爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

13-03-16(土) 温かい雨

2013年03月16日 | ウダウダ日記


風はあっても晴天だった昨日から一転して、小雨降る一日となった。
かつての滑り台とカマクラの跡に雪の小山は残るが、
庭先からは土の香りが鼻をくすぐる。
庭木の枝に鈴なりになって光る雫、温かい雨に濡れてアケビや木瓜の芽が一斉に膨らんできた。

春休み直前の孫たちの突然の来訪は、およそ3週間ぶりだ。
その間のオラは風邪なのかアレルギーなのか、人知れず咳と痰に苦しんだ。
その症状もここへ来てやっと快復した。
ワカが終われば、北国もいよいよヤマメの季節。
いつか温かな日和をみて、雪シロ前の沿岸河川を訪れてみたい。

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13-03-15(金) 岩洞湖・9

2013年03月15日 | ワカサギ釣り



3月も中旬ともなれば夜明けは早く、家を出る5時にはもう東の空が白んでいる。
乾燥路面R455を快適に走り、スケート場の如く氷結したレストハウス駐車場に滑り込む。
しかし薮川地区とてこの時期になると、周辺の雰囲気は何処となく「春」が感じられる。
流入口、ドーム船周りはもう大きく氷が開いており、氷上禁漁が宣言される日も近い。
やがて釣友も到着して、よく滑る下り坂斜面をソリに曳かれるように湖面に降り立った。
水位はさらに下がり駐車場からの段差は大きく、帰り道の辛さを心配しながら・・・。

(以下、釣行日誌へ)

 

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13-03-14(木) 春めっけ!

2013年03月14日 | ウダウダ日記


陽射しがあっても風が冷たい昼下がり、近隣民家の庭先にフクジュソウが芽吹いていた。
少し離れた日陰には未だたっぷりの雪と融け残る霜柱。
そんな過酷な自然の中で、逞しくもひっそりと開花のタイミングを計っている。
西高東低の冬型気圧配置が明日には崩れて温かさが巡ってくる。
この温かさは暫く続いて週明けに一時冬型となるも、もう寒さが長く続くことはない。

となるとやっぱり気になるのは岩洞湖。
風がないようなら明日こそ・・・。

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13-03-13(水) 山の幸海の幸

2013年03月13日 | ウダウダ日記


このところ目まぐるしく変化する空模様、
昨日とは打って変わって小雨そぼ降る灰色の一日となった
春霞なのか黄砂なのか、景色がかすんで息苦しさを感じさせる。
雪が消えた道端にフキノトウが顔を出していたが、
まだ出たばかりだから採るには忍びない。
山の幸の採取を躊躇しているうちに、海の幸たる新ワカメが届いた。
かつては有り余るほどあった間引きワカメなのだが、我が家に震災以来
初めてやってきた海の恵み。
今夜はありがたさを噛み締めて、じっくり味わいたいものだ。

年に一度の苦手な仕事、帳簿整理と申告書作成が終わり午後郵送。
やっと肩の荷が下り、これで思う存分釣りに没頭できる。
氷上禁漁日の噂が流れる中で、やきもきしながら10日間のお預けは辛かった。
明日は風が吹きそうだし、次の穏やかな日はいつかしら・・・。

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13-03-12(火) 三寒四温

2013年03月12日 | ウダウダ日記


家の裏もだいぶ雪が少なくなった。
堆積した落ち葉の間からはワサビが顔を覗かせる。
陽あたりの落ち葉を掻き分けてみたが、敷地内では未だフクジュソウの芽は見つからない。
今日は風もなく春間近を思わせる穏やかな一日であった。

家の中に篭っての書類とのにらめっこは、もう完全に飽きてしまった。
所用日数はのこり1日と言ったところだろうか。
明日中には決めて、明後日には氷の様子が気になって仕方がない岩洞湖へ走りたいものである。

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13-03-11(月) あれから2年

2013年03月11日 | ウダウダ日記


季節は一進一退で、今朝は冬の出番である。
昨日露出していた舗装路面は数センチの粉雪に埋もれて、早朝には誰が曳いたかソリの跡。
震災2年目を迎えてよく晴れた穏やかな朝も、たちまち雲が広がって雪が舞う寒い一日となった。
何処か被災地で慰霊の催しに参加したいと思っていたが果たせず、テレビの前でその時を迎える。

自分の舟が心配で浜に下りた伯父は未だ発見されぬまま。
被災住民を移転させる先は造成工事さえも終わらず、生活環境は
津波直後とあまり変わらない
直後は老いたオラにも何かと手伝えることがあったが、2年後の今は役に立てることなど殆んどない。
この後自治体は復興への道をどのように歩もうとしているのか、親戚たちが心から笑える日はいつやってくるのか、歯がゆい気持ちで見つめていくしかないことに、やりきれなさを感じるオラである。

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13-03-10(日) 落雪

2013年03月10日 | ウダウダ日記


朝から雨、屋根の雪氷が轟音を立てて滑り落ちた。
傾斜の中央に1mほどの雪の小山があった北面も、3ヶ月ぶりですっかり綺麗になった。
やがて気圧の傾きは冬型に変わり、雨はいつしか雪となり、建物を揺するほどの暴風が吹き荒れる。
歩道との境界に作った柵が、支柱が腐っていたこともあって、数mに渡って倒壊した。

北国の春は
牛歩の如きながら、確実に近づいてはいる
サクラの開花は全国的にも平年を上回る早さであるらしい。
当地の予想とすれば4/21頃であろうか・・・。
このまま行くと岩洞湖氷上最終日は3/20か・・・、あと2回は・・・。

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13-03-09(土) 北国の春

2013年03月09日 | ウダウダ日記


黄砂の先端が届いているのであろうか、山が僅かに白く霞んでいる。
一面雪に埋もれていた
裏の田圃は、昨日の雨でだいぶ雰囲気が変わった。
あちこちから土の香りが漂い、嵩を減らした残雪の間からは早くも萌えいずる若草が覗いている。
12月以来の色のない景観に、ようやく彩りが加わってきたところである。
しかし今日は雪原を渡ってくる西風が妙に冷たくて、思わず防寒着の襟を立ててしまうオラ。
五感の全てで「春」が感じられるまでには、もう暫くの時間が必要らしい。

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13-03-08(金) 雨の朝

2013年03月08日 | ウダウダ日記


プラス4℃、小雨降る暖かで穏やかな朝である。
残雪はさらに嵩を減らして、リンゴの木の根元のカマクラの残骸もだいぶ小さくなった。
岩洞湖9回目を予定していたオラだったが、尻に火が着いている確定申告に専念するために断念した。
・・・が、その作業もなかなか進まない・・・、そもそも根気が続かないのである。
キーボードを少し叩いては暫しゲームをしてみたり、お茶の時間だと言ってはコタツでテレビを観るオラ。
週明け11日は慰霊のために
被災地へ出かけたいし、氷上釣りの残り日数も気になる訳で・・・。
提出期限までは残り1週間、かなり真面目に取り組まなくては間に合わない訳で・・・。

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13-03-07(木) 締め切り迫る

2013年03月07日 | ウダウダ日記


日中8℃前後まで気温上昇するも、今日もまた温かさは感じられない。
足元から這い上がってくる寒さは、真冬のものと同じである。
それでも雪が融けた花壇の土を擡げて、チューリップなど春咲き球根が芽を出している。

気がつけば確定申告の締め切りが迫っている。
オラは一通り準備ができたものの、まだ申告書の作成までは至っていない。
昨今の営業売り上げは微々たるものだが、未だに個人事業を継続している形となっているので苦手な数字いじりが必要とされ、毎年のことながら
この時期になると頭を悩ますのである。
今年こそは廃業の届けを出して、完全なる年金生活者の道を歩もうかと思っているオラである。

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13-03-06(水) 春近し

2013年03月06日 | ウダウダ日記


嵩が減ったとは言え、路側帯にはまだまだ沢山の残雪。
しかし我が家から
ゴミ集積所までの歩道上は、もうすっかり消えてしまっている。
この冬はソリが使えてとても楽だったのに、今朝は両手での運搬を強いられ少し苦戦する。
陽射しはなくても気温はプラス5℃を超えたはずだが、西寄りの強風で体感的には真冬のような寒さ。
それでもあちこちには雪融けの水溜り、屋根からは軽快な音を立てて雫が滴り落ちている。
我が家の庭先にフクジュソウが顔を出すのも、そう遠いことではない。
花壇のチューリップや果樹の芽が動き出す前に、残っている庭仕事を片付けなくちゃ・・・。


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13-03-05(火) 二十四節気「啓蟄」

2013年03月05日 | ウダウダ日記



二十四節気啓蟄は、氷点下6℃と寒い朝。
外にはまだ先日の雪が山になって融け残る中、家の中では各種の鉢花が咲いている。
近隣農家の日当たりでは、残雪の間からフクジュソウが咲き出したと言う。
やはり3月になったとたんに、北緯40度の北国でも急に春めいてくるものらしい。

さて既に解禁となった県内渓流は、オラの予想に反して低調な滑り出しだったらしい。
だが、40年超の経験からなるオラの予想は、まだ誤りを認める訳にはいかない。
寒さが去って雪融けが始まったある日を境に、渓魚たちは湧き出るが如く無尽蔵に釣れ盛るはずだ。
その日があと半月後に訪れるのか、それとも4月に入ってからなのかは今後の天候次第である。
しかし雪シロが早く始まってしかも長引き、アユが始まる直前まで影響しそうな気配があるだけに、釣行のタイミングを窺うのがなかなか難しいシーズンになりそうである。

 

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13-03-04(月) 岩洞湖・8

2013年03月04日 | ワカサギ釣り


夜明けが随分早くなった。
05:30の東の空はすっかり明るくなって、もう灯りなどは不要だ。
06:00集合との連絡を受け、氷点下12℃と一頃に比べると、温かくさえ感じられる岩洞湖にやってきた。
如何に厳寒の地とて、3月の声を聞くと冷え込みはめっきり和らぐものらしい。

本日は5名、夫々のソリを曳き、硬く踏み固められた奥地へのルートを辿る。
8.5番の岬手前で試掘10発、全く反応得られずさらに奥地へと進む。
既に氷上に明るい陽射しが射し込む中、9番までやってきた。
毎度のことながらオラたちは、あちこちを穴だらけにしてソナーを差し込んでは、ああでもないこうでもないとテン場を決めかねている。

(以下、釣行日誌へ)

 

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13-03-03(日) 嵐が去って

2013年03月03日 | ウダウダ日記



吹雪はピークを過ぎたが、まだ時折突風が庭先の雪を舞い上げている。
強風で叩かれて硬くクラストした雪、風裏にできた吹き溜まりを掻いてクルマを動かす。
直射日光に圧雪は緩み融け出して路面に流れ出し、風も徐々に止んで穏やかな午後となる。
週末の食料品買出しの後は、明日の準備。
明日はさらにいい天気が予想される中、仲間たちとのこの冬何度目かの釣行。
喉の調子もだいぶ快復したし、10日ぶりの岩洞湖が楽しみである。
このところ貧果に喘いでいるオラ、明日こそは・・・。

 

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13-03-02(土) 暴風雪警報

2013年03月02日 | ウダウダ日記



荒れ狂う暴風雪が、数メートル先の視界を奪う。
湿り雪はたちまち樹上に電線に張り付いて、雪折れや断線など雪害が心配されている。
東北自動車道は至る箇所で閉鎖、一般道の走行においても危険が伴う状況となった。
しかし吹雪の合間に時折青空も覗いて、降雪量とすれば決して多い訳ではない。
これがこの冬最後の荒れ模様であることを願いたいものだ。
天候は確実に回復傾向、明日は一変して春らしい一日が期待される


熱もないし体の節々に痛みもないけど、1週間前から咳が止まらない。
週明けの岩洞湖、集合の合図が出ているが、このままでは行けそうにない。
サクラマスも試してみたいのだが・・・。

 

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