ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

これからの地域における介護

2013年09月04日 | 介護
これからの地域介護の在り方として示唆に富む記事です。

ケンプラッツが掲載しています。

小規模・分散化で地域とつながる高齢者介護施設

サービス付き高齢者向け住宅

医療中心の複合化で支援充実

不正請求

2012年11月16日 | 介護
千葉市内の介護事業所で不正請求が発覚しています。


介護報酬を不正請求 2事業者の指定取り消し 千葉市
2012.11.7 22:11

 千葉市は7日、不正に介護報酬約314万円を請求するなどしたとして、同市花見川区の訪問介護事業所「ヘルパーステーションみんなのて」と同市中央区の通所介護事業所「デイサービスみんなのて あおば」に対し、介護保険法に基づく指定事業所の取り消し処分を行った。2事業所を運営していたのは中央区の介護サービス会社「もえぎウィズ・ワン」(末木節子社長)。

 市によると「ヘルパーステーションみんなのて」では今年6~8月、介護サービスを行っていない従業員の名前で計214件のサービス実施記録を虚偽作成し、介護報酬約74万円を受領。「あおば」では、6~7月の約1カ月間、事業を休止していたのに、8人に介護サービスを提供したとして介護報酬約240万円を受け取っていたという。

 このほか、中央区の「訪問介護ステーションもえぎ」でも昨年10月に虚偽作成のサービス実施記録による不正請求があったとして、指定の効力停止1カ月の処分とした。

 7月に事業所へ市職員が指導に訪れた際に発覚。9月に監査したところ、事業所が虚偽の資料を提出するなど「悪質な行為」があったとして指定取り消しを決めた。市は不正分のうち市が負担させられた計240万円の返還を同社に請求。刑事告訴も検討している。

クリック産経ニュース

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こんなものもありました。↓
クリックこれでいいのか介護保険

これでいいのか介護保険① ~激増する不正請求~ 3月16日 放送

今、東京都の介護保険に関する相談窓口に、毎月約100件の苦情が寄せられる。中でも国民を欺く大きな問題が介護業者の不正請求。
介護保険制度を巧みに悪用した仰天手口が蔓延していた!

介護保険誕生から5年。これまで不正請求によって232もの事業所が営業権を剥奪された。その典型的な手口を用いていた千葉市内の介護業者『G』は去年7月、不正請求を行ったとして営業権を失った。架空の介護サービスを捏造し、その報酬を行政に請求、不正な利益を得る手口で、のべ217件もの不正請求が行われた。
Gの元代表は定年退職後にヘルパーの資格を取り、介護事業所を設立。我々は故郷に戻り一人きりで暮らしていた元代表に話を聞いた。元代表は不正をしてしまったことについて「自分でも分からない」と答えた。

我々は不正請求を行う業者で働いていた人物と接触。不正に手を染める理由を聞くことができた。「介護の仕事は儲かるぞ、と色んな人が事業参入して来た。最低限の収入がなければ事業がやっていけない。そこで結局、請求の内容を変えて利益に繋げる。よそも同じことやってるじゃないか、黙っていれば分からない、と」。
介護業者は保険制度誕生で3倍にも増加し過当競争の状態。その競争を生き抜くため元代表は不正請求に手を染めたのであろうか。

一方、計画的に介護保険を食い物にしていた福岡県の介護法人『A』は、不正請求のマニュアルを作成していた。職員の親を利用者として登録、サービスを行わず介護報酬のみを請求。勤務実態のない人物の出勤簿を作りその人件費を騙し取るなど、6つの系列事業所で組織的に不正請求を繰り返していた。騙し取った額は約1億4千万円。その悪質さから行政が詐欺罪で告訴する事態となった。

しかし、不正請求を利用者側は気がつかないものなのか?
介護業者の不正を告発する福祉・介護オンブズマン、日下部雅喜氏は利用者には行ったサービス通り請求し、行政には改ざんした請求書を出すため利用者は不正請求のことなど、知る由もないという。

では行政のチェックはどうなっているのか。
介護報酬の請求は国民健康保険団体連合会に提出される。審査はコンピュータでのデータ処理。利用者に行われたサービスの報告書とそれに対する請求書を照合し双方に食い違いがないかをチェック。つまり数字が合っていれば例え不正請求でもパスしやすい。
同連合会・宮脇課長は「今のシステムではコンピュータじゃチェックは効きません。サービスを行う事業所に対しては自主的にモラルを持って請求していただくというのが連合会の求める姿です」と。この審査機関は各都道府県に一ヶ所のみ。東京都の場合は毎月75万件もの請求を審査するため、ひとつひとつの細かいチェックは不可能に近い。
不正が発覚するきっかけの約50%が内部告発。しかもほとんどの行政が立ち入り検査を3年に一度しか行っていない。介護問題に詳しいジャーナリスト・山田正和氏は「事前に業者に対し、何月何日にチェックに行くので書類を準備して下さい、と行政から指示が出ます」と検査方法も問題ありと指摘する。
多くの行政は「帳簿書類が速やかにチェック出来るなど検査がスムーズに行えるように」と1ヶ月ほど前に検査の日を通知しているという。だが検査までの1ヶ月で悪質な業者は帳簿を改ざんしてしまう。「実際に残っている物が書き直した物であれば証拠がない」と前出の元職員。

不正請求の被害額は5年で100億円以上。
ただでさえ利用者急増でひっ迫する介護保険の財源を破綻の危機へと追い込んでいるのだ。

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 □2800万円不正受給で指定取り消し/大阪府
  (2012.10.31産経新聞)
 介護給付費約2800万円を不正受給したとして、大阪市は31日、訪問介護事業者「合同会社ベリー」(大阪市西成区)の事業者の指定を取り消した。今後、加算金を含めた約3900万円を支払うよう請求する。
 同市によると、平成22年9月~今年4月、利用者23人に対して、介護サービス計画(ケアプラン)で決められたサービスの一部を実施したように装い、介護給付費計約2800万円を不正受給した。
 同社側は「従業員が少ない状態で利用者を増やしたため、手が回らず、ケアプラン通りのサービスをしたように装った」などと説明しているという。

クリック産経ニュース


 □虚偽申請で指定取り消し 愛知の障害者施設/愛知県
  (2012.10.31産経新聞)

 愛知県は31日、障害者の共同生活介護施設「ケアホームあさがお」(同県津島市、稲沢市)が、障害福祉サービス事業者の指定を申請する際に偽造した書類を県に提出したなどとして、障害者自立支援法に基づき、事業者の指定を11月30日付で取り消すと発表した。
 県は有印私文書偽造と偽造私文書行使の疑いで関係者を告発する方針。匿名の告発があり、発覚した。
 県によると、指定には5年以上の実務経験のあるサービス管理責任者の配置が義務付けられているが、施設を運営する「コスモス」(津島市)は、昨年4月の申請時に偽造した実務経験証明書を提出。県の監査にも、うその説明をしていた。
 施設に介護給付費を支給した稲沢市などは、今後、加算金と合わせ約1300万円の返還を求める。

クリック産経ニュース

地域密着型特別養護老人ホーム

2012年10月17日 | 介護
堀江の地域密着型特別養護老人ホームの開所式が行われました。
いこい荘跡に建設されました。




ユニット型個室 3ユニット (29室)
個室12.04㎡~15.22㎡
3階建て




食事コーナー/調理は3Fの調理場で行い、1F、2Fに運びます。
炊飯だけは各階で行います。






運営は青森県に本部がある宏仁会です。
青森の津軽塗の置台がコーナーにあり、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。


浴槽
ここではディーサービス(10名予定)も行うので、施設利用者さんだけでなくデーサービス利用者さんも浴槽は使うそうです。


玄関入り口の広間は、デーサービス利用者さんが主に使用するそうです。

夜間安心訪問ヘルプサービス

2010年06月10日 | 介護
夜間安心訪問ヘルプサービスの募集が始まった。
是非、多くの事業者の応募を望む。
しかし、何故「市内に事業所があること」を条件にしたのか?
例えば、隣接する市川市の南行徳周辺に事務所がある事業体でも何ら問題ない筈だ。
要は、コールがあってから30分以内に駈けつけられる事業体であればよいだけの話しではないか?

ここでも、「市内業者育成」とかの発想なのだろうか?

クリック浦安市ホームページ

公募型プロポーザル方式で選定するとなっているが、選定委員は絶対に第三者機関に委ねるべきだし、また、公開にするべきだ。

舞浜駅北口に特別養護老人ホームを

2009年09月24日 | 介護
数ある市民要望の中で、特別養護老人ホームを作って欲しいと言うものがある。
現在、高洲にあるが、当然300人近い市民が空き待ち状態だ。
浦安市は現在は大変若い街だ。だからこそ一気に高齢化が押し寄せてくる。それから慌てても遅い。若い街だからこそ、しっかりとした高齢化への対応が必要なのであり、計画性があれば可能な話でもある。
そこで、何処に・・・?ということになるが、第一候補地は舞浜駅北口の一等地があげられる。現在は平置きの自転車駐輪場になっているが、こんなもったいない話はない。低層ビルにして、地下に自転車駐輪場を作り、1階は市の出張所や図書館分館的な文化施設を作り、上に特別養母老人ホームを作ってはどうだろうか。
もし可能なら、賃貸用部屋も作り、市の収益も増やす方策も考えてみたい。
駅近特養なら、子供も孫も来やすい。
舞浜駅南口はディズニーランドの改札口になっているので、地方からディズニーランドに来た親戚も、気軽に訪ねて来れる。

来年秋の市長選、市長候補者に是非この案を取り入れてもらいたい。

加茂市レポート その1

2009年05月22日 | 介護
先週の水曜日、新潟県加茂市を訪れました。
丁度二年前にも同市は視察で訪れ、市長にお会いし、その平和への熱い思いに感動したことを今でも忘れません。

今回は介護保険の先進地と言うことで、訪れました。


新幹線長岡駅でのりかえ、JR信越本線で加茂に向かう電車の中からの光景です。延々と広がる水田地帯を電車は走ります。どんよりとした曇り空の日でした。


加茂に向かう途中駅・三条駅の前にこんな看板がありました。私は結構各地には視察で行っていますが、このようにきちんと意思表示をしているものを見るのは初めてです。各地で憲法9条を守るために頑張っていることを知りました。自分で足を運ぶということは、このように本来の目的とは異なる事での収穫があるのです。だから止められない。

グループホーム・鹿塩の家

2008年05月14日 | 介護
宝塚市内にある「グループホーム・鹿塩の家」を自主研の仲間と共に訪れました。
住宅地の一角を借りてオープンしたグループホームです。社会福祉協議会が運営しています。
(大家さんのご好意で、市価よりも安くお借りしているそうです。)
あたらに施設を作るより、経費は格安でできますし、何よりも日常の市民生活に密着しているので人間らしくて、これからのホームのあり方として全国に広がりつつあるのが理解できます。

浦安市にはこのようなホームは現時点ではありません。しかし、ニーズはかなりあるのではないでしょうか。


フツーの住宅街の一角にあるグループホームです。
現在25名が登録されていて、常時10名前後の方が通ってくるそうです。
歩ける方はご自分で通ってくるそうです。
歩行が難しい方は車での送り迎えもしているそうです。
朝8時30分から6時が開館時間です。

大きな字で書かれた看板です。
気楽に入れそうな気分ですね。


門の前にはこのホームの活動内容の説明の看板が置かれていました。
道行く人も、何気に足を止めて読んでしまいます。
住宅地の中で自然体で運営されているのがわかります。


庭では草木を植えて自然を楽しむことも自由に出来ます。



リビング兼食堂から台所が見えます(カウンター奥)
昼食のメニューはその日に皆で話し合って決めるそうです。
場合によっては食材料の買い出しにホーム利用者自らが行くこともあるそうです。
自分の家と同じ状況を出来るだけ作り出す努力をしています。

風呂場に入るドアー付近は「段差フリー」にはなっていません。
民家の借家ですが、ホームにするときに改造費に掛けたお金は30万円弱だったそうです。