目まぐるしく変わる早春の空模様である。
厚い雨雲に覆われて小雨が降ったり止んだりしているうちに、突然雲ひとつない快晴の空が広がる。
しかし今度は南寄りの強い風が吹き荒れて、先日まで雪の下にあった枯葉が舞いあがった。
そんな中、ここ何日か温かい雨が続いたことで、木々の芽が膨らんでいることに気づく。
平年より早めの4/21頃とした当地におけるサクラ開花予想も、さらに1週間ほど前倒しとなろう。
例年にない厳寒の反動で春の訪れは異常に早く、この夏も期待通りの暑さで推移すると思われる。
ヤマメもアユも今年は大いに楽しめそうな予感がしてならないオラである。