二十四節気啓蟄は、氷点下6℃と寒い朝。
外にはまだ先日の雪が山になって融け残る中、家の中では各種の鉢花が咲いている。
近隣農家の日当たりでは、残雪の間からフクジュソウが咲き出したと言う。
やはり3月になったとたんに、北緯40度の北国でも急に春めいてくるものらしい。
さて既に解禁となった県内渓流は、オラの予想に反して低調な滑り出しだったらしい。
だが、40年超の経験からなるオラの予想は、まだ誤りを認める訳にはいかない。
寒さが去って雪融けが始まったある日を境に、渓魚たちは湧き出るが如く無尽蔵に釣れ盛るはずだ。
その日があと半月後に訪れるのか、それとも4月に入ってからなのかは今後の天候次第である。
しかし雪シロが早く始まってしかも長引き、アユが始まる直前まで影響しそうな気配があるだけに、釣行のタイミングを窺うのがなかなか難しいシーズンになりそうである。
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