山間部の直売所に寄り、山菜を購入しました。
左から、コゴミ、タラの芽、山ウドです。
「タラの芽」が大きいと思われるかも知れませんが、普通市場に出回っている「タラの芽」はふかし栽培と呼ばれる栽培物です。
冬にタラの木の芽のついた処を輪切りにして、温室で発芽させた新芽です。
大きさは長くて5cm程度です。
この画像にあるタラの芽は、天然のタラの木の芽を摘んだ物で、ふかし栽培の物とは全く違います。
香り、味は比べ物になりません。
山菜は天ぷらがお勧めです、少々のアクはとんで、美味しくなります。
黒っぽいのが「タラの芽」、緑の物が「ウドの新芽」です。
その他、左上から時計回りに、メヒカリ、コゴミ、タラの芽、青海苔、エリンギです。
春の味覚を堪能しました。