ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

議事録削除 その18(決算委員会)

2008年10月31日 | 入札・談合
今年春に発覚した、昨年6月の入札時の官製談合事件。
私が一般質問で取り上げた時は、議事録が削除されるという大騒動に発展してしまったが、50万円の罰金刑に科せられたことは誰も否定出来ない事実として未来永劫に残ります。

そんな大事件があった平成19年度ですから、昨日開かれた教育民生常任委員会決算委員会では沢山質疑が行なわれるものと期待して傍聴に行きました。

が、質疑は皆無。

一般質問でも誰も取り上げず、質疑に時間制限、回数制限のない決算委員会でもシラー・・・。あの事件は一体何だったのでしょうか?

昨日の決算常任委員会、終了したのは午後6時半を少し過ぎた時刻でした。午前10時から始まり、昼休みや1時間ごとにある10分の休憩を除いてはズゥーと質疑時間でした。勿論、刑事事件になったことだけが委員会審査の対象ではなく、学校の修繕事業や子供たちが置かれている教育環境のこと、公民館の運営等々課題は沢山あったのですが、子供たちの学校で使用するCP導入を巡り、教育委員会所属の元教員が逮捕された事件でしたから、それこそ委員全員が質疑をしてもおかしくない話だと思います。

私が行なった一般質問では市長の横槍とも取れる言動により、真相解明は出来ずに終わったのですから、委員会こそが真相を追及し、再発防止に何をしたのか、あるいは今後するのかを聞き出す場だと思うのですが、質疑一つなく終わるとは、一体全体どうなっているのでしょうか?

私は昨日の委員会を傍聴して、市議の役割とは何なのかを改めて考えてしまいました。
市職員が逮捕され、罰金刑になっても誰も取り上げようとしない議会・委員会。
これでは再発防止を市側も真剣に考えるはずがありませんね。
悪いこと、刑事罰が下されても、議会・委員会はスルーです。
構造的に問題があったのか、あるいは市側が言うように問題の元教諭の個人的な問題だったのか、それを議会・委員会で究明しないで誰がするのでしょうか?

浦安市では私を除く全議員は、この問題は市側が言うように元教諭の個人に問題があったから起きたと考えているのでしょうか?
そして、個人のプライバシーにふれるから、不問に付すのでしょうか?

6年も議員をしていますが、議会に関することは分からないことばかりです。
この事件以上に、議会・委員会は私にとってはです

札幌市の談合

2008年10月30日 | 入札・談合
札幌市で歴代幹部が下水道工事で受注会社を指定してたとのことで、公取が動きました。
詳細は各紙が報じています。

市側は8月に市議会で「官製談合はなかった」と表明していたそうです。
この表明は、今となっては如何に市側の調査というものが「甘い」ものであるかを示したに過ぎないものとなってしまったわけです。

市側の調査の甘さは、私は嫌というほど浦安市で体験してきているので、札幌市の対応にはさほど驚かないのですが、それにしても札幌市側は甘い調査であったことを反省しているようで救いがあります。

我が浦安市は、反省どころか私が議会で取り上げたことを、市長自らが問題視し、結果議長は「議事録から削除」(6月議会)という形で、実質事件の「隠蔽」に走てしまったのですが、まさか札幌市議会はそのようなことはしないと思いますが・・・。

そもそも札幌市長は、入札改革を看板政策として談合防止に力を注いできたそうです。ここは、我が浦安市長とは大いに異なる点です。
二年前の市長選時に、現職市長は入札改革には全くふれていませんし、その後の対応を見ても、とても改革を「看板」にしているとは思えません。

この事件を契機に、札幌市は10月から、市発注工事の入札で指名競争入札を廃止してすべてを一般競争入札に切り替え、さらに市発注工事の入札はすべてインターネットによる電子入札に移行しているようで、市長の姿勢は評価できるものです。

我が浦安市では、官製談合防止法違反で逮捕者が出ても、指名競争入札は相変わらず沢山あるし、電子入札機は県内トップの時期に購入しているが、宝の持ち腐れ状態で、本年度の使用回数も一桁台。
わが市は、入札改革と称して、予定価格の事前公表は今年4月から踏み切ったが、そもそも3月の逮捕事件は、担当者が予定価格を指名業者に漏らしていたことが問題になったわけだが、指名を受けた業者は予定価格を知ることよりも、何処が指名を受けたかを知り出すことが重要で、そのために物凄い努力をしていたことが刑事記録で明らかになったのです。

予定価格の公表なんていう小手先の事をする前に、指名を受けた業者が他の指名業者を捜し当てられる制度を如何になくすかを考える方が、余程談合防止に役立つのではないでしょうか。

全国誰でもが参加できる一般競争入札に切り替えない限り、同じことは繰り返されます。(一般競争入札にしたからといって、入札参加者を事前に知り出す努力を企業はするでしょうが、兎に角、指名競争入札をなくさない限り、次ぎのステップにはいけません。)

新庁舎建設はここまできている その10

2008年10月29日 | 新庁舎建設

一昨日開かれた新庁舎建設特別委員会のことを、【でれば出るほど「何の為の会議なの?」と疑問が深まります】と書きましたが、そのように思わざるを得なかった理由をお知らせします。

一昨日、前半は議場の広さ、委員会室や控室の大きさについてがテーマでしたが、後半は担当課からプロポーザル方式の進め方や、㈱日建が最優秀者に決まったプロセスの説明がありました。
その後、私達の質疑時間になったのですが、まず、委員一人の質疑時間を「5分にしてはどうか」との提案から始まりました。

エッ、「一人持ち時間5分?」、それも、担当課の答弁時間も入れての話です。
驚きました。
「調査研究」の為に立ち上げた特別委員会です。
この委員会でしっかりと調査しないで、どこの機関がするのでしょうか?調査研究のためには、しっかりと担当者から聞き出すことが時には必要です。
議場の面積や他市の事例などは、その気なれば自分達で調べ出すことは可能ですが、浦安市庁舎建設の進捗状況やプロポーザルでの選定行為がどのように行なわれたのか、選定行為にミスはなかったのか、他社をどれくらいリードして㈱日建が選ばれたのか、実施設計も㈱日建になるのか、等々、いくらでも質疑したいことがあったし、また、質疑をしなければいけない立場に私達はあったはずなのに、「5分」の持ち時間の制限を提案するとは、一体何の為なのでしょうか?

最優秀者の㈱日建はこれまで浦安市に参入したことがありません。
しかし、9月にも同じプロポーザル方式で大きな事業で選定されています。
たて続くわが市への参入、どこがそんなに素晴らしいのか、私はこの委員会でしっかりと聞き出すべきことだと思っていました。
特に、昨年秋、同社はお隣の市川市駅前ビルで問題を起こしたことは私達の記憶に新しいのです。

それなのに、1ヶ月の間に二度も何故浦安市では最優秀者に選ばれたのか・・・、興味津々というところです。

この「5分限定」の提案に対しては、まず元木委員が反対の意思表示を行い、続けて私も「調査研究の機関であるのだから、十分な時間を保証すべきである」との内容の発言をしました。
結局、「一人5分の持ち時間」の提案は否決された形になりほっとして、私は自分の質疑を始めました。
しかし、何回かの質疑後、委員長から質疑回数を制限され、「これが最後です」と質問を打ち切られてしまいました。

議場は議長が、委員会は委員長が全てです。議長、委員長に全ての権限が付与されています。どんな理不尽なことであろうが、私達議員、委員はひれ伏すしかありません。
だから、議長、委員長の人選は大事なのです。民主的な運営を心がけ、開かれた議会を創ることに意欲的であること、議会は行政からは独立した機関であることを十分に認識していること、等々を兼ね備えた人が選ばれなければ、結局議会の存在そのものが危うくなってしまう危険性もあるのです。

勿論、質問、質疑する側も、「良い質問・質疑」を心がけなければならないことは言うまでもありません。
答弁者が回答に窮するようなものになるように、事前調査を十分に行い、本質を突くようなものでなければ意味がありません。

私の質疑を始めて約20分後、委員長から「これで最後です」の静止が突然入り、私は悔し涙を流しました。

しかし、何故担当課はプロポーザルで最優秀者になった㈱日建の「得点」を最後まで教えてくれなかったのでしょうか?
二番手の山下設計をどれくらい引き離して最優秀者になったのか、その差は僅差でしかなかったのか、私は質疑し、回答を拒否されたので数回にわたり聞いたのですが最後まで教えてくれませんでした

一連のやり取りを見ていながら「質疑はこれで最後です」との委員長宣言、これで市民の側に立った委員会と言えるのでしょうか?
調査研究を突然に打ち切るとは、何とも情けな委員会です。

「㈱日建が最高得点を取ったことは間違いないのですか?」との私の質疑に、「それは間違いない」との答弁でしたが・・・。
二次審査の対象となった残り4社の得点結果も謎に包まれたままです。
「会社名は伏せても良いので、各社の得点を教えてほしい」と迫ったのですが・・・。

何でこんなに秘密裏に事を運ぶのでしょうか?
こんなことをするから、「何か裏にあるのではないかな」と、疑いを持ってしまうのです。
開かれた行政」の意味を、もう少し認識してほしいものです。

これまでは、今回と同じような方式で一社を選定したとき、会社名は伏せても各社の合計得点は公表してきたはずです。
ところが、今回は一切公表しない。「何故なの?」と疑問が湧くのは当たり前ですね。
他の委員さん、そして委員長は疑問を抱かないのでしょうか?フシギです。

しかし、こんな行政の姿勢を追認するに等しいことをしている委員会・議会側にも問題があるのですが・・・。予断ですが、議会改革が必要な所以です。

新庁舎建設はここまできている その9

2008年10月28日 | 新庁舎建設

昨日新庁舎建設特別委員会が開かれました。

この会議、私は出れば出るほど「何の為の会議なの?」と疑問が深まります。
立ち上げ当初は、確か「新庁舎建設の調査研究」と言っていたと思うのですが、実態はかけ離れています。

昨日の会議、前半では議場の規模・・・何人の議員を想定して作るか・・・と、傍聴席の数につていの委員会のマトメをしました。
市議の数は、法定数の34名規模(現状は21名)、傍聴席も現状の数・100席で良いと取りまとめをしたまでは良かったのですが、その後が問題でした。

委員会室や議員控室の広さにテーマがなったとき、当然、見解が分かれました。
委員会室に関しては、私は現状で良しと主張しました
確かに、決算委員会などで担当課の職員が沢山入ったときなど「狭さ」はありますが、現状で出来ないことはありません。どうしても広いところが必要ならば、文化会館にある部屋を借りることも可能ですし、場合によっては「本会議場」でも良いわけです。(折本ひとみさんは、本会議場での委員会開催を主張しています。)

委員会と本会議を同時に行なうことはないのですから、本会議場を有効利用することは理にかなう話です。


何故、年に数えるほどしか使わない会議の為に、今以上の広い会議室を作るのか、私は全く理解できません。こんな不経済なことを何故議会が行なおうとするのか、私が一市民だったら、「税金の無駄遣いは止めてください!」と叫びたくなります。

また、議員控室ですが、私はこれも現状の広さで良しと考えています。
しかし、現状では狭いと言う委員もいまして、結局、この点でも委員会としての「取りまとめ」は出来ませんでした。

また、本会議場を一階仕立てでするのか、現状のように二階仕立て(もしかしたら、現状の本会議議場は三階仕立てかも?)行くのかも当然議会で決めなければなりません。
私はエネルギー効率の観点から、一階仕立てを主張していますが、他の委員さんからはこの件では殆ど発言がありませんでした。

委員もいろいろな考えを持った人がいるのですから、「取りまとめ」をすることは大変難しいことですが、誰かが(これは最終的には「委員長」の役割でしょう)しなければなりません。
それも、「早急に」。
議事堂関係は議会自らが決めることになっているのですが、どうも皆さんその認識が希薄のように思うのですが、私の認識が間違っているのでしょうか?

議事堂の面積や設備内容につていは、「市議会からの提案を頂き、基本設計の中で反映させて頂きます」と、審査時のQ&Aでは書かれているのですから、早くに決めないと、基本設計そのものが進まないはずです。
ですから、一時も早くに議会棟に関することのとりまとめをすべきなのに、昨日の会議ではどうもその気配が感じられないのです。

最後の最後、「次回はどうしますか?」との委員長発言に、
私は「早急に開いてください。早急に議会関係を決めないと基本計画が進みませんよ。プロポーザルで参入が決まった㈱日建さんが困りますでしょ」と、言ったのですが、私を除く皆さん(正確には折本さんは発言なしでしたが)は「委員長に一任します」とのご発言でした。

何だか、私一人がこの新庁舎建設に賛成し、参入業者にサービスをしているような可笑しな光景になってしまいました。
私の新庁舎建設は不要・無駄であるとの持論は全く変わっていないのですが、昨日の最後の場面は、「広瀬賛成派、他は消極派」に見られても不思議でない光景でした。

もしかしたら、委員の皆さんは本気で建設を考えていないのではないでしょうか?
あるいは、当局任せ・業者任せで良いとでも思っているのでしょうか?

矢張り何だかわからない会議です・・・。

新庁舎建設はここまできている その8

2008年10月27日 | 新庁舎建設

新庁舎建設基本設計を行なうのにプロポーザル方式で選ばれた㈱日建設計の提案書を見ていると、これまで私が口酸っぱく言ってきたけれども、何故か市側に無視され続けてきたことが提案されています。
市民参加」の言葉です。

同社はこんなことを提案してきています。
市民参加型の新しい設計プロセスの提案・・・・・みんなで創る市庁舎」と言う提案です。
100億円以上もの市民の税金を投入するのですから、「市民参加」は当たりまです。
「○○委員会」とかの名称で、数名だけ市民公募の枠を設け、残りは市側が選定した委員が多数を占める委員会ではなく、正真正銘の「市民参加の委員会」、「市民が中心・主役の委員会」を作り設計をすることが、㈱日建設計が言っている「市民参加型の新しい設計プロセス」ではないでしょうか。「みんなで創る市庁舎」ではないでしょうか。

この「みんなで創る市庁舎」を実現したのが、立川市の取組です。
同市は基本設計者の選定から市民参加で行なっていますから、今回提案された設計だけを市民参加にするのとは、市民参加度が全く異なりますが、今まで実質的な市民参加がなかったわが市の新庁舎建設にとっては、たとえ業者さんからの提案であっても、「市民参加」という言葉が出てきたことは評価したいと思います。
でも、皮肉ですね・・・。業者さんから「市民参加」という言葉が出てくるのですから・・・。

しかし、この「市民参加」という言葉は、あくまでも「提案」であって、これを採用するかどうかは市側の姿勢に係っています。
市側がこの提案を受け入れることは、多分まずないでしょう。
なぜならば、市側にはそもそもそのような考えはプロポーザルでの選定時に全くなかったのですから。それは、以下の第2次審査評価基準を見れば一目瞭然です。「評価の着目点」には、「市民参加」の文字が一つもありませんから。
今更、「市民参加による庁舎建設」なんて、言えないでしょう。
昨年取ったパブリックコメントでも、圧倒的多数の市民が「庁舎建設に反対・凍結」の声を上げていたのですから、今更「市民参加」なんて言ったら、それこそ市民から怒りの声が上がるのではないでしょうか!

以下の評価基準は、お上中心で庁舎建設問題が進んでいることの証左でもありますが・・・。

浜中町の試み

2008年10月26日 | 環境
北海道浜中町は、町挙げてレジ袋削減に取り組んでいる所です。

視察を前提に今年初めに担当者から同町のレジ袋削減の取組の資料を送って頂きました。
分厚い資料が封筒に入れて送られて来て、早速資料に目を通し、何時でも視察に行けるように準備は整えておいたのですが、日程が取れず未だに実現していません。

資料を手にして数ヵ月後の今日、改めて資料を整理してみて初めて気づいたのですが、資料を送付してきた時の封筒が再利用のものでした。

封筒の再利用とは・・・、

この封筒の上に、下の紙が貼り付けてありました。
    ↓  
  
この張り紙も、再利用の紙です。薄く裏の印刷が見えることからもお分かりだと思います。
これって、凄いことですね。ここまで徹底してリサイクルに取り組んでいる市町村を見たことがありません。
何としてでも、視察を断行せねばなりません。

シャンプー

2008年10月25日 | 環境


本日の朝日新聞「男のひといき」欄で、「娘のシャンプー」というに気になる投稿がありました。

生協の仕事をしていた頃は、毎日食べるものから、日常で使用するシャンプーや台所洗剤にまで目を光らせていたのですが、今いる業界では、日常のことにまで目を配る時間がなくなってしまったのですが、健康や環境問題の原点は個人のライルスタイルにあります。


少し古いデーターも載っていますが、ご一読をオススメします。
阿修羅 ←クリック
因みに私は、無添加・無香料の固形石鹸で台所から頭洗いまで済ませています。
何て言っても、大変経済的です。
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自然

2008年10月24日 | 環境
猫の額ほどの(自称)ハーブ園で、ばったの親子(?)を見つけました。
肥料・薬を一切入れないで育てているハーブ園に少しずつですが自然が戻ってきています。


季節は秋ですが、新緑の季節のように緑がまぶしいハーブ園です。
手前から、バジル、ラベンダー、ローズマリ、レモンバームなどを植えています。
バジルの葉っぱの上で見つけた、バッタの親子?
(書き加えました。その後調べたら、これは「おんぶバッタ」と言うそうです。よく♂・オスが♀・メスの上に乗っているので、オンブバッタの名があるそうです。交尾しているように見えるのですが、実際には♀を確保しておくために普段から♀の上に乗っかっているそうです。)

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新庁舎建設はここまできている その7

2008年10月23日 | 新庁舎建設

来週月曜日(27日)に、新庁舎建設事業に関する特別委員会が開かれます。
(午前10時から)

テーマは
①議会棟について
②浦安市新庁舎建設基本設計プロポーザル審査結果について
    の二つです。

この特別委員会に向けて、私達委員宛に担当課から資料が既に配布されています。

同資料の中に、「浦安市新庁舎建設基本設計プロポーザル講評」と言うものがありますが、その中でプロポーザル方式で選ばれた㈱日建設計のことには以下のようにふれています。

《最優秀者である㈱日建設計 亀井忠夫氏の提案は、「設計コンセプト」、「土地利用計画」、「環境配慮に対する考え方」、「防災拠点としての庁舎」、「事業費の削減に向けた設計業務の取り組み方針」全項目において高い評価を得た。総合的にバランスのとれた提案であり、確実な設計業務が期待できる点が特に高く評価された。施設計画としては、各階のフロア構成が明確であり実務実態にあっていること、またコスト縮減に向けた取組の提案について高い評価を得た。
一方で、『森の中の浦安市庁舎』をテーマにした駐車場上部の立体都市公園と手狭な市民広場の使い勝手に課題があること、庁舎の高さによる周辺環境への影響や、ブリッジ設置の費用対効果に懸念があること等について委員から指摘があった。》

最後にこの講評では以下のように述べています。
《今回行なったプロポーザル方式による選考は、設計案を選ぶのではなく、業務に対する考え方や解決方法等の提案を求め、業務内容、業務背景に対する理解度・適切性・具体性を審査することにより、設計案を浦安市と共同作業で作り上げるパートナーとして選考した
今後基本設計を行なうにあたっては、市民、市議会議員、市職員との対話を行ないながら、提案内容の完成度を高めてもらいたい。》

だそうです。

ところで此処で言う「市民・市議会議員・市職員」とはどんな形で選ばれた人を言うのでしょうか?
これまでに「対話」の為の市民・市議会議員・市職員を募ったなんてことは聞いたことがありません。
市の職員さん、お声が掛かりましたか?どんな職場環境を望んでいるのか等の調査が行なわれましたか?
来週開かれる特別委員会で聞いて見ましょう!
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個性

2008年10月22日 | 食の安全
今日は市議になる、ズウーと前のお話です・・・、
肉の偽装を告発し、その結果理事長を解任された後、私は食品を扱う仕事を自分で立ち上げました。
   ※偽装告発が、何故解任になるのか不思議に思われるかもしれませんが、15年前は、そんな時代でした。

そんな経過の中で立ち上げた仕事ですから、偽装は許せないとの方針で、そのためには現地確認をすることを怠らないように心していました。
そんな流れで、一週間かけてアメリカのオーガニック市場や認証団体、畑などを視察したことがあります。

当然食事は現地のレストランを利用したのですが、カリフォルニアでのドライフルーツ栽培の視察中、昼食をファミリーレストランで取ることになりました。

一緒に行った仲間が、メニューを見ながら、メニューにない「アイスティー」を注文しました。(何故か、アイスティーはメニューにありませんでした。)
その時のウエイトレスの対応ですが・・・、

「アイスティー」がメニューになかったためか、一瞬何のことが意味が分からなかったようで、目をぱちくりしていましたが、そのうち笑顔になり、「OK」の返事。
しばらくしたら、大きなグラスにナミナミト入ったアイスティーが運ばれてきました。

この光景、どうってことないのですが、私はその場に居合わせて「日本だったら・・・」と考えてしまいました。
日本だったら、(ファミリーレストランでは)メニューにないものは、ほぼ間違いなく「拒否」されるでしょう。

「申し訳ございませんが、当店ではお取扱いしていません・・・」と。

このカリフォルニアでの体験から、お客様の立場に立って、可能な限りのサービスをする姿勢を学びました。同時に、そのような対応が許されているファミリーレストランの経営方針にも驚いたものです。
この光景は、規格品をあらゆる所に求める日本社会と、個性を重視するアメリカ社会との根本的な違いに由来する問題かもしれないのですが・・・。

臨機応変に対応したそのときの若い女性の笑顔が未だに忘れられません。
それ以来・・・私は滅多にファミリーレストンには行かないのですが・・・、ファミリーレストランに入ると必ずウエイター、ウエイトレスの対応を注視するようになりました。
私に映る日本のファミリーレストランで働いている人は、制服を着て、同じ顔の表情をして、皆一様に微笑んでいるのですが、心から微笑んでいるとは思えない事務的に動いている集団に見えてきます。

サイゼリアのピザ騒動をテレビで見て、思わず10年以上も前のアメリカでのやり取りを思い出してしまいました。

無会派・無党派

2008年10月21日 | 議会
昨日、本日とにわたり総務常任委員会の19年度決算委員会が開かれました。
19年度は、総務常任委員会に関しては新聞沙汰になった大きな出来事が二つもあったので、私は傍聴をしました。
この二つの案件を、総務常任委員会の委員が何処まで追及してくれるのか期待をしていました。



一つは、先日新聞に載った電子入札導入費用の問題です。
9月議会で私が取り上げ、その後に新聞記事になったと言うこともあってか、数名の委員さんが取り上げてくれていました。
私のブログでも何度も書き込みをして来たので、その異常に高くついてしまった経費の事は議員の間にも知れ渡ったようで、(私からお願しなくても)問題視してくれたのはよかったのですが、
①そもそも何故16年度に導入しなければならなかったのか、
②誰の指示の元に導入することになったのか
③導入時に費用対効果を何処まで検討したのか
等々の質疑が不足していたように感じられました。
残念です。



二つ目の問題は、19年9月議会への提出を見送った消防署備品購入問題です。
8月2日に入札執行があったのですから、普通であれば9月議会に議案として提案されなければならないのに見送られ、結局は12月議会に提案→承認されてしまいましたが、入札が骨抜きにされていた事件です。
(この事件は昨年8月に新聞記事になりました。)
これと同種類の事件が、19年6月の入札でも行なわれていたことが今年3月に発覚したのですから(こちらの事件は教育民生常任委員会管轄)、入札に目を光らせていれば、消防署案件も当然決算で追及をしてくれると期待していたのですが、こちらは(私が傍聴をした限りでは)取り上げてもらえませんでした。

もし、私が会派に所属し、会派として委員会質疑を調整できていたら、この二つの件はしっかりと、(それこそ私が原稿を書いて渡しても良いくらいの話です)質疑をお願いできたのです。
会派のない、一人身の辛さを本日ほど感じたことはありません。
こんな時自分に言い聞かせる言葉は、
無理をしない、焦らない」です。
こんな呑気な性格だから、議員なんて仕事を無会派・無党派でやっていけるのでしょうね・・・。

お祭り

2008年10月20日 | Weblog
19日、市民祭りがありました。
市役所前通りでは、市民団体が「よさこいおんど」を威勢よく踊ってくれました。


動画はこちらへ


動画はこちらへ

夕方4時からは、総合運動公園でジャズフェスティバルが行われました。
東京湾がバックなので、
遠方に船が見えます


海をバックの生演奏、おつなものでした

県内一位 その7・矢張り納得できない

2008年10月19日 | 入札・談合
電子入札を導入したまでは良かったけれど、使用回数が極端に低く、結局「税金の無駄遣い」といえる結果になっている現状は、このブログでしつこく書いてきました。(8月23日-26日、8月28日、29日)
それを基に、9月議会では県の共同開発の機種を入れた他市との比較を試みました。

ここでも、如何にに無駄遣いであったかが一目瞭然でわかります。
お金があり余っているからこそ出来る無駄使い、考えようによっては幸せなことなのかもしれませんね・・・。




17年度は使用回数がゼロ回でしたので、5年間では一回の使用料が300万円を超えます。

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入札辞退理由

2008年10月18日 | 入札・談合
入札で指名を受けておきながら「辞退」する。
フツーの感覚からすると、「何で~?」となります。

そこで私は9月議会で、市にこれまで提出された「辞退理由」を市側は何処まで分析しているのかを質問しました。

広瀬「辞退理由、提出された辞退書というものがあるはずです。辞退理由をどのように分析しているのかおしめしください。」

財務部長答弁「理由での分析ということでございますけれども、本市におきましては、昨年度までは辞退届けを電話連絡等によるものにつていても受け付けておったところであります。辞退の意思を明確にする為に、今年度より書面により提出を義務づけたところであります。
辞退理由としまして、19年度について見たところでは、人員確保が困難との理由が多く見受けられた状態となっております。」
「これまでの辞退届けに私が全て目を通しているかと言われれば、全て目をとおしていたわけではないというのは事実でございます。」

=問題点=
①本年からは辞退理由書の提出を義務付けるようになったようだが、それまでは「電話」による受付も行なっていた。
しかし、私の調査では、その電話受付は記録も何もない。
だから、昨年までの辞退理由の分析は不可能なのが実態である。
辞退理由書を取り付けていない自治体・・・、これって仕事の怠慢以外の何者でもない。
②「退理由をどのように分析したか」との私の問いに対して、「人員確保が困難との理由が多く見受けられた状態となっております」との答弁だけしかなかったが、何と表面的にしか物事を見ない人たちなのでしょうか。
③「これまでの辞退届けに私が全て目を通しているかと言われれば、全て目をとおしていたわけではない」との答弁だが、何も財務部長が全て目を通せということを私は言っていない。
そんなことは沢山部下がいるのだから、そちらにやらせれば済むことで、財務部長は辞退理由の分析・判断をするだけでよいはずだ。

9月議会で市側が発表した以下の「辞退届出未提出数」をご覧下さい。
18年度は合計116社、19年度に至っては161社も未提出でした。
よくもマ~、放置してきたものだと感心してしまいます。行政の仕事っていい加減ですねと言われる由縁でしょう。

しかし、全ての未提出社から本当に電話連絡があったのでしょうか?記録がない以上、それを証明できないではないですか。
何か問題がおきた時、担当はどうやって「電話連絡を受けていました」と証明するつもりだったのでしょうか。
職員さんを守る為にも、書類での扱いをきちんとしておいた方が良いですよ。


市議は特別職の公務員 その2

2008年10月17日 | 議会
スエーデン、オランダ視察の経費、市民の多くの方々がお知りになりたいのではないでしょうか。
昨年、今年の経費対比一覧を作りました。


以下は、参加者です。