ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

市町村もイロイロ  アスベスト対策

2005年09月30日 | Weblog
連日アスベストに関しての報道がテレビや新聞で行われています。
9月議会でも問題になった事はお知らせしたとおりです。

私は我が浦安市はこのアスベスト問題に関する対応はとても遅く、本当に市民の健康を考えているのかと疑いたくなると常々思ってきました。
新聞報道で各地の対応が報じられるたびにそのことを感じていましたが、各市のホームページ上でのでのアスベスト取り扱いを調べ、より一層その思いを強くしました。

ホームページトップ上で「アスベスト」の項目があるかどうかでその市町村のアスベストへの危機意識をある程度は測れると思われます。
残念な事に、我が浦安市のホームページトップ上には9月30日現在、「アスベスト」の言葉が見当たりません。
私は先日開かれた議会で市側が我々市議に出してきた資料をホーメページ上で市民に開示するべきだと訴えましたが、その声は届いていません。

浦安市ホームページ
浦安市のホーメーページでアスベスト関係の情報を得るには、右上「一覧」をクリックし、更にアスベスト関係の欄をクリックしなければ覗くことが出来ません。

近隣市のホームページを覗いてみましょう。

八千代市ホームページ
八千代市は一連の調査に関する詳細な報告が行われています。
詳細報告
市川市ホームページ
鎌ヶ谷市ホームページ
習志野市ホームページ
松戸市ホームページ
流山市ホームページ
船橋市ホームページ

以上の近隣市は最初のページから直ぐにアスベスト関係のページに飛ぶ事ができます。

この違いは何処から来るのでしょうか?

アスベスト情報

2005年09月27日 | Weblog
9月議会にアスベストに関する2件の補正予算が上程され、全会一致で可決されました。
内容は、
検査費用として240万円
工事費として6000万円です。

工事費6000万円の中身は・・・、
目視や図面調査により発覚したアスベストが含まれている可能性がある「アスベスト」(1、183㎡)、「吹きつけロックウール」(2、601㎡)や「吹きつけひる石」(5、734㎡)などを使用しきた公共建築物28ヶ所の合板ベニアによる封鎖工事費用です。

28ヶ所は目視や図面調査によるものです。専門機関による検査は現在依頼中で結果が出るのは10月半ば以降です。
検査の結果アスベストが検出された場合は、場所にっては本格的工事による封鎖もあり得ます。
(28ヶ所の中には小学校10校、中学校3校も含まれています。)

それにしても、取組みが遅すぎる感があります。

そもそも学校関係のアスベストは1987年、当時の文部省が全国の公立学校の実態調査をしましたが、指定したアスベスト含有製品に漏れがありました。対象外として調査対象10製品に「漏れ」がありました。
1987年後にも、文部省(現文科省)は1988年、2003年、2005年に、損傷劣化のアスベスト撤去をするよう通達し、撤去費用の補助制度も設けたが、ここでもこの10製品は漏れていました。

子供達の健康を本当に考えているのでしょうか?

キスで懲戒免職

2005年09月22日 | Weblog
千葉県教育委員会は児童生徒にキスをした男性教諭を懲戒免職にしました。

エッ、キスで懲戒免職?

同じ県内でも随分と処遇が異なるのですね・・・?

キスで懲戒免職

衆議院選挙結果

2005年09月14日 | Weblog
10日、11日と大分にいて、家に戻ったのは10時過ぎでした。
私の留守中に今回の選挙結果に失望した友人から電話が入っていたので、最終的な結果が出ていなかったのですが11時近くにこの友人に電話を入れました。

自民党の延びに危機感を抱いている私達の電話の内容は当然「やりきれない」の連発でした。
「郵政民営化」に隠されている大きな問題、国民の大多数が「目くらまし」にあってしまい、判断能力を失った感のある今回の投票行動。

「刺客」、「落下傘」で当選していったたくさんの女性達。
議員の仕事は「郵政民営化」だけではない事を知的レベルの高い方たちですから当然御存知でしょう。
「郵政民営化」以外でも皆さんは自民党と同じ考えなのですか?
「女性よ家庭に帰れ」と言わんばかりの主張をしていることはどうお考えでしょうか。
「ジェンダーフリー」の言葉に異常に反応を示し始めている党だという事は、どのようにお考えなのでしょうね。

「仕事として」政治に取り組む事はそんなに生易しいものではない。
私は市議になりまだ2年半しかたっていないが、それまでしていた仕事はほぼ壊滅、それでも時間が足りなくて、「母親業、妻業」は完全放棄。
社会的にも立派なお仕事を持っていらっしゃる方は、「転職」されるおつもりですか?
まさか、「兼業」されるのではないでしょうね・・・・。

御自分で御自分の首を絞めないように・・・・、老婆心ながら一言書きました。

オンブズマン大会開催

2005年09月12日 | Weblog
    会場となったピーコンプラザでの報告です

9月10日、11日に大分県別府市で代12回全国市民オンブズマン大会が開催されました。

初日はこの一年間の各地の動きが紹介されました。

(1)巨大公共事業については、
「八ッ場ダム」に関して1都5県(東京、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)で提起された一斉住民監査請求のこと、住民監査請求が却下され、住民訴訟が開始されている事

(2)警察裏金問題については、
警察官OBと市民オンブズマンの弁護士有志が「明るい警察を実現する全国ネットワーク」を立ち上げた事、1月20日には、愛媛県警の現職警察官が始めて実名で愛媛県警の裏金作りの実態を内部告白した事、これに対し「明るい警察を実現する全国ネットワーク」をはじめ、全国70名を越える弁護士が弁護団を組み訴訟支援体制に入った事

(3)談合問題については、
過去最大の談合といわれている橋梁談合が発覚しましたが、問題の橋梁に関しては、費用の1/3が都道府県負担となっているので、各地での一斉の住民監査請求の検討を訴えました。

(4)経済産業省裏金問題については、
中央省庁で発覚した裏金問題は、中央省庁に自浄作用がない事を示しており、8月11日に全国市民オンブズマン連絡会議は経済産業省前企画室長を刑事告発したことの報告がなされました。



合同個人演説会

2005年09月10日 | Weblog
衆議院選合同個人演説会が駅前ホールで開かれました。
千葉5区からは、民主党、共産党、自民党から男性が夫々名乗りを上げています。皆30代の方たちばかりです。

投票するに当たり何らかの判断材料になるかもと思い、会場に駆けつけました。
この個人演説会を企画した市民の方たちは、「公開討論会」ではなく「個人演説会」なので大々的な宣伝活動は出来ず、市民への広報手段が限られた中での演説会だったので、市民がどれくらい参加するか心配をしていたようですが、会場は立ち席が出るほどでした。

どの候補者もご自分の思いを精一杯語り、コーディネーターの質問にも的確に答えている姿は清々しいものを感じました。
以前参加した公開討論会では、時間に遅れてきたり、あるいは討論会途中で退席してしまったりと、聴衆をある意味見下したような姿勢の候補者がいたのですが、今回の候補者にはそんな不遜な態度は見られず、真剣さが伝わってきました。

もっとも、その政治的信条・発言内容にはとても私は「支持できません」と言いたい方も当然いましたが・・・・。

教科書問題、首相の靖国参拝問題、中国や韓国との関係悪化問題、憲法改正問題等々、郵政民営化だけに焦点を当てず、今の政治的課題についての候補者の意見を聞く事が出来ました。
共産党、自民党の候補者の見解は聞かなくても大方想像が出来たのですが、民主党候補者の発言は評価に値するものだと思いました。

「憲法改正は非、北朝鮮への経済制裁は非」とはっきりと断言したのです。
政党に属していながら、ご自分の見解をしっかりと持っている姿勢は聴衆を引き付けるものがあったような気がしました。

我孫子市を訪問 環境に配慮した街づくり

2005年09月08日 | Weblog
    地下の売店の棚で売られている石鹸シャンプー類

先日訪問した我孫子市は手賀沼汚染度「ナンバー1」から脱出するために市民が日常使う洗剤類の見直しから始めました。
洗濯や台所で使用する合成洗剤が浄化槽が完備していない頃はそのまま手賀沼に流れ込みました。
そして、それが手賀沼の汚染に大きく影響していたわけです。
合成洗剤追放の市民運動が起こり、石鹸運動が展開されました。

我孫子市の市役所の地下にある売店でも石鹸類が売られていました。
合成界面活性剤を使用したシャンプーや洗濯洗剤ではなく、川や沼を汚染しない(分解が早い)石鹸類が市役所売店で売られていたのには驚きでした。
生協でも合成洗剤を置いているところがあるのに、この売店には石鹸類しかありませんでした。

我孫子市を訪問 アスベスト含有建材建築物解体の規制

2005年09月05日 | Weblog
アスベスト対策としてこの9月議会に早々と条例提案をした我孫子市を本日訪問しました。

6月以来、アスベスト問題が連日のようにマスコミ報道されています。

耐熱性、耐摩耗性、耐腐食性などに優れ、加工しやすさも手伝って、かっては断熱材や係船機等のブレーキライニング、配管のバッキン等、幅広く使用されてきました。
しかし、0.02~0.2ミクロンの超微細な繊維が肺に入り込み、15年から40年の潜伏期間経過、アスベスト肺、中皮腫、肺がんなどを引き起こす恐れがあり、「静かな時限爆弾」とも言われているアスベストです。

15年10月の「労働安全衛生法施行令」の一部改正で、殆ど全てのアスベスト製品の製造が原則禁止となりました。
製造は禁止となっても、それまでに製造・使用されたアスベストは今後「解体・改築」の時期を迎えます。その解体時、解体作業員や周辺住民が新たな被害者になる可能性が予測できます。

国の法律では
  ①吹き付け工法に使用されたアスベスト
  ②保温材、耐火被覆剤、断熱材を貼り付けたもの
の解体に関しては届出義務がありますが、
  ③サイディングボードなどのアスベスト含有の建材
の解体に関しては届出義務がありません。

この③に関する条例を我孫子市では独自に作り始めたわけです。
国の法律で欠けているところを条例で補い、より一層安全な対策を講じようとしているのです。
我孫子市と言えば、かっては手賀沼汚染度が「ワースト1」で有名な所でした。
しかし、市民と行政が一丸となり、家庭からの合成洗剤による排水を減らし、石鹸に切り替えて汚名返上を成し遂げました。
今回の速やかな措置は、そんな歴史があったからの事だと思われます。
さすが我孫子市ですね。

憲法を変えて戦争へ行こう・・・

2005年09月04日 | Weblog
      詳細はこちら     

日常生活を送るに当たり、出来るだけ物を持たない生活を送りたいのですが、消費文化に浸かって生きてきてしまった面があるので(猛省)、どうしても物を購入する場面に直面します。
しかし、出来るだけ物は買わない、買うとしても長持ちし、壊れても修理ができる物を購入するよう気を付けています。

そんな時とても役に立つのが「通販生活」のカタログです。
以前このカタログでドイツの靴を見つけ、以来、靴はドイツ製に決めました。
買う時は高くても、底を張替えながら履ける一生物です。
少々(大いに?)不恰好ですが、一度履いたら他の靴は履けません。
雨の日も風の日も・・・結婚式に参列するときも・・・この靴で私は過ごしています。

このカタログ、年に4回送られて来ます(書店にも置いてあるようですが)。

最新版が最近送られて来ました。

勿論カタログで紹介されている商品にも惹かれるのですが、今回は同封されてきた岩波ブックレッド№657には驚きました。
「憲法を変えて戦争へ行こうという世の中にしないための18人の発言」が「通販生活特別付録」として付いて来たのです。

中村哲、美輪明宏、香山リカ、吉永小百合、黒柳徹子、井上ひさし、品川正治・・・・・、各界著名人が憲法を変えることの危険性を訴えています。

商品も一流、考えも一流の通販生活が私はますます好きになりました。


開かれた行政を求めて

2005年09月03日 | Weblog
行政が真に市民の側に立って運営されているかどうかを計る時、皆さんはどうされますか?
私は情報公開が何処まで進んでいるかを一つの目安にしています。

そもそも行政は市民の為に存在するわけですから、そこが持っている情報は当然全て市民のものです。
と言っても、中には個人情報に関するものもあるわけで、情報開示となると個人の人権に触れない限りという制約を受けざるを得ないのは致し方ないことです。

が、どうも基本を勘違いしている人が多いようです。それも行政に携わる人が往々にして勘違いをしているようです。
情報は市民のものではなく「行政側のものである」と、とんでもない勘違いをしている人が多いようです。

我が浦安市も例外ではなく、「何でそんなに頑なになるの?」と言いたくなるほど情報を市民に提供する事を渋る場合があります。

市長交際費をインターネットで未だに公表しない事がその良い例です。
市長交際費、情報公開室に行くと誰でもが見れるのですが、私はもっと多くの市民が何時でも見れるよう「インターネッ上で公表すべきだ」と言い続けています。

このことは三月議会でも、六月議会でも取り上げてきました。
しかし、未だに、頑なに理由も明らかにせずに拒否しています。
市長交際費を撤廃した市も出てきているのに、ネット上での公表を拒否して、「開かれた行政」なんて恥ずかしくて言えません。
これをネット上で公開して誰が困るのでしょうか?

「県内33市あるうち18市が公開している」と、市側は6月議会で答弁しています。そこまで言い切っているのに、一体全体何が障害となっているのでしょうか?
ちなみに佐倉市は平成13年10月分からをネット上で公表しています。

皆さんのお住まいの市はネット上で公開していますか?
もし公開をしていなければ、是非市長へのメール等で理由を聞いてみる事をお勧めします。
そして、お時間のある方は、他市と比較し、「不要な交際費を減額するよう」提案しては如何でしょうか。

そして更に、「交際費減額」⇒「交際費ゼロ」を目指しませんか。
神奈川県逗子市は市長の英断でゼロ宣言をしています。

逗子市交際費ゼロ

「つくる会」教科書、県内採択ゼロ

2005年09月02日 | Weblog
新聞報道によりますと、千葉県教育委員会は31日に、公立中学校で平成6年から使用する予定の採択結果を公表しました。

「歴史」と「公民」教科書の採択地域は「ゼロ」だった事が判明しました。

県内私立中では麗沢中が歴史と公民を採用したそうです。

この間、私たちはささやかですが扶桑社教科書採反対運動を行ってきました。
また、8月に開かれた東京杉並区の採決会場にも傍聴で参加し、その推移を見守ってきました。
残念な事に、杉並区では採択されてしまいましたが、県内公立中学はゼロでひとまず胸をなでおろしています。

次の採択は4年後です。
4年後も県内採択ゼロを目指して今から地道な活動が必要です。

前橋市視察 その2

2005年09月01日 | Weblog
     園長の深町氏


行政視察をする時心がけている事は、行政視察で訪れた市町村を本来の目的以外のことでも見てくるようにしていることです。
担当者とお話をさせていただいて色々と聞き出したり、あるいは庁舎をぶらぶら歩いて役に立ちそうな情報を入手したり・・・・、様々な方法がありますが、兎に角、時間と費用をかけて他市を視察に行く以上、効率的に見てくるようにしています。

当然今回の前橋市の視察でも庁舎内をぶらぶら歩き、浦安市との比較を行いました。そんな時に目に入ったのがたのが「すこやか保育展」。
「すこやか保育展」は市役所1階市民ロービーで8月18日から開催され、市内保育所の紹介、制度案内、育児相談等を同会場で行い、若いお母さん達の悩みや相談事に応じていました。

その会場に市の職員らしき方がいたので、前橋市の保育行政について質問を始めました。
とても、熱く教育のことを語られる方でしたので、こちらも思わず熱が入っていきました。
「子供が幼い時は自然に触れさせる」、この点で私と考えが一致し、色々とお伺いしたら赤城育心保育園の園長をされている方でした。

同保育園は赤城山を背景にした最高の自然ロケーションのもとにあり、自然保育を実践しているそうです。
川にザリガニ取りにいったり、運動会等各種お楽しみ会には積極的に保護者の参加を求め、子育てを園にまかせっきりにしない保育を実践しているそうです。

前橋市で保育教育に寄せる熱い思いをもった方とお知り合いになれるとは思っても見ませんでした。
何かの折に是非訪問したい保育園です。