ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

東京都の対応

2018年06月29日 | トイレ

先日の一般質問で、猫実8区地下鉄下児童公園内のトイレがとてもひどい状態なので、何とか改修をしてほしい旨の質問・要望をしました。
この問題は、既に今年1月に市民が市長への手紙で訴えているのですが、全く改善されないので、議会で取り上げることにしたのです。問題点を訴えたのですが、前向きな答弁が出ませんでした。

 

ここは和風便器しかありません。和布便器一つしかないのは、市内公園トイレを一か所のぞく全てを見て歩きましたがここだけでした。

 

手洗い場

 

こんな酷い状況のトイレは直ぐに改修すべきだと訴えたのですが、市の答弁は、「トイレの改修については、その公園の利用状況、自治会等のご意見を伺いながら検討していきたい」とのものでした。

何で、自治会等のご意見を伺う必要があるのでしょうか。職権で改修すべきだと訴えました。

・・・・・・・・・・・

その後、この私の一般質問を傍聴した市民の方が、東京都の事例(HP)を紹介してくれました。

姿勢の違いには愕然とします。

 

東京都の対応

都庁敷地内の屋外トイレに対する苦情

都庁敷地内の屋外トイレに対する苦情なので、是非直してください。
使用したトイレは和式で手すりがありません。私のような年寄りは、しゃがんだら立てなくなってしまいます。
高齢者のみが不便なのではなく、和式では外国人もどう使うのか戸惑ってしまい、あらぬ方法で使われて、醜く汚されてしまうことがよくあります。ここもそうなる可能性が高いと思います。早急に改修をしてほしいと考えます。

取組

このたびは、都民広場の屋外トイレについて貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
都民広場屋外トイレの男性用大便器は全て、女性用は1つを除き和式となっております。現在、洋式化に向けた検討を行っております。皆さまが使いやすいトイレへの改修に努めて参ります。
(財務局)


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給与削減

2018年06月26日 | 情報公開

財源不足による給料削減、福井市でのことですが、赤字財政の為に市職員や議員報酬の値下げが行われるようです。

福井新聞

今年2月の大雪の影響により福井県福井市の本年度一般会計が約12億円の財源不足に陥る問題で、市は6月6日、職員給与の削減率について市職員労組と合意し、管理職を含む職員約2300人の給与を7月から来年3月まで9カ月間、平均5・8%、総額約5億円削減する方針を明らかにした。

 玉村公男市総務部長が同日、記者団の取材に応じた。組合員の平均削減率は4・5%。市は給与削減に関する条例改正案を、開会中の6月市議会に13日に提出する意向。市議会の各会派は給与削減について「労使合意が前提」としており、条例改正案は成立する見通し。

 財源不足の12億円の内訳は、昨年度の赤字約2億円と、扶助費や人件費など本年度補正見込みの10億円。市は、151事業の見直しで約5億円を捻出。職員給与の削減による約5億円を加えても不足する約2億円については、市税の収納率向上や歳出抑制など、財政運営のやりくりで賄い、解消したい考え。

 市や職員労組によると、給与は職員の等級に応じ2・5~8%、管理職(副課長級以上)は10%削減。加えて管理職手当10%、特別職報酬20%も9カ月間削減する。

 5月8日に市側の「職員給与一律10%削減」提案で始まった職員労組との交渉は、約1カ月を経て終結。野田哲生委員長は6日会見を開き、4・5%で妥結した理由について「交渉が長引けば財政再建のスタートが遅れることも危惧しており、ある程度納得できる内容で早期に決着を図った」と述べた。

 玉村部長は市税収納率の向上策について「本年度の市税収入を上げ、昨年度までの滞納分の整理が必要になる」と説明。歳出についても厳格な予算執行で抑制したいとした。

 2016年度の市税収納率は、その年の課税分が98・7%、前年度までの滞納分を含めると93・9%で、11年度から毎年向上している。本年度一般会計予算の市税収入は446億2700万円を見込んでいる。収納率を0・5%上げると、約2億円市税収入が増える計算になる。玉村部長は「現年課税分(その年の課税分)を納めてもらうことが大事。やれることはしっかりとやっていきたい」とした。

 市議会も議員報酬削減案の6月市議会上程を検討しており、さらに財源を確保できる可能性がある。


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市内散策 その3

2018年06月25日 | トイレ

市内散策では、主に公園内のトイレを中心に見て回りました。市からもらった公園地図に表記されているトイレは、一か所を除き全て見終わりました。計約29か所。(一か所は、地図に出ている場所の周辺までは行ったのですが、何故か公園を見つけ出せませんでした。)

外観は、建築年度によって古さを感じるものもありましたが、主に掃除が行き届いているかどうかを見て回りました。数か所、臭い等が気になるものがありましたが、下写真のトイレ程、外観も中も酷いものはありませんでした。ワースト1です。

明日の一般質問で取り上げる予定です。

ドアーは何時行っても開いたままです。

 

ドアーの下部が筒抜けでドアーの意味がありません。だから、石でドアーを閉めないように支えてあるのでしょうか?

 

肝心なトイレは和風のものだけです。これでは汚れるのも致し方ない。

 

手洗い場

 

この酷いトイレは、市民が今年初めには写真付きで市に指摘しています。が、今日まで何ら改善されることなく現状維持です。

財政力が自慢の市なのに、何で放置するのでしょか?


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沖縄慰霊の日 朗読

2018年06月24日 | 平和

中学三年生による素晴らしい朗読です。

生きる

・・・・・・・・・・

これは相良さん自作の詩です。心に響きますね。


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3月議会から その3

2018年06月22日 | 福祉・情報公開

続き

次に、要旨2にいきます。改善指示の影響です。
 こうやって5度にもわたって、あるいは少し前は県からもそれなりの指導が入っていたようなんですけれども、こういうものが特に浦安市が5回も改善指示を出していて、新たな事業者として選定するとき、名乗りを上げてきたときにこういうのはペナルティとしては働かないんですか。市が出した改善指示書の中身を問題にしているんですよ。こういう事業者さんであるということは、ある事業に手を挙げたときにペナルティとして働かないのか。
 というのは何を言いたいかというと、昨年の秋、ここが基幹相談支援事業、向こう3年間の、3者エントリーしてそこで選ばれているんですよ。去年の秋はもう既に、先ほどから何度も言っています5つの改善指示書は出ているんですよ。市側は十二分にそれを認識していたんですよ。でも、ここが数字の上では最高得点を取って選ばれていっているんですけれども、私が非常に疑問に思ったのは、市の職員さん、現場に入ってこういう鋭い指摘を私たち議員では絶対わからないようなところまで多分これは踏み込んで、こういう改善指示書というのを書き上げたんだろうと思うんですよ。これが生かされていない。こういう団体であるということが、生かされていないとは言い切れないんですよ。これはエントリーするときにこういうことを言われていた団体であるということは、評価点の中でマイナスには働かなかったんでしょうか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 当該法人は改善指示に従い、先ほどもお話しさせてもらいましたけれども、すぐに身体障がい者福祉センター長の交代を行っていることから、今回の基幹相談センターの事業者選定において考慮はしなかったというものです。
 以上です。

◆(広瀬明子君) いやいや全然、改善すぐにされていないじゃないですか。さっき私、平成29年1月のあれはまだ募集中で人がいない、あるいはパワハラのときすぐに人を出さなかったじゃないですか、すぐに対応していないですよ。市が指摘してすぐに対応しておれば、私はこんなこと一々取り上げない。この公文書を読んでひどいなというね、対応が。だからあえて議会で問題にしているんですよ。
 市から普通、口頭では多分いくことってそこそこ人間が働く職場ですからいろいろな問題抱えているだろうと。そこまで目くじらを立てるつもりはありません。ただ、公文書ですよ、これある意味かなり長期間保存される文書ですよ、誰でも見れる文書ですよ。ここまで書くというのはよほどそこに至るまでに口頭で言っているじゃないですか、それ文書の中に出てきますよね。それで文書、口頭で注意したけれども、聞かないのでこういうのにしたと書いてあるところありますよ。そういう意味では、すぐには改善されてきていないんですよ。だから、そういうところは何で選ばれるのかなと。
 例えば評価結果、今問題にしています基幹相談支援事業、これは市にとってとっても大事な事業だと思うんですよ。それで評価項目、これは全部ホームページに出ていますので、5項目あってその中の3番目に職員について配点90点、職員体制、職員配置計画、職員シフトについて、あるいは職員の資質の向上、76点取っているんですよ、ここは。次点が74点、あるいはもう一つは59点。これは公表されている数字なんですけれども、はっきり聞きますけれども、ほかはもっとひどいということですね。ほかのエントリー、手を挙げた団体は、パワハラはあるわ、市が何か言っても何も改善されないわ、そういうところばっかりみんな手を挙げたということですか。職員についての最高得点取っているのを見ると、ほかと比較だと思うんですよ。ほかのところはもっとひどかったからここは76点取れたんだなと普通は考える。そんなにひどいんですか、浦安に関連しているこういう事業者さんというのは。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) ご指摘の評価項目の職員については、職員の経験・実績、有資格者の配置、人材育成や適切な研修機会の確保等についての考え方を公正に採点した結果によるものです。
 以上です。
○議長(西川嘉純君) 広瀬明子君に申し上げますけれども、言い回し少し気をつけていただけますか、本会議場ですので。
 広瀬明子君。
◆(広瀬明子君) じゃ、どういうものを提案してきたのか見せてくださいよ。私は、開示請求でエントリーしたものをとったらば、基幹相談支援事業ですよ、肝心なところ全部のり弁になってくるから、何をどういうふうに記述していらしたかというのが私たち、わからないんですよ。何でここが76点、最高得点が取れたかというのが納得できないんですよ。ほかの団体、もっとひどかったんだろうなということだけは推測できるんですけれども、公開していただけませんか。何で黒く塗りつぶす意味があるんですか。
 ここがエントリーするときに出した書類を開示請求でとりましたらば真っ黒黒で、何をどういうふうに書いたのか。職員体制について、あるいは経営方針について何をどういうふうに書いたのか全くわからないんですよ。それでこの点数がいいのかどうかもわからない、妥当だったのかどうか私たちは知るすべがないんですよ。
 あとそれからもう1点、例えば入札のとき、談合したところとか不正をしたところというのは、例えば入札に3カ月とか半年とか1年、入札停止というの、危機感ってありますよね。例えば浦安市として、今後のことですけれども、改善指示書を出すというのは大変なことですよ。口頭で注意してもしないから出しているんですから。そういうところは過去3年間あるいは5年間、市からこういうものを出されたところはもう資格なしという、それくらいのことはすべきではないでしょうか、いかがですか。(←今後のこととして提案しました!)

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 法人の情報の開示に当たっては、法人の技術的ノウハウ及び経営方針等を公にすることにより法人の事業活動が損なわれるおそれがあり、法人の正当な利益を害するおそれがあるものについては、当該部分を除き開示をしております。
 基幹相談支援センターの事業者選定における提案書の開示につきましては、特定の個人を識別できる写真や法人の技術的ノウハウ、経営方針等を開示することにより法人側に不利益を与えるおそれがあると認められる部分があり、その部分を除き開示をしたものです。
 以上です。

◆(広瀬明子君) 不開示の理由はわかりましたけれども、もう一つ私、今質問しました。今後ですよ。こういう改善指示書を提出されたところについては、入札の指名停止の効果があるように何らかのペナルティを負わせるという、今後。
 今さら過去にさかのぼって言ってももうどうしようもないでしょうから、やはりそこはやるべきではないでしょうか。5回も出ているところが何のペナルティもなく手を挙げてきて、エントリーシートに書いてあったから、ちゃんと書いてあるからというね。信用できないんですよ、私自身は。そういう意味で、市がペナルティを何らかの形で負わせていくというのは当たり前だと思うんですけれども、いかがですか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 入札の場合とは、事業者の選定については異なる部分が多いというふうに考えております。
 以上です。

◆(広瀬明子君) それは入札と全く同レベルで考える必要はないと思うんですけれども、先ほど来の答弁を聞いていますと全く改善指示書が生かされていない。生かされていなかったんではないかと思いまして、それをこういうものを生かすにはやっぱりそういう制度として何らかの、手を挙げる期間を制限するとか、そういうことをしないと非常に難しいんではないかということで提案させていただきましたけれども、市側の対応はわかりました。


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3月議会から その2

2018年06月21日 | 福祉・情報公開

続き

それでは次に、平成29年1月6日、これも公文書で開示請求で出てきたものです。浦障事第701号です。
 「平成28年度当初より作業療法士の配置がされていないことの確認がとれた。市では身体障がいのある方に対し応用的動作能力または社会的適応能力の回復を図るための作業療法は必要であると考え、その業務を身体障がい者福祉センターにおいて実施するために当該協議書において規定し、その作業療法士の人件費については指定管理料として払うことになっていると。平成29年1月6日ですね。平成29年2月28日までに作業療法士を配置することを求めると」、このように指示、指摘をしております。
 いろいろと聞いた限りですと、現時点でも作業療法士が置かれていないと。要するにこの事業は平成25年度4月から始まったと思うんですけれども、平成28年当初より本来置かなくちゃいけない作業療法士がずっと置かれていない、いまだに置かれていない。これって一番困るのは利用者さんなんじゃないですか。市がこの身体障がい者福祉センターで作業療法士を置くことを求めたのはそれなりの理由があったと思うんですよ。利用者さん、現実に困らないんですか、いなくて。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 法人としては作業療法士の確保に努めているところですが、実際に募集しても応募がない状況で、代替案として理学療法士を配置しているというふうな状況でございます。
 以上です。

◆(広瀬明子君) ご存じのように理学療法士と作業療法士では違うんですよね、仕事の内容が。この公文書で問題にしているのは、作業療法士を置きなさいとはっきり書いてあるんですよ。だから理学療法士さんで兼務できるものではないんじゃないですか。市はわかっているから、わざわざ作業療法士と言っているんですよね。それが置かれていない。それは確かに募集をかけているとは当然だと思うんですよ。
 でも、そもそもここに事業を渡すとき、平成24年度、私の教育民生常任委員会にこの議案引っかかってきまして、かなり私はしつこく聞きました。それでこういういろいろな資格者を置いてもらうのが必要条件になっているようだけれども、大丈夫なんですかと。作業療法士さんとか理学療法士さんというのは結構今大きな病院等にとられちゃっているということを聞いていましたから、本当に大丈夫なんですかということを私は質疑しました。そうしたら当時の課長は、大丈夫ですと太鼓判押していましたよ。でも実際、私が一番危惧した事態が起きているじゃないですか。
 それで何を言いたいかというと、やはりこうやって平成28年当初から置かれていない。努力しても置けないからいいで済むんですか。普通、民間だったら約束はどんな理由であろうが、守られないとそれなりのペナルティって発生するんですけれども、ここではないんですか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 事業者におきまして、作業療法士を常時募集しており、配置されるまでの代替として理学療法士を配置していることから、継続的に指示・観察をしているところです。
 以上です。

◆(広瀬明子君) 要するに、エントリーのときに指定管理者として手を挙げるときに、これでやります、できますできますと書けば、ああじゃとやってしまったとしか思えない。というのは、ここの事業者さんは当時、平成24年の秋だったと思うんですけれども、人の定着率が悪いとかかなりの指摘はあったわけですよ。ただ、エントリーシートには大丈夫です、作業療法士も置けます、ちゃんとやりますということを多分書いて出されたんでしょう。私、開示請求をかけたけれども、全部真っ黒塗りにして出てきちゃったから何をエントリーシートに書いたかいまだにわからないんですけれども、多分そこら辺を評価点の一つにしたんだと、当時の委員会でのやりとりで私は理解したんですけれども、でも実態は違っていたというね。
 それでは、平成29年あるいは平成28年の2つの公文書の中に、こういうことが書いてありますよね。「改善がなされない場合、指定取消し、または期間を定めて管理の全部または一部の停止を命じることができる」と、ここまで書いてあるんですよ、平成28年、平成29年の公文書には。5回ここは改善指示がなされている。5通出ていますよ、持っていますよ、私全部。そのうちの2通では、市が改善をしなさいといって、それがちゃんとできない場合は期間を定めて管理の全部または一部の停止を命じることができるんですよと、そこまで書いている。でもこの行為には至っていない。何か一種の脅し的な文言にしか思えない。こんなこと書かれたって、事業者さんにとっては痛くもかゆくもない。平成28年度から置くべき人を置かない、募集していても来ないんだという理由で置かないで通っちゃうのであれば、本当にこれで本来の市が求めている事業ができているのか。これ10年ですよ。まだ向こう何年もあるんですよ、平成25年の4月から動いている事業ですから。
 ずっとこういう状態が続いて困るのは、パワハラもあったし、困るのは利用者さんなんだという認識薄いんじゃないんですか、市側。いかがですか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 市のともへの指導ですけれども、すぐ行うべきことや時間を要するものなどを整理しながら行っているということで、繰り返しになりますけれども、センター長の交代等については速やかに行っているというふうな状況です。
 以上です。
○議長(西川嘉純君) 広瀬明子君、今どこですか。細目のどちらにいますか。1件目ですよね、まだ。細目のどちら。まだ細目の1ですよね。もう25分たっていますので、また積み残しますのでちゃんと時間配分、何度も注意していますのでよろしくお願いします。

◆(広瀬明子君) それでは質問いたしますけれども、どういう場合に市は指定管理の停止というか、それをするんですか。2つの公文書でそこまで書いてここに注意を促している、ちゃんとしなさいと。2つの公文書で言っているんですよ。でも、今現在そこには踏み切っていない。どういう場合が起きると文言どおりに指定管理の一部取消しなり何かという行動に移るんですか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 当該事業者におきましては、常勤職員の配置の割合や作業療法士の配置について、引き続き応募をしているとか努力改善はしているということで、私どものほうとしてはそういう考えです。
 以上です。
○議長(西川嘉純君) 広瀬明子君。
◆(広瀬明子君) 全然答弁になっていないですよ。どういう場合に指定管理の停止等に踏み切るんですかということを聞いたんですけれども(何でまともに答えないのでしょうか?そんなに答えずらい質問でしたか?)、今のは答えになっていないと思いますけれども、ちょっと時間の都合で細目2、障がい者等一時ケアセンター。
 これもちゃんと通告してありますけれども、センター長の長期不在があると、改善指示が出されていたんですけれども、長期不在というのはどれぐらいの期間いなかったんですか。これはその職場にいたとかいないじゃなくて、センター長そのものが置かれていなかったという事例、そういう改善指示だったと思うんですけれども、長期不在で改善指示が出されました。この長期とはどれくらいの期間だったんでしょうか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 平成26年8月に障がい者等一時ケアセンター長が退職、それに伴い新しいセンター長が配置されましたが、11月に退職。専従のセンター長を配置できない状況となったため、12月より兼務のセンター長が配置となりました。その後、平成27年10月になって専従のセンター長が配置されました。
 このように職員配置上、センター長が長期にわたり空席になることはありませんでしたが、職員の退職等によりセンター長が専従ではなく兼務となった期間が生じたものです。実際の不在の期間ということですと10カ月ということです
 以上です。

◆(広瀬明子君) 10カ月間、本来のセンター長はいなかった、置けなかった、人がいなかったからだと思うんですけれども、10カ月間も兼務だったのか、実際いなかったのかちょっと詳細はわかりませんけれども、これは障がい者等一時ケアセンターの話です。先ほど問題にしていたのは、身体障がい者福祉センター。この社会福祉法人には2つ、市から指定管理がいっていますから、2つの指定管理のところでこういう重大な指摘が行われていたということですね。
 (続く)


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鳥の巣

2018年06月19日 | 環境

 うわー、孵化した!感激!

 

15日の状態


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3月議会から その1

2018年06月18日 | 福祉・情報公開

3月議会一般質問議事録です。
(マスコミでパワハラが問題になっていますが、これは決して他人ごとではなく、浦安市から指定管理を受けた事業所でも行われていました。)

・・・・・・・・・・・

 件名1、社会福祉法人への改善指示について、要旨1、浦安市が行った改善指示、細目1、身体障がい者福祉センター。
 身体障がい者福祉センター、ここでは身体障がいのある方が住みなれた地域で生きがいを持った生活が営めるよう地域活動支援センターとして創作的活動や機能訓練のサービスと障がい者総合支援法の生活介護事業、自立訓練などを行っております。平成25年4月から社会福祉法人パーソナル・アシスタンスともさんが10年の指定管理の委託として事業を展開しております。この事業について、過去に改善指示が浦安市から行われていたことが昨年末、情報公開で開示請求してわかりました。件名1は、この市が行った改善指示の内容に沿って質問を行います。


 まず、平成28年10月20日、浦障事第551号における指摘事項について質問します。
 このように書かれていました。「平成28年7、8月に複数の利用者らから当施設について、センター長が不在の時間が多い、センター長が職員に対してパワーハラスメントがあり利用者として怖い、職員の退職が多くサービスの質がよくない等の苦情があった」と公文書で書かれておりました。
 そこで質問をいたします。ここに書かれているセンター長の不在の時間が多いとか、センター長によるパワーハラスメントがあった、この内容をまず説明をお願いいたします。
 以下、質問者席でお願いいたします。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 広瀬明子議員の一般質問にお答えをいたします。
 件名1、社会福祉法人への改善指示について、要旨1、浦安市が行った改善指示の中でパワハラの詳細な内容はどのようなものであったかとのお尋ねです。
 身体障がい者福祉センターのセンター長が職員を指導する際に大声を出したり、高圧的な言い方をするなどにより利用者が恐怖心を抱いたというふうにお聞きをしております。
 以上です。

◆(広瀬明子君) 今マスコミ等でもパワーハラスメントというのが大変大きな問題になっております。それが浦安市内の事業所において、それも市が指定管理で10年の事業を委託していたところでセンター長によって職員に対して行われたと。そして一番の問題は、事業所の中の問題ではなくてそこにいた、公文書を読むと利用者として怖いと。要するに身体障がい者福祉センターを利用していた市民の方だと思うんですけれども、怖いという恐怖感を覚えてしまったという、こういう事実に対して市はどのような認識というか対応を考えたんでしょうか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) パワハラについては、センター長による職員へのパワハラがあり、利用者として怖いとの通報があり、市が調査を行いましたが、職員19人中9人しか調査に応じず、苦情対応が不十分であるとして、常勤職員の配置不足と併せて平成28年10月に改善指示を出したものです。
 市からの改善指示を受けた法人は、市の業務改善指示に従い平成28年11月15日付でセンター長を交代させています。
 以上です。

◆(広瀬明子君) 今答弁がありましたように、これも公文書に書かれておりましたけれども、市では全職員の調査が必要と判断し申入れをしたが、センター長は常勤7人、非常勤12人、計19人中9人の職員しかできないと応じなかったと。これってあり得ないと常識的に思うんですよ。市としては、そこで働いていた職員さん全員から何らかの聞き取りをしようとしたらば、19人対象の職員がいたと、この公文書を読んでいくと。ところが、実態は9人しか職員は応じないと。そういうのって許されるんですか。市がお願いしている事業者さんが、問題があったから当然市は苦情が上がったから当然実態調査するの、これは当たり前です。では、実際は拒まれた、全員は調査できなかったわけですよね、この時点で。それを、市はよしとしたわけですか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 今回の調査につきましては、9人調査した後、断られたものですけれども、専従で勤務している方の調査や勤務時間が長い方の調査をした後、残りの方は短時間でしたので、短時間の勤務の中で調査で時間をとられることは支障を来すといった理由で断られたというふうに理解をしています。
 以上です。

◆(広瀬明子君) 残りの人、いわゆる19人中最初9人しかできなかった。最後、最終的に終わったのは半年後ですよね。私、ヒアリングでそこら辺聞き出しましたけれども。平成27年7、8月にこういう通報があったわけですよ。それで即市側は動いたんでしょう。平成28年10月20日の公文書で出てきましたから即動いたんだろうと思うんです。ところが、最終的に19人全員、該当するであろう職員さんの聞き取りは終わったのは半年後である。どういうことですか。これは事業者として本当に市は信頼できるんですか。特にこの事業というのは、最初に説明しましたように障がいがある方たちが浦安で住んでいこうというために市が指定管理を選考して選んでいった事業所ですよね。そこでパワハラがあったと。利用者さんが怖くなっちゃったというね。これを今のような対応で、市の対応が非常に私は甘いんではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 利用者への心理的虐待の通報を受け、当初に行った事情聴取は平成28年9月から10月にかけて実施したものです。再調査の実施を決定し、平成29年2月に再調査する旨を通知し、先方の回答を待って再調査を実施する予定としておりましたが、既にセンター長が交代したことや年度の切り替え時期と重なったことから再調査の時期が6月となったものです。
 以上です。

◆(広瀬明子君) とても納得できない答弁なんですけれども、ここに書かれている、センター長が不在の時間が多いと。センター長は本来、ここにいなければいけない方ですよね。何で不在が多いんですか。これ公文書に書かれているんですよ。何でセンター長は、本来いなければいけないのに不在が多いと、市はそのように書いてあるんですよ。センター長は何しているんですか。本来いるべきところにいないで、ほかの仕事していたんですか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) ただいまのご質問につきましては、ヒアリングを行っていないご質問ということで、この場でお答えすることはできかねます。
 以上です。

◆(広瀬明子君) 市の公文書の中身を通告しているんですから一つ一つ細かいことを、答弁できないというのは、通告が、確かにそのことはしなかったかもしれないけれども、異常じゃないですか、センター長、いなくちゃいけない人がいないって市は書いたんですよ。その理由をすぐ説明できないんですか。
 できないんですね、だから市は甘いと、私はそういうふうにあえて言いたくなるんですけれども、これは通告してあります。改善指示は過去、この事業者さんに何回、またどういう内容で出ていますか。これはちゃんと通告しましたよ。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 改善指示についてのご質問ですけれども、平成27年8月に若い世代の利用促進策の指示について、また施設の目的外使用に関する是正指示についてということと、あと平成28年10月、常勤職員の配合割合の改善、それから職員へのパワハラに関する事情聴取、さらに平成29年1月に作業療法士の配置指示などについての改善を通知しています。
 以上です。

◆(広瀬明子君) 今のを合計すると、合計5回私が調べた限りですと平成27年8月17日、平成27年8月も出ています。あと同じく平成27年8月17日はほかの指定管理事業について出ています。平成28年10月20日、今のパワハラの話ですね。それで平成29年1月6日にもまた身体障がい者福祉センターに関して出ています。合計5回、こんなに出ている事業者というのはほかにあるんでしょうか。浦安に関連する事業者さんで改善指示を文書で、口頭ではないですよ、文書で出した事例というのは今までほかにもあるんですか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) 他の事業者についてはございません
 以上です。

◆(広瀬明子君) 異常な事業者ですね、そういう意味では。回数が多いという意味でですよ。ほかの事業者にはこんなに出したことがないと、市側の答弁がありました。ここは5回浦安市が出しております。私、ヒアリングのときにこちらの情報として情報提供したんですけれども、以前は県が管轄でした。県のときも、県がこれは監査に入ろうとしたらば、監査を拒否した事例がありましたよね。私、それは県から取り寄せた公文書で市側にこういうことがありましたよと。ということは、それは平成24年の話なんですよ。市に事務の管轄が移る前の話、それで今回平成28年のパワハラのでは調べようとしたらば、19人中9人しか対象として出してこなかったというね。県が管轄のときは監査そのものを拒んだ。県の監査を拒んだ理由というのは受検態勢という、私は聞きなれない言葉だったんですけれども、受検態勢が整っていないという理由で県の監査を拒んでいます。それは私、資料として市側に情報提供していますからそこは認識されていると思うんですけれども、非常にそういう意味では問題が多い。
 特にパワハラの問題で、センター長がそこの職場からいなくなった、配置がえをしたのかどうかわからないんですけれども、とにかく市としてはセンター長、問題のパワハラを働いたセンター長がいなくなったからいいという、そういうご認識ですか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) ただいまのご質問ですけれども、センター長の交代、それから法人内の職員の教育研修なども推進しているというふうに伺っているところです。
 以上です。

◆(広瀬明子君) 市の平成28年10月20日の公文書で、何でこういう、要するにセンター長が断ったと、調査する対象の人を19人中9人しか出さない。これは対応が不十分である原因、要するに先方の対応が不十分であった、その原因というのは、市側の公文書ですよ、書いてあるんですよ、貴団体の人事管理体制に問題があるものと考えると。単なるセンター長の問題じゃないんですよ。市はちゃんとここまで言っているんですよ。この団体の人事管理体制、貴団体の人事管理体制に問題があると。一個人の特殊な問題じゃないと市は認識していると、そのようにこれは理解できるんですけれども、そのように理解してよろしいわけですね。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) ただいまのご質問につきましても、ヒアリングのときにいただいておりませんので、この場でのお答えは差し控えさせてもらいます。
 以上です。

◆(広瀬明子君) ヒアリングで一つ一つ、これ再質問を私はしているんですよ。ヒアリングでは第1問しか通告していないですよ。それで答弁いただいて、それについてどうですかと聞いて。何で再質問に対してちゃんとお答えできないんですか。今私読んだのは、市側の書いた公文書ですよ。こういうふうに書いてありますけれども、今読み上げたところからすると、決してセンター長個人の問題じゃないという、市はそのように把握したんですよねという確認をしているんです。あるいは、じゃ市は単なるセンター長個人の問題だと今も思っているんですか、どっちですか。

◎健康福祉部長(大塚慶太君) ただいまのご質問ですけれども、センター長個人の問題と組織的な文書に書いてあるところもかかわっているというふうに認識をしております
 以上です。

※やっと、「個人の問題だけではなく、組織の問題でもあることを認める。


◆(広瀬明子君) わかりました。今の答弁、後からの質問に影響してきますので、わかりました。

 


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訂正

2018年06月16日 | 液状化対策

舞浜工事中止に関連して行われた「縦覧」。その書類に二点ミスがあったことはお知らせ済みですが、その訂正をどのように行ったのかは関心があります。

先日担当課に行きまして訊きましたら、以下

 

のように訂正したそうです。市HP上で公開。

 

図面上のミスについては、市HPでは一切触れていないようなのですが、何故なのでしょうか?


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鳥の巣

2018年06月15日 | 環境

11日にご紹介した鳥の巣、そっとのぞいてみました。

卵が三ケありました。シジュウカラの卵だと思います。

 


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弁天工事は?

2018年06月14日 | 液状化対策

弁天地区で5月27日、住民(対象者をどのように市は選んだのか?)に対して説明会がありました。議所録を開示請求したのですが、一体全体何を話したのかが全くわかりません。市からの説明で、「本市の地盤特性を踏まえると格子状改良工法による液状化対策しかない。」と、市は相変わらずのことを言っていることだけはわかります。

市側の出席者は石井副市長と小檜山都市整備部長だけで、先方(弁天45宅地関係者)は誰が出席したのかも、また、人数も不明です。複数名いたであろうことは推測できますが。

黒塗り理由は、
①個人に関する情報であって、特定の個人を識別することができるものである。開示することにより当該個人が明らかとなり、個人の権利利益を害するおそれがあるため。(情報公開条例7条2号)
②実施機関が行う事業の利害関係がある相手方との交渉等に関する情報であって、公にすることにより、利害関係者との信頼関係を損なうおそれがあり、今後の適正な事業の遂行に支障を及ぼすおそれがあるため。(6号)

 


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アジサイ

2018年06月12日 | 環境

今年はアジさんが当たり年とか・・・、確かに庭のアジサイは見事です。

 

 

 

 

 

 


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鳥の巣

2018年06月11日 | 環境

昔子供たちが食べたビワの種を撒いたものが、子供たちの背丈を優に超える大きさになったので枝を落とそうと思ってたら、こんなものがありました。

鳥の巣でしょう。思わず後ずさりしてしまいました。卵が入っているのかどうかは分かりませんし、鳥の姿も見たことがありませんが、もう少し放置することにしました。


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怒りの声

2018年06月10日 | 平和

雨にも関わらず、2万7千人も集まった国会前集会。こんなにも大勢なのだから友人に会えることなど期待もしていなかったが、帰りの電車や駅などで三人もの市民にお会いしました。皆さん、今の政治状況にいてもたってもいられないのです。

 

 

 

 

歩道が人で溢れているので、公園内から聞き入る人々

 

 

 

 


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うっかりミス?

2018年06月08日 | 液状化対策

まさか・・・、まさか・・・・。

現在は舞浜工事中止に関しての縦覧期間です。

市HP

舞浜三丁目地区市街地液状化対策事業計画の変更(廃止)の縦覧
ページID K1023178 更新日  平成30年5月30日  印刷
浦安市市街地液状化対策事業に関する条例(平成27年条例第2号)第8条において準用する同条例第6条第1項の規定により、市街地液状化対策事業計画の変更(廃止)について下記のとおり縦覧します。

事業計画の名称
舞浜三丁目地区市街地液状化対策事業計画
舞浜三丁目地区市街地液状化対策事業計画(その2)
舞浜三丁目地区市街地液状化対策事業計画(その3)
舞浜三丁目地区市街地液状化対策事業計画(その4)
縦覧場所
都市整備部復興事業課(市役所6階)

縦覧期間
平成30年5月31日(木曜日)から6月13日(水曜日)まで
注記:土曜日・日曜日を除く

縦覧時間
午前8時30分から午後5時まで

・・・・・・・・・・・・・・・・

「縦覧」ってどんな内容なのかを知りたくて、私も縦覧に行きました。
6月5日のことです。

名前・住所を書かされ、それほど厚くない四冊の冊子が渡されました。

一昨年、議会に提案された舞浜地区(4ケのブロックに分けて提案された。)の図面と工事面積や金額などが書かれた冊子です。
じっくり見るためにコピーが欲しかったのですが、コピーは✖。書き写すなら〇。

仕方なしに図面と経費等々の数字の転記を始めました。

う・・・、何かおかしい!
4ブロックに分かれた街区の中に工事個所が分かるようになっているのですが、ご丁寧に、工事個所は二種類が出ています。
一つは、大きめの図で、もう一つは地区全体が分かるように該当箇所は小さめになっています。
どちらの図も、街区は同じでなければいけないのに、4つの冊子の一つだけ街区が「ずれて」示されているのです!

まさか、こんな大事な書類でミスがあるとは思わないので、私の目の錯覚かと何度も見直したのですが、やはり「ずれて」います。

早速担当者に理由を尋ねたのですが、答えられるはずがありません。ミスなのですから。理由はないのです。単純なミスですから。

条例に則り、期間限定して縦覧している書類での記入ミスです。驚きました。

公文書の訂正方法に則り、訂正が一目瞭然で分かるように(問題書類を破棄などしないように!)きつく申し入れをしました。

その後家に帰り、転記した数字を見て、素朴な疑問が湧きました。

私が転記してきた数字  ↓ 

上記表の赤字数字429百万円が何故かしっくりしませんでした。
「分担金総額」とあります。この「分担金」とは、私がこれまで理解していた分担金(この工事に参加する場合の一宅地分の分担金、200万円を限度とし残額は国費と市費とで賄う。)とは違う意味で使っているのかもしれないと思い、一昨日また担当課に質問に行きました。
私が理解している意味であれば、こんな大きな数字にはならない、精々が1億強の筈ですから。

そこでまたまた驚く場面に遭遇しました。

「市側のミスです」と、担当者が言うのです。私の「分担金」の理解は間違っていませんでした。

え、またミス・・・・!

4億円であろうが1億円であろうが、ここに書かれているのはあくまでも書類上の数字です。実際に動くお金であれば4億円と1億円とでは大変な違いですが、これは市民に条例に基づいて書面上で示している数字です。
その数字が違うからと言って一々質問をするのは正直かったるいことです。

でも、私は全く納得できませんでした。何でこんなことが起きるのでしょうか?当然、この縦覧は一担当者だけで行っているわけではなく、市と言う組織での行いです。

偉~い方たちも当然に目を通して、チェックして、問題ナシと判断して市民に縦覧をさせているのです。
偉~い方たちは、今回のことをどのように感じているのでしょうか。責任を感じているのでしょうか。まさか、直接数字を書いた一職員に責任転嫁することなどないでしょうね。

外は急に暑くなってきています。私の頭も、カッカしてきました。

※たまたま、偶然に見つけてしまったミス、他にもこんな事例はあるのではないかと、ふと不安になりました。これは氷山の一角だったのではないだろうか・・・。これまで以上に、厳しい目で市を見て行かなければならないと決意を新たにした次第です。

 


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