先日、山間部にある直売所に立ち寄りました。
今が旬の山菜が沢山ありました。
新鮮で、それに安いのがうれしいです。
都会ではとてもこの値段では購入できないでしょう。
竹の子が2本で250円です。
それと、レジで精算していると、おばちゃんが「ぬかはありますか?無かったならいれておきますよ」、うれしい心遣いです。
今回購入した山菜です。
上から時計回りに、竹の子(孟宗竹)、コシアブラ、タラの芽、コゴミです。
価格は竹の子250円、コシアブラ250円、タラの芽350円、コゴミ200円でした。
これだけあって全部で1050円はすごいです。
これはコゴミ、草ソテツの新芽で、茹でてマヨネーズ、クルミ和えが美味しいです。
会津でコゴミづくしの食事をしたことがあります。
味噌汁までコゴミでした。
山菜の女王様、コシアブラです。
これは天ぷらでしょう。
香りたたく上品な味が特徴です。
山菜の王様と言えば、タラの芽。
一般に市販されているのは、たらの木を筒状に切り、水に浸けて芽だしする「ふかし栽培」のものです。
これは天然物、芽の大きさが違います。
当然味も。
これも天ぷらが最高でしょう。
調理の様子は続編で・・・・・。
無残に切られたタラの木、イノシシに
荒らされた沢筋、なかなか天然の山菜
を採るのは難しくなりました。
天ぷら、和えものなどほんとうに
おいしいです。
そろそろハマボウフウも見に行かねば。
本当に山菜採りのマナーが欠如しています。
来年のために残すことを知らないのでしょうか?
当家のハマボウフウはまだ出芽していません。