ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

本日入札予定案件

2016年05月31日 | 入札・談合

本日の入札予定案件です。(クリックすると拡大します)
   ↓

液状化対策工事は1億円を超える大事業です。
工事関係二件とも最低制限価格を公表しています。

※最低制限価格は24年12月から、1億5000万円以上の案件は事後公表です。1億5000万円の数字の意味が私は理解出来ませんが。

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廃炉への道

2016年05月30日 | 原発

NHKで放映された廃炉への道が観れます。

 

廃炉への道


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最低制限価格非公表

2016年05月29日 | 入札・談合

最低制限価格が非公表だった事例だと思われます。
6社も入札に参加して、3社も「失格」でした。失格理由は、最低制限価格に至らない価格だったということだと推測します。

市民からすれば、少しでも安い価格で落札してほしいわけです。勿論、手抜き工事等があっては困りますが。
今回の事例、落札業者と失格だった日本体育施設(株)との価格の差は90万円です。90万円の差が工事の手抜きの差になるとは思えません。一番安い価格で入れた事業者との差は400万円以上ありますが、この400万円の差は一体何だったのか、市は検証してほしいものです。そして、最低制限価格制度のあり方を再考してほしいものです。


クリックすると拡大します。

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不正な指定申請

2016年05月28日 | 福祉・情報公開

不正請求ではなく、申請の段階で不正があったとは、驚きですね。 

不正な指定申請などで訪問看護の指定を取消

 

常時勤務できない看護師を常勤扱いとした虚偽の勤務体制表を作成し、事業所の指定を受けた上、監査でも虚偽の報告をしたとして、東京都八王子市は、サンケアサービスが運営する訪問看護事業所「おひさま訪問看護ステーション」の指定を介護保険法に基づき取り消した。併せて介護予防訪問看護の指定も取り消した。取り消しは1日付。不正請求額は約86万円。【松村秀士】


 市によると、「おひさま訪問看護ステーション」は2014年5月、看護職員が人員基準で定められている人数(常勤換算方法で2.5人)を下回る状態だったにもかかわらず、常時勤務できない看護師を常勤扱いにして人員基準を満たしているとした勤務体制表を作成し、事業所の指定を受けた。

 さらに、同年5月から9月までは人員基準を満たさず、介護報酬を算定できない状態でありながら、報酬を不正に請求。86万2385円を受給した。また、市の監査で、同ステーションが勤務実態とは異なる虚偽の勤務実績表を提出していたことも発覚し、指定取り消しとなった。

 市は今後、加算金を含めた120万7339円の返還をサンケアサービスに求める方針。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高落札率

2016年05月27日 | 入札・談合

10社が入札に参加して、しかも高落札率ですね・・・。限りなく100%に近い数字です。10社中9社が落札率99%超えです。

 クリックすると拡大します。

 

片やこんな入札結果も出ています。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜工場

2016年05月25日 | 福祉・情報公開

新事業の一つとして、千鳥に野菜工場を作る計画があります。

それに関しての入札が明日行われます。

公告日  5月13日
入札書受付予定  5月23日ー5月26日
改札予定日  5月26日
受託条件 ⇒ 「過去に国または地方公共団体の障がい者福祉施設建設に係るコンサルティング業務を受託した実績を有する者でなければならない」との条件が付いています。全国にどれ位該当者がいるのでしょうか?まさか一社しか入札に参加しないなんてことはないとは思うのですが、蓋を開けないと分かりません。

また、運営主体に関しては以下のように述べています。
「市が施設を整備し、その施設を野菜工場の運営事業者に貸し付け、運営事業者が自ら運営するものとする。」
つまり、建物だけは市が作り、運営主体者は別に考えているようですが、一体いくらで貸付をするのでしょうか?もし、行政財産使用料という形での貸付となるとかなりの低額になります。市の意向を知りたいものです。

入札に関する仕様書・設計書  

これを読むと、事業の概略が分かりますね。(「野菜工場」を作るということは聞いていたのですが、その内容が今ひとつ分かりませんでしたが、仕様書等を読むと少しは見えてきます。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 設計書

※この入札参加者数は不明ですが、入札参加前に「質疑」を行えますが、質疑は無しでした。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

液状化対策

2016年05月23日 | 液状化対策

15日に開催されました液状化問題講演会に参加された市民の方のアンケート結果が公開されました。

あすうら イベント開催結果

5)現在、ようやく弁天と舞浜で計122戸が着工目前である。民の同意が前提条件とはいえ計画戸数に対していまだ5%以下の状況で「液状化のまち浦安」を返上できるのか極めて困難と思う。5年経過した現時点で市は民の選択に従うしかないという原則を楯に、このまま推移するのか?「広報うらやす」浦安市HPに液状化対策の記事が最近見受けられないのは何故か?

この御意見は真摯に受け止めるべきものだと思います。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日刊ゲンダイ

2016年05月22日 | 情報公開

日刊ゲンダイが、大手マスコミが報道しない裏の真相を報道してくれています。

今いっておかないと  赤川次郎さんの訴え


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舛添都知事問題

2016年05月21日 | 情報公開

一体どうなっているのでしょうか?「せこい」「ケチ」等々言われていますが、そんな次元の問題ではありません。政治家不信が蔓延するでしょうね。7月の参議院選挙の投票率にも影響するのではないでしょうか。「政治の世界が馬鹿らしい、選挙なんて茶番だ」こんな声が聞こえてくるようです。ここまで追い込まれているのに、そのポストにしがみつく!アーア。

舛添都知事呆れた記者会見


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議会改革

2016年05月19日 | 議会改革

昨日、東京財団主催の議会改革の講演会がありました。議会基本条例をアクセサリー条例としてではなく、名実ともに実効性のあるものにするにはどうするかなどの話がなされましたが、浦安市議会では議会基本条例そのものをまだ持っていないので、場違いな感を持ちましたが、近い将来この日に学んだ事が活かされるようにして行きたいものです。

議会改革が進んでいる北海道栗山町は、請願・陳情を市民からの政策提案と位置づけていますが、全くそのとおりだと思います。浦安市議会でもこの考えに到達するには一体どうしたら良いでしょうか。悩みます。

 

会場は満席でした。

 

日本財団があるビルの1Fにスワンカフェが入っていました。新浦安駅前にあったスワンを思い出してしまいました。
当然に、たくさんのパンを購入し、スワンの味を思い出しました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放課後等ディーサービス 不正請求

2016年05月18日 | 福祉・情報公開

2億円もの請求が起きたとのことですが、これは氷山の一角ではないでしょうか。

放課後等ディーサービス 不正請求

毎日新聞

障害のある子どもを放課後や長期休暇中に預かる「放課後等デイサービス」で、利用実態がないのに報酬を受け取ったり、必要な職員を配置していなかったりする不正が相次ぎ、今年2月時点で16自治体の20事業者が指定取り消しなどの行政処分を受けていたことが15日、共同通信のまとめで分かった。自治体が返還を求めた金額は約2億円に上る。

 

 放課後デイは、学童保育などを利用しづらい子どもの居場所として2012年度に制度化され、施設数、利用者数が急増。国の審議会や国会でも「障害の特性を理解していない業者が営利目的で参入し、十分なサービスを行っていない例が増えている」との指摘が出ている。

 厚生労働省は今後、施設の運営実態を調べ、次の障害福祉サービス報酬改定(18年度)で専門職員の配置基準やサービス内容の評価を見直す方針。

 今回は事業者の指定権限がある都道府県、政令市など計69自治体に対し、2月に調査票を送り、処分状況を尋ねた。

 指定取り消しは12件、一時停止などは8件。このうち大阪市の事業者は、実際には行っていないサービスの報酬を不正に受領したとして、14年4月に指定を取り消され、約7120万円の返還を求められた。岡山県倉敷市の事業者は、必要な児童発達支援管理責任者や保育士を配置していないのに県の指定を受けたとして、約1660万円の返還を求められた。

 堺市では、子どもに職員の犬小屋や風呂場の掃除をさせた事業者が15年7月に6カ月の新規受け入れ停止となっている。

 一方、自治体からは「施設の増加で実態が把握しがたい」(大分県)、「制度上、開設が容易で、人材を含め質の担保に課題がある」(栃木県)との指摘があった。

 厚労省によると、放課後デイは14年度で全国に約5240カ所あり、約8万8400人の子どもが利用している。


 ■ことば

放課後等デイサービス

 障害のある子どもを放課後や夏休みなどの長期休暇中に預かる施設。子どもひとりひとりに合った計画を作り、遊びやスポーツ、学習などを通じて地域社会と交流し、自立に必要な力を養う目的で、2012年4月、新たな支援として児童福祉法に位置付けられた。定員10人以下の施設で平日の放課後に子ども1人を預かると、時間に関係なく1日4730円が事業者に支払われ、別途加算もある。保護者の利用料負担は原則1割で、残りは国や自治体が負担する。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

液状化対策

2016年05月17日 | 液状化対策

このブログでご紹介しました講演会(液状化対策)に参加しました。この講演会には家の傾きを工事している市内に会社があるAさんも参加され、浦安市が選択した工事方法には否定的な見解を述べられいました。以下、その否定的見解要旨。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

格子状工法(高圧噴射撹拌工法)における問題点

  

この工法は地盤の隆起や沈下を起こすようです。その理由は、既存地盤を緩めないと所定の造成径や排泥の度合いによっては地中圧力の変動が大きいために地盤隆起や地盤沈下が普通に起こるからです。
また、建物の直下の地盤が緩むため、経年沈下が生ずる可能性があります。

よって以下の保証が得られない場合には、私はこの工法は非常に危険をはらんでいると考えています。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

このAさんの危惧「地盤の隆起や沈下を起こすようです」に対しては、市は「地面の盛り上がりなどは起きていません」と全く反対の見解を述べています。どちらが正しのでしょうか?

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スワン跡地その後

2016年05月15日 | 福祉・情報公開

6000筆を超える「スワンを存続させて下さい!」署名の声も虚しく、スワンは撤退して行きました。スワン無き跡地利用については、その後の議会で何度か取り上げたのですが、未だに納得出来ません。

28年度は2、160万円もの予算(建具の改修や障がい者が安全で働きやすい厨房環境の改善を行う。)を組んで「内装」が始まっています。工事中の現場をたまたま通りかかりました。

以下の看板が付いていました。

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新庁舎建設はここまで来ている その134

2016年05月13日 | 新庁舎建設

来月のオープンを前に、私たち市議向けに議場関連施設の見学会がありました。 

1F入り口

 

吹き抜けになっています

 

エレベーター

 

議会関係は9F、10Fにあります。議員の在室状況が分かる掲示板

 

議場入り口

 

 

議場内後方に傍聴席があります

 

これまでの裁決は、賛成者は自席で起立をしていましたが、今後は自席にある表示板を押すことになります。

 

傍聴席から見た議場

 

記者席

 

無会派が使用予定の控室

 

右横の控室とは可動性のある壁で仕切られます

 

 

 議会事務局の受付

 

売店/これまで地下にありました売店は、10Fにできます

 

10Fにできるレストランの入り口

 

レストラン厨房

 

 新庁舎外観

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これが首長室だ!

2016年05月12日 | 議会改革

東庄議会の議場が「多目的ホール」の中にあるのには、心底驚きました。この議場を観た後に町長室に行き、岩田町長からまちづくりのお話を聴きました。常に「町民の為に」という思いで取り組んでいる姿勢には頭が下がります。当日の模様は、町長のブログにアップされています。

東庄町長・岩田利夫 オフィシャルブログ

 

 

 

このテーブルとイス、議会で使用していたものだそうです。議会が不要になったので、町長室で使うようにしたものです。立派なものを調達しなくても、用が足りれば良いとのことでした。

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする