遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

若芽(ワカメ)採り

2008-05-10 | 海辺の風景など
  先週の大潮の日です。

  干潮時で、磯が姿を現していました。



  
  この時期の大潮は一年の中でも最も干満の差が大きいようです。

  ムラサキイガイです。

  小さくても美味しい出汁がとれ、味噌汁にすると美味しい貝です。

  大潮の磯はこちらをご覧下さい。


  磯の生物はこちらをご覧下さい。





  お父さんに連れられ、磯遊びです。

  私も子供達が小さい頃、よく磯遊びにつれてきました。

  磯の生き物を観察していると、時の経つのも忘れるようした。

  こうした経験が、後での興味の持ち方、考え方に大きく影響しているように思えます。





  少し沖ではワカメを採っている人がいました。





  この時期のワカメは文字通り「若芽」でとても柔らかく、美味しいのです。





  こちらの磯でも、何人かが鎌を持って若芽を採っていました。

  



  何か餌になる物があるのでしょうか?

  磯の外れでは、カモメとカラスがにらみ合っています。

  海草の間で、蟹が動いていましたので多分蟹が狙いなのでしょう。

  海辺でのにらみ合い、どちらに分があるのでしょう?