浦安市ウエーブ101の黒錆検査結果は37%でした。この数字は問題の機械(パイプテクター)を取り付け後の数字です。残念なことに、取り付ける前はこの黒錆検査はしていないので、比較しようがありません。ですから何を持って「効果があった」と断言できるのでしょうか。
以下のニュースに掲載されているように、日本赤十字社本社ビルでは取り付ける前の数値は36.6%でした。四捨五入すると浦安市での数値37になります。
と言うことは、浦安市では取り付けたが、そこで出て来た数値は日本赤十字社本社ビル取りつけ前の数値に近似しているわけで、このことを私は浦安市はどのように解釈するのかを先日の一般質問で問うたのです。
が、答弁は「当該調査の数値につきましては、日本システム企画株式会社が実施した分析結果であると認識しております。市としましては、あくまでも設置証明書兼製品保障書に基づく水質検査の結果を注視してまいりたいというふうに考えてございます。」でした。
以下のニュースを市側は事前に読んで答弁していることは確認できました。before(取付前)が36.6%で、afterは80%になっているとこのニュースは報告しています。浦安市はafterが37%なんです!
つまり、高価な機械を取り付けても37%なんです!
だから、浦安市はこのことをどのように考えているのかを問うたのです。
市側は私の質問にまじめに答えて下さい。この会社云々ではなく、浦安市の姿勢を問うているのです。