夜明けが随分早くなった。
05:30の東の空はすっかり明るくなって、もう灯りなどは不要だ。
06:00集合との連絡を受け、氷点下12℃と一頃に比べると、温かくさえ感じられる岩洞湖にやってきた。
如何に厳寒の地とて、3月の声を聞くと冷え込みはめっきり和らぐものらしい。
本日は5名、夫々のソリを曳き、硬く踏み固められた奥地へのルートを辿る。
8.5番の岬手前で試掘10発、全く反応得られずさらに奥地へと進む。
既に氷上に明るい陽射しが射し込む中、9番までやってきた。
毎度のことながらオラたちは、あちこちを穴だらけにしてソナーを差し込んでは、ああでもないこうでもないとテン場を決めかねている。
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