(前回の続き)
クリック平成21年12月16日浦安市議会議会中継
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△開議(午後1時58分)
○議長(岡本善徳君) 休憩を取り消し会議を開きます。
市長。
◎市長(松崎秀樹君) 本来、当事者ではないと思いますけれども、先ほどから元木議 員の発言の中で、事実を●●●●●●●●と言いながら執行部のことを批判していますけれども、これは大変重大な問題だと思いますよ。我々が議会の問題に対 してちょっかいを出したということですよね、多分。我々に反問権がないことをいいことに言いたい放題言えるという議会というのは、いささか問題だと思いま すよ。全面撤回を要求します。
(「議事進行」の声あり)
○議長(岡本善徳君) 西川嘉純君。
◆(西川嘉純君) ただいま市長のほうから議事進行ありましたけれども、私も、議員 という立場から議事進行させていただきます。
先ほどの元木議員の市当局が提案をされたなどというのは、私は、事実無根の話では ないか、そういったものをこういった正式な議場の場で発言をされる、それに対して裏づけもない、そういった説明もないというのはいささか問題であるという ふうに思います。発言の撤回を私からも求めます。
○議長(岡本善徳君) 議長として、今の議事進行に申し上げますが、事実を確認して からの対応というふうにしたいと思います。
(「議事進行」の声あり)
○議長(岡本善徳君) 秋葉 要君。
◆(秋葉要君) 今、議事進行ありましたけれども、議事進行は発言者に申し上げるの ではなく議長に申し上げる、このようになってございますので、議長のほうで取り計らいをよろしくお願いします。
○議長(岡本善徳君) 記事進行につきましては、精査してから確認をして対応したい と思いますので、それでご了解願います。議事進行の内容につきましては、当たらないと。
暫時休憩いたします。
△休憩(午後2時00分)
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△開議(午後2時00分)
○議長(岡本善徳君) 休憩を取り消し会議を開きます。
まず、議事進行ですが、議事進行は議長に対して投げかけるものでございますので、 その点を留意願いたいと思います。
(「取り計らいをお願いします」の声あり)
○議長(岡本善徳君) わかりました。
先ほどの発言ですが、議長としては、元木議員に対して撤回をする意思を確認したい と思いますが、いかがでしょうか。
元木議員。
◆(元木美奈子君) 私は事実かどうかをお尋ねしているわけでして、事実であるとい うことを断言しているわけではないんですね。事実無根だというのであれば、それが答弁だというふうに私は受けとめます。事実無根であれば「事実無根であ る」というふうにお答えくださればいいわけですよ。そのことをもって、なぜ私が発言を撤回しなければならないのか。私はお尋ねしている立場なんですよ。議 長、しっかりしてください。
○議長(岡本善徳君) 意思がないということでございますね。
よろしいですか。お話の中で、非常に名誉にかかわる内容だということで、内容の精 査がないのにそういった発言はどうですかというお話が出ておりますので、これはちょっとかみ合わないと思います。ですが、議長といたしましては、不確実な 内容で非常に議会もしくは市当局の対応を、周りの方から疑義があるような形での発言というのはふさわしくないのではないかというふうに判断しましたので、 撤回をどうですかというお話をしたまでです。
その後は、内容について精査して、後ほど対応したいと思います。
3回目になります。元木美奈子君。
(「答えてないけど」の声あり)
○議長(岡本善徳君) あ、失礼しました。ちょっと待ってください。
発議提出者、ありますね。済みません、間違えました。
発議提出者。
◆(山崎次雄君) 議事進行が長くて、ほとんどメモしてないんだけど、何で21日し たのかというの、これ覚えているんで、
(「2月1日」の声あり)
◆(山崎次雄君) 21日じゃない、2月1日にしたんだということですが、これは前 提として3月議会から、この承認をいただければ施行しますよという中で、2月1日という日を設定したということでございます。
それから、特別委員会の中に無会派が、入ってないのは、これは重大なことですよと いう質疑でしたね。
6月22日の議運で「議会改革特別委員会」にするか「議会活性化特別委員会」にす るかということも議論しています。そこで「議会活性化特別委員会」という名称で決定したわけです。その折に、委員を9名で設置するということも議会運営委 員会で決定していますね。そのときに元木委員のほうから、何で無会派は入れないんだという質疑はございませんでした。なのに何で質疑ここでするのか、私に はわからん。
過去の経緯、経過をちゃんとね、精査した上で発言してほしいのよ。言っていない よ、あなた。それで今日になったら、今日インターネットで映っているのかどうか知らないけれども、これを視聴者の前で発言すればということで質疑している のかどうなのか、気持ちがわからん。
そういうふうに答弁しておきます。
あと何か聞きましたか。忘れちゃった。指摘してちょうだい。
○議長(岡本善徳君) 元木美奈子君。
◆(元木美奈子君) 施行日が2月1日なんですけれども、3月議会からこの規則改正 を適用していきたいということで2月1日ということに決めたということでありますけれども、だれとだれがこれを話し合って決めたのか。議運にはこの話は出 ていないんですね。話し合った経緯はなかったと思います。
それと、先ほどの議会活性化委員のメンバー等をいかようにするか、どのようにする かという点につきまして、私の発言はなかったということでありますけれども、私はそれまでの議論の経緯というものを非常に、踏まえておりましたので、その 場では発言しなかったのではないかなというふうに思っております。
以上です。
○議長(岡本善徳君) 1つありましたね。だれとだれが2月1日にするということを 話し合ったかということ。
発議提出者。
◆(山崎次雄君) この件につきましては、過日行われた議会運営委員会の中で、留意 点ということを私は提案をさせていただきました。そういう中で議論はされて、意見は出なかった。しかしながら、承認されれば3月から施行するので、これか ら留意点等も詰めていく話になるんじゃなかろうかなということの中で、2月1日を選定させていただいた。だれとだれという中で、その留意点の中身について は、今後、議会運営委員会、または特別委員会の視察が行われる予定ですので、そういう先進地の事例を考え合わせた上で方針を出していこうよということであ りましたので、2月1日にしたのは、あくまでも3月議会から実施した場合において、どうしたらいいのかねということを事務局と議運委員長とで調整させても らって、議運委員長が決めさせていただいた。
この2月1日ということが、発議提出者としてはさしたる問題にはならないのかなと いうふうに理解した上で、出させてもらっているということでございます。
(「議長」の声あり)
○議長(岡本善徳君) 3回やりましたよ。
(「答弁漏れ」の声あり)
○議長(岡本善徳君) 答弁漏れですか。
(「はい。答弁いただいていないんです」の声あり)
○議長(岡本善徳君) では答弁漏れ、指摘してください。
◆(元木美奈子君) 1点あるんです。
私、一般質問というのは議案などへの質疑と違いまして、市政全般にわたって幅広く 当局の姿勢をただしたり、政策などについて提案したり、そういったことができる議員にとっては本当に、住民との関係で大切にしなければならないというふう に思っているわけでありますけれども、
○議長(岡本善徳君) 端的な質疑の答弁漏れを伝えてください。
◆(元木美奈子君) 1時間権利あると思うんですよ。そういうものではないですか、 議長。
○議長(岡本善徳君) 3回は3回のルールがあります。
◆(元木美奈子君) はい。わかっていただくためにお話をしております。当然のやり とりだと思うんですよ。それを制限するというのが非常にね、私はいかがなものかなと思っておりましたので、済みません、あえて言わせていただきました。
そういう本当に大切にしなければならない議員固有の権能、権利や力ですよ。そう いったものを議員がなぜみずから首を締めるような自殺的な行為に走るのかという点について、提出者はどのようにお考えですかと。提出者個人のお考えを伺い たいということであります。
○議長(岡本善徳君) 発議提出者。
◆(山崎次雄君) 議長、4回目でも答弁する義務があるんですか。
○議長(岡本善徳君) いえ、これは答弁漏れの部分として指摘されているところです から、そこだけ。
◆(山崎次雄君) そんな長い答弁漏れなんてあるの。思いじゃないの。本会議場では 意見とか思いは言っちゃいけないことになっているじゃないですか、議長。ちゃんとさばいてくださいよ。
○議長(岡本善徳君) 他に。
◆(元木美奈子君) お答えいただけないんですか。答弁漏れでお答えいただきたいん ですよ。
○議長(岡本善徳君) 山崎議員。
◆(山崎次雄君) 端的にお答えいたします。
議会運営委員会、特別委員会の決定に基づいて行っていることでありまして、私が答 える立場ではないということを答弁します。
○議長(岡本善徳君) 暫時休憩いたします。
△休憩(午後2時10分)
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△開議(午後2時20分)
○議長(岡本善徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほどの元木美奈子君の質疑の中で、市の要請があったかどうかの中で、その後、自 分としては●●●●●●●●というような文言を言いながら続けた部分については、議長といたしましては、若干問題のある発言ではないかというふうに考えて おりまして、そこの部分について撤回するご意思があるかどうかを確認したいと思いますが、いかがでしょうか。
元木美奈子君。
◆(元木美奈子君) そうしますと、その●●●●●●●●●●●という部分を削除と いうことですか。確認させてください。
○議長(岡本善徳君) そうです。そのとおりです。
◆(元木美奈子君) それは削除して構いません。
しかし、私は。
○議長(岡本善徳君) そこまでですよ。
◆(元木美奈子君) まさにその質問自体が調査なんですよ。
○議長(岡本善徳君) そこまででとめてください。
◆(元木美奈子君) ここで質疑させていただいていること自体が調査だと思っており ます。
(「いい加減にしてくださいよ、議長。出させろよ」の声あり)
○議長(岡本善徳君) 議事進行ですか。
◆(小泉芳雄君) 議事進行。
しゃべるなと言ってるのにしゃべっていたら出させろよ。退場させろよ。そのぐらい の権限持てよ、おい。だめだよ。
○議長(岡本善徳君) 元木美奈子君に申し上げますが、発言の停止を求められたら指 示に従っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それでは、他に質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(岡本善徳君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
発議提出者は議席へお戻りください。
(山崎次雄君議席に着く)
○議長(岡本善徳君) お諮りいたします。
(「議事進行」の声あり)
○議長(岡本善徳君) 山崎次雄君。
◆(山崎次雄君) 議長に議事進行を申し上げます。
私は発議提出者ですから議事進行を出せませんが、自席に戻ったので議事進行を出さ せてもらいます。
質疑の中で、2回目の答弁漏れを3回目終わった上で答弁漏れと指摘して発言させる ことについては、議長としていささか違う取扱いだというふうに認識いたします。この点について、今後もあることですのでご注意を喚起いたしておきたいと思 います。
併せて、行政主導で時間短縮をしたんじゃなかろうかという問題については、
○議長(岡本善徳君) 端的にお願いします。
◆(山崎次雄君) だから2点目を今、議事進行申し上げているんです。
非常に名誉を傷つける話であります。したがって、取消しと謝罪を要求するよう議長 に申し上げておきます。お取り計らいのほどをよろしくお願いいたします。
以上。
○議長(岡本善徳君) ただいまの議事進行につきましては、考え方の差もしくは内容 を精査いたしますが、謝罪まで、それは本人の意思を確認するということが必要だと思いますので、その点でご了解いただきたいというふうに思います。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております発議第15号につきましては、会議規則第37条第3 項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)