいっそう広がり、地域の介護は崩壊
の危機にあります。10人が犠牲となった群馬県の高齢者入所施設での火災は、低所得の人が入れる施設がない実態を明らかにしました。「介護心中・殺人」も増加しています。「ふところ具合と相談して介護サービスをあきらめた」「低賃金で働き手がいない」「事業者も経営を続けられない」などの批判は大きくなるばかりです。費用負担の心配なく、必要な介護が保障されることは全ての国民の願いです。そして、それを支える介護職員がその専門性を高め、誇りをもって働くことのできる環境整備が急務です。また、介護・社会保障の充実は、雇用、内需を拡大させ、地域の活性化にもつながります。
 つきましては、介護保険制度の改善を求め、上記の事項を請願致します。