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ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

これからの地域における介護

2013年09月04日 | 介護
これからの地域介護の在り方として示唆に富む記事です。

ケンプラッツが掲載しています。

小規模・分散化で地域とつながる高齢者介護施設

サービス付き高齢者向け住宅

医療中心の複合化で支援充実

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地域密着型特別養護老人ホーム

2012年10月17日 | 介護
堀江の地域密着型特別養護老人ホームの開所式が行われました。
いこい荘跡に建設されました。




ユニット型個室 3ユニット (29室)
個室12.04㎡~15.22㎡
3階建て




食事コーナー/調理は3Fの調理場で行い、1F、2Fに運びます。
炊飯だけは各階で行います。






運営は青森県に本部がある宏仁会です。
青森の津軽塗の置台がコーナーにあり、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。


浴槽
ここではディーサービス(10名予定)も行うので、施設利用者さんだけでなくデーサービス利用者さんも浴槽は使うそうです。


玄関入り口の広間は、デーサービス利用者さんが主に使用するそうです。

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夜間安心訪問ヘルプサービス

2010年06月10日 | 介護
夜間安心訪問ヘルプサービスの募集が始まった。
是非、多くの事業者の応募を望む。
しかし、何故「市内に事業所があること」を条件にしたのか?
例えば、隣接する市川市の南行徳周辺に事務所がある事業体でも何ら問題ない筈だ。
要は、コールがあってから30分以内に駈けつけられる事業体であればよいだけの話しではないか?

ここでも、「市内業者育成」とかの発想なのだろうか?

クリック浦安市ホームページ

公募型プロポーザル方式で選定するとなっているが、選定委員は絶対に第三者機関に委ねるべきだし、また、公開にするべきだ。

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舞浜駅北口に特別養護老人ホームを

2009年09月24日 | 介護
数ある市民要望の中で、特別養護老人ホームを作って欲しいと言うものがある。
現在、高洲にあるが、当然300人近い市民が空き待ち状態だ。
浦安市は現在は大変若い街だ。だからこそ一気に高齢化が押し寄せてくる。それから慌てても遅い。若い街だからこそ、しっかりとした高齢化への対応が必要なのであり、計画性があれば可能な話でもある。
そこで、何処に・・・?ということになるが、第一候補地は舞浜駅北口の一等地があげられる。現在は平置きの自転車駐輪場になっているが、こんなもったいない話はない。低層ビルにして、地下に自転車駐輪場を作り、1階は市の出張所や図書館分館的な文化施設を作り、上に特別養母老人ホームを作ってはどうだろうか。
もし可能なら、賃貸用部屋も作り、市の収益も増やす方策も考えてみたい。
駅近特養なら、子供も孫も来やすい。
舞浜駅南口はディズニーランドの改札口になっているので、地方からディズニーランドに来た親戚も、気軽に訪ねて来れる。

来年秋の市長選、市長候補者に是非この案を取り入れてもらいたい。

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加茂市レポート その1

2009年05月22日 | 介護
先週の水曜日、新潟県加茂市を訪れました。
丁度二年前にも同市は視察で訪れ、市長にお会いし、その平和への熱い思いに感動したことを今でも忘れません。

今回は介護保険の先進地と言うことで、訪れました。


新幹線長岡駅でのりかえ、JR信越本線で加茂に向かう電車の中からの光景です。延々と広がる水田地帯を電車は走ります。どんよりとした曇り空の日でした。


加茂に向かう途中駅・三条駅の前にこんな看板がありました。私は結構各地には視察で行っていますが、このようにきちんと意思表示をしているものを見るのは初めてです。各地で憲法9条を守るために頑張っていることを知りました。自分で足を運ぶということは、このように本来の目的とは異なる事での収穫があるのです。だから止められない。

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グループホーム・鹿塩の家

2008年05月14日 | 介護
宝塚市内にある「グループホーム・鹿塩の家」を自主研の仲間と共に訪れました。
住宅地の一角を借りてオープンしたグループホームです。社会福祉協議会が運営しています。
(大家さんのご好意で、市価よりも安くお借りしているそうです。)
あたらに施設を作るより、経費は格安でできますし、何よりも日常の市民生活に密着しているので人間らしくて、これからのホームのあり方として全国に広がりつつあるのが理解できます。

浦安市にはこのようなホームは現時点ではありません。しかし、ニーズはかなりあるのではないでしょうか。


フツーの住宅街の一角にあるグループホームです。
現在25名が登録されていて、常時10名前後の方が通ってくるそうです。
歩ける方はご自分で通ってくるそうです。
歩行が難しい方は車での送り迎えもしているそうです。
朝8時30分から6時が開館時間です。

大きな字で書かれた看板です。
気楽に入れそうな気分ですね。


門の前にはこのホームの活動内容の説明の看板が置かれていました。
道行く人も、何気に足を止めて読んでしまいます。
住宅地の中で自然体で運営されているのがわかります。


庭では草木を植えて自然を楽しむことも自由に出来ます。



リビング兼食堂から台所が見えます(カウンター奥)
昼食のメニューはその日に皆で話し合って決めるそうです。
場合によっては食材料の買い出しにホーム利用者自らが行くこともあるそうです。
自分の家と同じ状況を出来るだけ作り出す努力をしています。

風呂場に入るドアー付近は「段差フリー」にはなっていません。
民家の借家ですが、ホームにするときに改造費に掛けたお金は30万円弱だったそうです。


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