ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

公正取引員会

2008年02月29日 | Weblog
一昨日このブログに貼り付けた入札経過書、誰が見ても不思議に思うのではないでしょうか。
いろいろと調べたら、こんな調査結果がありました。

公正取引員会勧告

今回の入札で浦安市が指名した全ての業者名が挙がっていました。

15年度のことですが、当時の体質改善は行なわれたのでしょうか?
こんな体質を持っていたことを、指名した浦安市は知っていたのでしょうか?
公正取引委員会の勧告を読んでしまうと、「不安」を感じてしまいます。
大丈夫かな・・・?

祝い金は誰のもの その2

2008年02月28日 | Weblog
(一ヶ月前に書いた「祝い金は誰のもの」の続きです)

学校への祝い金を巡りこんな事件(あえて「事件」と言います)がありました。

末娘が小学校5年生の時、私はPTA会長を引き受けることになりました。
当時娘の学校は「市内で一番の小規模校」でして、その数は年々減る一方でした。
当然、PTA活動にも支障を来たします。収入(PTA会費)が減少して行ったからです。
前年度と同じ事業を行なうには、値上げを考えなければなりませんでした。

そこで私は過去の支出状況を調べ始めました。会計出納帳で、不要なもの、縮小できるものはないかどうかです。

そうしましたら、腑に落ちない出費が出てきたのです。

「入学式、運動会、卒業式」の三回、それぞれ3万円・合計9万円もの「祝い金」でした。
納付先は娘の通う学校です。

PTAですから、「T」(teacher)先生もPTA会員でした。
「何で同じPTA会員に寄付金を渡すのかしら・・・?」と、不思議に思った私はわざわざ学校に質問に出向きました。

広瀬:「この金は何に使われているのでしょうか?」

(突然の来校・質問に兎に角驚いた様子でした。こういうことを質問する時は、事前に「質問事項」の連絡を入れていおくのが常のようです。)

教頭:「こども達のスポーツ大会などでジュースなどを出しています」
   (当時ジュースなどはPTAでも出していたので、少々不思議な気がしましたが。)

広瀬:「もし可能であれば、減額をお願いできないでしょうか」
教頭:「1万円はいりません。2万円でいいです」

「1万円は不要」(年間でいうと3万円になります)と何で直ぐに答えてくれたのか不思議でしたが、兎に角、年間3万円の出費が押えられたので、私はルンルン気分でした。

その後、一週間も経たないうちにこの教頭から電話が入り、こんなことを言って来ました。

「残り2万円もいりません。一切いりません。PTAからの祝い金は貰わない事に校長会で決めました。学校間でのやり取りもやらないことにしましたので、PTA会長が他校・他園などに御呼ばれで行く時も、手ぶらでいって下さい。」

 ※PTA会長は、同一校区内の中学校や幼稚園の入学式・卒業式に参列していました。その時、わずかな金額ですが(確か2千円)PTA会費から学校に「お祝い金」を持って行く慣わしになっていました。
この慣例も廃止するとの決定が校長会で下されたとのことでした。

結局、年間9万強の支出があっけなく不要となりました。

私は別に校長会で問題にしてもらいたいなんてお願いはしませんでした。
そんな大事には考えていなかったのです。
偶然に会長を務めることになったPTAの会費を、出来れば値上げしないで済むようにしたかっただけでした。
祝い金として出していた年間9万円がどうしても学校にとって必要なものであれば、PTA会費を値上げしてでも確保することを考えていたのです。
そのためには、何に使われているのか、その使い道を確認したかったでけです。

狐につままれたような事件でした。

笑ってしまいます・・・。

2008年02月27日 | Weblog
これほどまでに見事に同じ数字が並ぶと、笑わずにはいられません。

空いた口が塞がりませんが・・・。
ま~、お見事としか言いようがありません・・・。




可笑しな入札結果

2008年02月26日 | Weblog
こんな入札結果にお目にかかれるものも我が浦安市だからのことでしょう。
しかし、よくここまで見事に数字が揃うものですね・・・。
こんなものに出会うから、入札改革を叫ぶことが楽しくなるのです。

最低制限価格を示すと、そこに集中するのですね。
今後は、どんどん最低制限価格をつけてもらいましょう。

19年10月30日午前10時執行の入札でした。


20年度事業計画

2008年02月25日 | Weblog
20年度予算が公表されました。
一般会計583億5千万円(前年対比49億8千万円増)、特別会計206億8千820万円(前年対比18億5800万円)です。
順調な伸びを示していいるためなのか、新規事業も目白押しです。
20年度に行なう予定の主だったもの新規事業一覧を作ってみました。

「恵まれた財源だから出来る」と言えばそれまでですが・・・・。





身内の監査?

2008年02月24日 | Weblog
現在3月議会が開かれています。
22日の招集日に監査の人事案件の審査が行なわれました。
私は反対討論を行いました。

市側が提案してきた方は、昨年の3月議会では本会議場で私の目の前に「収入役」として座っていた方です。
市の職員としての職歴が長く、昭和38年から平成15年に定年退職するまで市の職員でした。そしてその後16年3月から19年3月まで市の収入役を務めた方です。

地方財政健全化法の下での監査の役割を考えただけでも、適任だとは思えない人事でした。
「身内に厳しくせよ」ということを求めること自体が間違いです。

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議案第46号監査委員の選任について、反対討論を行います。
2007年6月に「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」、いわゆる「地方財政健全化法」が成立しました。
この法律は、各地方公共団体に対して、それまでになかった大きな役割を監査に求めています。4指標審査を求めています。
つまり、①実質赤字比率、②連結実質赤字比率、③実質公債費比率、④将来負担比率の審査です。
これらの審査を実効性あるものとするには、当然予備審査の実施など、これまでになかった調査対象の拡大に務めなければならず、監査の大幅見直しが必要とされています。
それには、①専門的能力と知識をもっていること、②職業的懐疑心を持っていること、③公平不偏の態度と独立性をもったうえでの監査の実施が求められます。

今回提案された杉山氏は、果たしてこれらのことができるのでしょうか。まず、市の職歴が大変長い方であったわけですが、これではどうしても公平不偏の立場を求めることは不可能です。また、監査を行なうのに、収入役という経験だけで十分な専門的知識と能力があると言えるのでしょうか。
そもそも新法が生まれた背景には、夕張市の財政破綻問題が大きく影響したと言われています。夕張市の財政破綻の本質は、自らを十分に律せなかった点にあるといわれています。同じ轍を踏まないためにも、財政運営の自己規律を確立し、自治体は自治機能をしっかりと発揮することが重要です。
こういう状況下で監査に求められる能力とは、監査そのものに関する能力、知識、地方自治法に関する知識、会計に関する知識、決算統計に関する知識、財政分析に関する知識、そして知識を駆使して総合的な分析と判断能力です。これらを兼ね備えるには、相当のプロの方の登場となるのでしょうが、新法はここまでの監査を求めているわけです。よって今回の人事案件には反対します。

まず、謝罪から・・・。

2008年02月23日 | Weblog
千葉県勝浦沖で起きた、自衛隊イージス艦とマグロ漁船の衝突事故では、事故から4日も経つのに未だにイージス艦の艦長が謝罪に応じていない。
これは一体どういうことなのでしょうか?
石破茂防衛相が謝罪したことと、現場の最高指揮官である艦長が謝罪することとは全く意味が違います。

卑近な例で言うと、学校現場で何らかの事故で子供の命が奪われた時に、現場の校長が一切謝罪にも応じず、マスコミに出てこないで、教育長が謝罪することと同じです。
そんなことって、世の中ありですか?

勿論、艦長が謝罪したからといって、いまだ未発見のお二人が出てくるという保障があるわけではありません。しかし、この対応は余りにも酷すぎます。

マスコミではいろいろと原因追及が行なわれていますが、問題の本質は「自衛隊、あるいは軍隊は本当に国民の命を守るのか」という事だと思います。
「そこのけそこのけ、兵隊さんが通る」という構図が今回の事件ではよ~く見えた気がします。
沖縄戦での日本軍隊のとった態度など、軍隊が実際何をしてきたかの歴史から我々はもう一度学びなおす必要があるのではないでしょうか。
そもそも軍隊は国民を守るってくれるのか、それとも国は守るが国民は別に考えているのか、そこの所をよーく見極めたいと思います。
私が昨年6月議会で取り上げた国民保護計画の問題にも通じます。


障害物撤去

2008年02月22日 | Weblog
街を歩いていると、意外と障害物の多いことに気づきます。
下の写真の「before」は、長年黒い棒・・・電柱を支える役目があったようです・・・が人が歩く側に向かって立っていました。
昼間の明るい時間帯であれば余り気にならないのですが、暗くなると意外と目に入りにくいものでした。
考え事をしていたり、急いで自転車を漕いでいたりすると頭がぶつかるような位置になっていたので、私はいつもハラハラしていました。
この道路は夜になると人通りが少ない所ですので、自転車で通るときなどは出来るだけスピードを出して通り抜けようとする心理が働くので、何時頭をぶつけて大事故になってもおかしくない状態でした。

思い切って担当課に相談をしましたら、迅速な動きを展開してくれまして、下段のように撤去作業をするように東京電力と交渉をしてくれました。この電柱の持ち主、つまり管理者は東京電力であったのです。

公務員は「自分のテリトリーの仕事しかしないと」バッシングを受けることが多い昨今ですが、市の事務と直接関係ないことまでしてくれた市の職員さんには大変感謝しています。





堺市の試み/セーフティーネット

2008年02月21日 | Weblog
一昨日行なわれた第85回自治体議員勉強会のテーマの一つは「国民健康保険におけるセーフティネット」でした。

国民健康保険の適正な運営と信頼性確保のために、やむをえない事情で保険料の支払い困難者に対して、受診の機会を保障する堺市が独自に編み出した制度です。

現在の制度下では、病気、災害など特別の事情がある場合以外は、保険料を滞納すると国民健康保険証の代わりに国民健康保険被保険者資格証明書が交付され、医療機関での受診時には、通常3割負担のところが10割負担となり、その結果、受診を控え病気が重篤化する心配があります。

そこで堺市は個別事情を勘案したセーフティーネットを講じました。

国民健康保険セーフーティーネットは・・・・、
①実態把握と、より相談しやすい体制の整備
資格証明書交付世帯対象に戸別訪問を行い、生活状況、収入状況、資産状況等の調査を行い、実態把握を行ないます。

②個別事情を客観的に判断を行なうために「第三者機関」の設置
滞納事由を客観的に判断し、資格証明書の発行を行なうのかについての意見、他法・他施策の活用などの意見を聴くための第三者機関です。
民生委員、税理士、学識経験者の三名体制です。

③緊急に医療を必要としている人へは、財産調査等を前提にして被保険者証を交付します。

④財産調査の徹底
滞納事由などを客観的に判断するのに必要な財産調査を徹底して行ないます。

これらの説明を堺市担当職員さんから聞くことが出来ました。
この制度はテレビでも紹介され、全国から視察、問い合わせが殺到しているそうです。
当時の参加者も一般市民の方約10名、インターンシップ中の学生9名(内お一人はドイツからの留学生)、市議・県議が25名と堺市議会会議室が一杯になりました。

★写真タイトルを入力します
市民の方々、インターン生なども参加して、会場が一杯になりました。

堺市だって・・・。

2008年02月20日 | Weblog
昨日自治体議員勉強会が堺市議会棟内で開催されたので参加しまた。
南海電鉄堺東の駅前にある市役所10Fに議会棟があり、その中の会議室で行なわれました。
テーマは、堺市が取り組んでいる国民健康保険における「セーフティーネット」につていと、「後期高齢者医療制度の概要」の二つでした。

この勉強会には主に大阪周辺の議員さんが参加していますが、皆さん「市民派」として活躍している方々で、私は毎回刺激を受けて帰ってきます。

市役所に入る前に当然私は「掲示場」ウオッチです。
堺市掲示場は、さすが人口が80万人を超える市だけあってかなり大きなものでした。
勿論、掲示はきちんとなされていました。

こんなに大きな掲示場でした。右横に大きな字で掲示場設置の
意味が書かれていました。


大きな紙は折って掲示です。分かりやすいので、掲示場前を通る
市民の方が足を止めて読んでいました。

副市長との会談

2008年02月19日 | Weblog
昨日副市長と会談をしました。
入札の実情が余りにもひどいので、私から申し込みをしたのです。

その結果以下のことを聞き出しました。

①2月15日の入札は2件だけ執行を見送った
 理由は、「情報が事前に外部に漏れた」ことでした。

  ※何故、2件の執行見送りになったのかが、理解できません。
   私のもとには事前に6件の入札情報が入ってきました。
   担当課にはその旨を伝え、具体的案件名も数件をお知らせしたのですが、担当課者は故意に聞きもらしたのでょうか?不思議です。

②指名競争入札を改めるつもりはない。

  これも不思議です。こんなに情報が頻繁に漏れているにもかかわらず、今の制度の抜本的見直しをしない姿勢は問題です。
例えば、「一般競争入札にして、郵便で受け付けつける」方式にすれば、「誰を指名した・誰が指名から漏れた」なんて情報が事前に飛び交うことは防げます。その制度を導入しない理由が分かりません。

入札会場がある6Fエレベーター周辺で、指名を受けた業者さん達が「集う」ことについては、今後注意をするそうです。

そもそも、「入札の札」を持参させる制度が問題なのです。
「注意」しても解決には一切なりません。
場所を移動して、例えば5Fに移動するとか、庁舎入り口付近で話すとか(こんな光景も私はよく見ています)になるだけのことです。
今の制度を改革する以外ないのです。
何故本気で取り組まないのか不思議です。

入札会場付近で「ヒソヒソ」話している光景は、郵便入札を導入すればなくなりますが、そもそも電子入札機をわが市は持っています。それも、県下で一番最初に導入した市です。
何のために導入したのでしょうか?導入そのものが目的だったのでしょうか?
宝の持ち腐れですね・・・。

③掲示場の「鍵」は私に貸してはくれないそうです。
  そうであるならば、掲示場の「荒れ」に、責任を持って欲しいです。
  今後掲示場の「荒れ」を発覚した場合は、議会事務局長を経由して市側に伝えて欲しいとのことでした。
毎朝、副市長も市長も掲示場の真横を通って庁舎に入るのですから、ご自分たちで「チェック」すれば済むことなのに、何でわざわざ議会事務局長経由で「指摘」をする必要があるのでしょうか?
「入札情報の漏れも、今後は議会事務局長経由でお知らせした方が良いのですか?」と質問をしましたら、
「それは直接連絡下さい」とのことでした。

議会事務局長経由で伝える事項と、ストレートに伝える事項との棲み分けがよくわかりません。
あー、意味不明の発言・・・。私はこういう方との話は苦手です。

自治体議員自主研

2008年02月18日 | Weblog
昨日、本日と自治体議員自主研究会に参加しました。場所は、いつもの通りの代々木公園にある青少年選手村です。
一日目は午後6時から9時過ぎまで講義が行なわれ、二日目は午前9時から始まるので、敷地内にある宿泊施設に泊まることにしました。
朝、早くに目覚め、窓を開け、東京の朝の空気を一杯吸い込みました。
6階に部屋があったので、施設内が一望でき、その美しさに思わずシャッターを押してしまいました。

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幻想的な色彩に撮れました。

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敷地内の庭。もやがかかったような光景です。

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欧米の街並みを連想させる光景です。

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紛れもなく東京の朝です。


今回のテーマは「内かん、健全化法、暫定税率、高会計」でした。
講師は財団法人地方自治総合研究所の菅原敏夫先生。全国から十数名が集まり、ゼミ形式での講座です。
テーマはどれも、専門家の方からレクチャーを受けなければとても理解できない難解なものです。
私のように、組織、政党、会派などに属していない者にとってはまたとない学習のチャンスです。
特に「内かん」の話は、面白いものでした。
予算委員会で十分に役に立つ知識を得ることが出来ました。

三月議会が始まりました・・・。

2008年02月17日 | Weblog
15日(金)から3月議会が始まりました。
初日は議案提案だけですが、3月議会は新年度予算の審査もあり、またこの議会では市内公共施設使用料の値上げのための条例改正案を含め合計46議案が当局から提案されていますので、調査事項は半端ではありません。

毎度の事ですが、この日は20年度施政方針の発表を市長が行いました。
施政方針、これは原稿を市長が読み上げます。それも15頁にも亘る「長き原稿」です。当然ここでは、市長は「原稿を読む人」、われわれ市議は「聞く人」という関係が生まれるのですが、不謹慎ですがどうしても睡魔に襲われます。
というのは、議会終了間際には、市長が読んでいた原稿が我々議員に配布されるのがわかっているので、「必死で聴こう、書きとめよう」なんて気になれないからです。
読み上げる内容が余程心を惹きつけるものがあれば別なのででしょうが。

全文が配布する事が分かっているのなら、要旨だけを言ってくれれば良いのですが・・・。

尤も、ネット上やケーブルテレビで見ている市民の方もいる訳ですから、要旨だけというわけには行かないのでしょうが、それにしても30分以上もただ聞くだけというのも大変な事です。

この長き原稿、我々議員に当日配布できるのですから、当然市民の方々にも何らかの形で見れる状態にすれば良いのにと思います。
例の掲示場に直ぐに貼り出すとか、HP上に載せるとか・・・。
市のホームページを見ると、19年度施政方針しか載っていないのは何とも解せない話です。明日・月曜日に出勤した職員さんが作業をするのでしょうか?

次年度からは、施政方針のような大事なものは瞬時に載ることを期待しましょう。20年度予算で新規事業として「公式ホームぺージリニューアル経費」が経常されています。その額3、500万円
現在のホームページをリニューアルし、閲覧性・検索性の向上を図ることが目的だそうです。



写真手前右端が私の席です。


議長は左側、議会事務局長が右側に座ります。
この議場、本当にきれいです。




年に四回しかこの本会議場は使われませんから、きれいなのは当たり前ですね。
こんなにきれいな議場も、新庁舎建設の名の下に壊されてしまうのでしょうか?

市長はこの日こんな事を読み上げています。

「環境マネジメントシステムや環境配慮指針にもとづき、市、市民、事業者等の省エネルギー対策や地球温暖化防止を始めとする環境保全行動をもったいないプロジェクトとしてまちぐるみで展開します。」
(10頁)

「まだ十分使える議会棟を壊す」、これって「もったいないプロジェクト」で何とかならないものでしょうか。
新庁舎建設、ごみ問題の観点からも私は賛成しかねます。

入札情報が漏れても問題なし!

2008年02月16日 | Weblog
12月は二度にわたって入札の執行が見送られました。
4日、27日の二日間の出来事です。

このことは12月議会でも問題にし、私は一般質問を行いました。

広瀬:「12月4日の入札は結果的に執行されずに流されました。これは公表したのかどうか。流した理由もこの場でお答え下さい。」

財務部長:「12月4日に1件、備品購入の関係で(入札を)予定はいたしておったところでございますけれど、中止をいたしてございます。また、当該入札の内容に関しましては、今後の入札に影響があります事から説明は控えさせて頂きます。なお、中止の理由といった点につきましては、入札参加者のみ知る事の出来る内容のお話しがありました。これは入札情報が漏れたことが明らかでありますことから、入札を中止いたしたものでございます。」

つまり、入札に関する情報が漏れていたので執行を見合わせたのです。

確かに入札情報が漏れたという事は、例え談合情報でなくても、入札参加業者間での話合いが行われ、公正な入札執行の保障がなくなる可能性があります。
ですから、昨年12月の市側の「入札執行を見合わせる」という判断は至極当然の成り行きです。

ところが昨日、浦安市も少しは「まともになった」と思っていた矢先、これまで市側が言ってきたことや議会答弁などを一瞬にしてひっくり返す事出来事が起きました。

15日金曜日予定の入札情報が、先週またまた漏れたのです。
当然私は契約管財課長に進言しました。
「○○の情報が私の元に入ってきました。何でこんなに漏れるのですか?何で市内○業者を指名しなかったのですか?」

この事実を私は二度にわたりご進言申し上げたのですが、どうも真剣に考えていない様で、昨年程は真剣に取り組んでいただけませんでした。
結果、15日の入札は当初の予定通り「執行」です。

私は今回の入札も是非立ち会いたいと思い、9時20分に入札会場に行ったのですが、今回はドアー右上横に何の張り紙もありません。
入札情報が事前に漏れたという事で、昨年12月同様見送るのかとも思わなくもなかったのですが、この間の課長の対応がとてもいい加減だったので、半信半疑でした。

会場前で暫く様子を見ていましたら、来ました、来ました。
事前に流れていた情報どおりの指名を受けた業者さんが・・・。

入札執行間違いないと確信した私は、傍聴人の届出を出して会場に入り、一部始終を傍聴できました。

続けて教育総務関係の入札が2件ほど残っていたので、その2件もこの目で見たかったのですが、10時から本会議があるので、泣く泣く私は会場を出ました。

10時開始の本会議が気がかりな私は、6階端にあるエレベータ乗り場まで早足で歩いてきたのですが、なぜかゾロゾロと私の後から入札に参加した市内業者さんも歩いてきたのです。

「エレベータに乗られますか?階下に降りますか?」
    と、思わず親切な言葉を掛けてしまいました。

しかしお返事は、

「いいえ、結構です。」

そこで私は間髪をいれずに聞き返しました。

「皆さん、次の入札を待っているのですか?」

「はい」

要するに、一旦部屋を出て、次の入札までの数分の時間を廊下隅で費やすのです。
世間話でもなさるのでしょう。
(実際私は何度も指名を受けた業者さんたちが、廊下の隅で話している光景を見てきました。)

市側は、「業者間で話してはいけない」なんて、建前だけはもっともらしい事を言うのですが、廊下でのこんな光景は見てみぬ振り。
尤も、入札執行日、案件名、金抜き見積書等が事前に出回って、そのことを議員の私が指摘しても、市は入札を執行するのですから、廊下の片隅で指名業者が話をする事なんかに目くじらを立てるはずがありませんね。

ム、若しかしたら「入札執行日、案件名、金抜き見積書等」は、「入札参加者のみ知る事の出来る内容」ではないのかもしれません。

あー、それにしても、12月議会のあの「もっともらしい答弁」は一体全体何だったのでしょうか?
意味不明。

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入札が行われるかどうかも一切わからない「不気味な部屋」になってしまいました。
以前は、右上横にその日に行われる入札一覧表が貼られていました。


入札傍聴受付簿があったので、一応名前と住所を記入しておきました。
「記入なし」という理由で、「傍聴不可」にされても困りますから。
しかし、受付簿を置いておくだけでは、「入札の公開」された事にはなりません。日時を事前に市民に知らせないで、公開したなんていうのは通りませんね。
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市側が出した、「お詫び訂正文」

2008年02月15日 | Weblog
大木建設株式会社の「承継」を巡る問題で、一昨年の12月議会そして昨年3月議会で大もめに揉めたことはブログひろせ明子の議会報告でお知らせ済みです。

その件で先月25日に市側は自らの非をやっと認める文書を我々議員のポストに投函してきました。
(しかし、こんな大事なことを議員のポストに紙切れ一枚を入れて済まそうとする姿勢も問題です。)

一年も経って、何で今更・・・・?と不思議ですが、私が議会や委員会で指摘したことを市側は認めざるを得なかった事だけは確かです。

しかし、何ともみっともない話です。近隣の市を間違った情報源で引き合いに出し、自己正当化に使い、結局間違いだったことを認め、訂正文まで出さざるを得ない羽目になったのですから。
もっと慎重に事を運び、私が指摘したときに速やかに動いていればよかったのに・・・・。

問題の詳細は上記ブログを読んで頂ければご理解いただけると思うのですが、いとも簡単に一業者のいう事を信じ、その裏づけも取らずに、我々市議に文書まで出してきたのです。
今回の訂正文を市側が出した時、私は何回も「大木建設は船橋市では承継を認めていない。何を根拠に市側は船橋市が承継を認めていると断定するのか、その根拠を示すべきである」と議会や委員会で訴えてきました。

こんな事は調査すれば直ぐにわかる事なのに、何で今まで放置して来たのか、不思議でなりません。そもそもが、船橋市に対して大変失礼な事をわが市はしたのです。議会で私が指摘したのにまともな調査もせず、勝手な市の思い込みで、船橋市の名前を勝手に羅列し、「承継」の事例として使用してしまったのですから。

この問題に関する議事録です。

平成19年  6月 定例会(第2回)-06月28日
広瀬:船橋市でも大木建設は承継しているとのご説明が3月議会で出てまいりました。その証拠として、大木建設が船橋市に提出した承継申請書(これです。これは私は開示請求をして浦安市からいただきました)。申請書があるということですが、入札参加資格承継審査結果通知書というものを船橋市は出しております。それを大木建設は持っていますか。なければそれを大木建設から取り寄せてください。それがない限り、大木建設が船橋市で承継をしているというのは詭弁です。そんなことを浦安市の職員は見抜けないのでしょうか。お答えください。

財務部長(鹿野正廣君):墓地公園管理棟の中で、船橋市、いわゆる大木建設の承継の関係でございますけれども、この点について、受理通知書を確認したのかということでのお尋ねかと思いますが、その点につきましては特に確認はいたしておらないということでございます。