次年度からの指定管理者選定が行われ、その結果が市HPに掲載されています。
これまでの事業者が変更になる事例が出ていますあ、これは珍しいことです。
指定管理は一度選定されると、余程の事が無い限り次回選定で再選定されることが多いのですから。
今回4事業が選定対象になりましたが、不思議なのは身体障がい者福祉センターをこれまで10年間も事業主体として運営していた事業所が手を挙げていなかったことです。
理由は全く分かりませんが、普通は事業継続に意欲を燃やすものだと考えるのですが、今回は一者しか手を挙げていなかったことが明らかになりました。その一者は現在の指定管理者ではありません。これまでは年間数千万円の指定管理料を市から貰っていたこの事業、今回の公募時の仕様書では仕事内容が大幅に見直しが行われ、指定管理料もこれまでとは大幅にダウンしています。
候補者提案額 149,975,000円
市予定額 149,975,000円 これは5年間での金額ですので、単年度は約3000万円にダウンしています。
この事業の直近3か年の指定管理料は、以下のとおりです。(質疑書から)
・令和元年度 74,483,000円
・令和2年度 74,625,200円
・令和3年度 75,391,000円