先日、委員会傍聴に関しての申し入れを文書で行いました。それが功を奏したのか、昨日開催された音楽ホールに関する特別委員会は別室での傍聴ではなく、委員会室での傍聴になりました。傍聴者二名。
発言している委員、発言しない委員の表情等々も傍聴人は見ることが出来たのではないでしょうか。
昨日の特別委員会では、音楽ホールに関する問題点・疑問点を出しあって市側に説明を求めることになりました。日程は委員長等が詰めてくれます。多分6月議会終了後になるのではないでしょうか。しかし、余り間が空くと、昨日の話し合いの内容を忘れてしまいがちですので、出来れば6月議会が始まる前に開催してもらえたらと思います。
私は以下の6点を提案しました。
1,入船の土地の鑑定結果は路線価を下回るものだったが、こんなことはこれまで浦安市の鑑定であったのか、全国でもあるのか。また、当時この結果について担当職員さんたちはどのような議論をしたのか
2,(浦安音楽ホール検証委員会 報告書)によると、「地権者からは、利回り8%の場合、契約期間が20年ではマイナス収支となる」と書かれてあるが、この「8%」の根拠
3,フジタと浦安市と契約した20億円(正式には1,987,200,000円)の内訳明細
この中には建設費の一部が入っているのか
4,一般論として、不動産簡易鑑定と不動産鑑定評価書(本鑑定?)との間には、価格でどれくらい差が出るものなのか
5,建物賃貸借契約書を締結するに当たり、交渉段階で使われた契約書案
6,音楽ホールに関しての地権者との打合せ記録は、平成21年12月18日―22年4月26日と平成25年8月28日―25年10月8日までのモノが開示請求した結果手元にあるが、22年4月27日―25年8月27日の間が欠落しているが、全く打合せ等はなかったのか。
しかし、検証報告書では手元にある記録以外のやり取りの記述があるが、それらは何に基づいて記述したのか。