浦安市の指定管理者制度は少しは改善されて来ていますが、でも、まだまだ私は足りないと思います。この8月に公募している四つの事業の一覧を先日このブログで公開しましたが、(8月16日のブログ)どれも公募期間が短すぎます。公募期間が長ければ長いほど関係事業所の目に触れるチャンスが多くなるのは当たり前のことです。それは、競争性の担保にもつながります。
しかし、この期間を長くすることは公募する側、つまり市側にとってはそれだけ前から準備に取り掛からなければならないわけで、ゆっくりしている訳には行きません。
市のHPだけで募集するのも、目に触れる対象が限られてしまう危険性があり、一つでも多くの媒体を使うべきですが、その意思が希薄です。
指定管理者の募集ではありませんでしたが、以前市民の方が「広報で募集していたので応募しました」とのことを言われていた事例がありました。
以下は、佐倉市のものです。(赤線は広瀬)
浦安市の場合と比較すると、どちらがより市民目線か一目瞭然ですね。