毎年、土用の丑の日が近づくと現役時代魚市場に勤務していたアグ友(農業友人)から
ウナギの蒲焼きが届きます。
蒲焼きを流水で洗い、水気を切ってオーブントースターで軽く焼き、
自家製のたれ(醤油、味醂、砂糖)を塗って本焼きします。
細かく切った蒲焼きをたれと共にご飯に混ぜ込み、蒲焼きの切り身をトッピング。
薬味は青じそ、海苔、ワサビで、3種類の食べ方を楽しみました。
お返しは自家製の肩ロースハム、ベーコン、ジャムです。
毎年、土用の丑の日が近づくと現役時代魚市場に勤務していたアグ友(農業友人)から
ウナギの蒲焼きが届きます。
蒲焼きを流水で洗い、水気を切ってオーブントースターで軽く焼き、
自家製のたれ(醤油、味醂、砂糖)を塗って本焼きします。
細かく切った蒲焼きをたれと共にご飯に混ぜ込み、蒲焼きの切り身をトッピング。
薬味は青じそ、海苔、ワサビで、3種類の食べ方を楽しみました。
お返しは自家製の肩ロースハム、ベーコン、ジャムです。
買い物帰りに、魚屋さんで特売されていた刺し身の盛り合わせを購入。
帰宅して酢飯を作り、刺し身をトッピング。
8種の海鮮がのった海鮮丼が出来ました。
コスパ最高の海鮮丼です。
今日の酒肴は火山を架け冷凍しておいたカツオでタタキにしました。
少し前特売で購入したカツオの半身です。
背の4半身に火山をかけ冷凍しておきました。
ニンニク、ミョウガ、青ネギ、ショウガの薬味をたっぷりのせ
土佐酢でいただきます。
冷や酒にあいますです。
カツオの腹の部分、ハラスとか腹皮とか呼ばれる部分です。
今の季節、魚屋さんで見かけます。
5枚で200円程度です。
一塩して冷凍しておくと朝食のおかずに便利です。
脂がのっており、好きな人は見逃しません。
酒肴として、箸休めの総菜としてタコキムチを作ってみました。
タコは半身の生ダコを購入。
半身(足4本)で500円でした。
塩で揉んでぬめりと汚れを落として、茹でます。
ゆで上がりです。
タコの足一本と、菜園のキュウリ一本をキムチの素であえ、ビニール袋で2時間密封し
出来上がりです。ビールに合う酒肴です。
アサリの産地偽装以来、アサリの流通量が極端に少なくなり購入することも無くなりました。
少し前になりますが、魚屋さんで福島県相馬産(松川浦)のアサリが販売されていました。
価格は少し高めでしたが北海道産より安く、粒も大きいので購入。
久しぶりにボンゴレロッソを作りました。
実に1年半ぶりでした。
産卵期前でとても美味しいアサリでした。
これから産卵期ですのでしばらくお預けです。
オオズワイガニが特売されていましたので酒肴にしました。
今回のオオズワイガニは前回と比較して1.5~2倍近く大きくなっていました。
このサイズのズワイガニですと1500~2000円程度します。
オオズワイガニは前回と同価格の270円でした。
どれだけ捕れているのでしょうか?
身をとりだし甲羅盛りにしました。
カニが大きいので捌くのも簡単でしたし、味もズワイガニと変わらず、身の量もたっぷりで、
食べ応え充分でした。
漁業関係者にとっては厄介者のようですが、このサイズ以上であれば市場でも
充分需要はあると思います。
将来の漁業資源として利活用できない物でしょうか?
常磐物のヒラメを購入しました。
2kg程度のヒラメです。
業務用には小さいのですが、家庭用として充分です。
因みに、魚の腹を手前にして、頭が左であればヒラメ、右であればカレイです。
所謂、左ヒラメの右カレイです。
正中線と、縁側に沿って皮に切れ目を入れます。
骨に沿って出刃を滑らすように開いていきます。
5枚おろしの完成です。
昆布締めにして冷凍しておきます。
少し前になりますが、常磐物のアン肝がありました。
3%の食塩水で血抜きをします。
アルミホイルで包みます。
円筒形に整形。
ラップで包んで、蒸し器で15分ほど蒸して完成。
冷えてから冷凍保存です。
尿酸値が心配ですが、大量に食べるものでも無いので・・・・・・・!
と言い訳しています。
今、北海道で問題になっているオオズワイガニです。
見た目はズワイガニと同じですが、甲羅と足の比率でズワイガニより
甲羅が多きいようです。
北海道では漁業被害が相次ぎ、処分に困り一匹150円で特売されているようです。
当地にも流通し始めましたが、輸送量もかかるので250円で特売されていました。
早速購入!!
蒸し器で15分ほど蒸します。
蒸し上がったなら直ちに冷水で冷やします。
これがプリプリのカニの身を食べるコツです。
甲羅と足に分けます。
足の身をすりこぎで押し出します。
甲羅に各部位の身を盛りつけ完成です。
カニ味噌を絡めていただきます。
味は本ズワイガニとほぼ変わらないと思います。
ただ、小さいので捌く手間がかかります。
今年の天候は例年に無く変動が大きく、農作物でも今までに経験したことのない
異常が起きています。
海の中でも同様のことが起こっているのでしょうか?
今年捌いたカニの過去記事
先日、カツオが小名浜港に初水揚げされました。
早速購入!!
半身を購入
背の四半身は串をうち、ガスバーナーで炙って火山を架けました。
冷凍しておき後日タタキにします。
カツオと言えばニンニク、ちょうど菜園のニンニクが収穫・乾燥中でした。
当地方ではカツオと言えばニンニクです。
左はニンニクのすり下ろし醤油、右はニンニクのスライスを醤油に2時間浸けた物。
ニンニクの醤油漬けは摺り下ろしよりマイルドです。
お好みの方で・・・・!
腹身を皮付きでお造りにしました。
皮の下の脂がダイレクトに味わえ、皮の食感と相まって最高です。
キハダマグロの皮を購入しました。
皮に付いている身をスプーンで掻き落とします。
この辺の方言では「カッツアク」といいます。
皮の身は結構脂がのっており、ネギトロ使われるのがこの部分です。
ネギトロ丼にしました。
市販のような変な油脂が入っていないのでさっぱりとして美味しいです。
皮3枚で300円はお買い得でした。
カニのシーズンも終わりです。
現在入荷しているのは、栗カニとヒラツメカニです。
この日は栗カニを購入。
毛蟹に似ていますが、一回り小さく、甲羅にとげがあります。
甲羅の味噌と内子が狙いです。
身も毛蟹に似た味ですが少ないのが欠点。
酒肴にはもってこいです。
常磐物のヤナギタコを購入しました。
ヤナギタコの特徴は足の長さがバラバラのことです。
マダコ等では足の長さは同じです。
タコの頭(胴体)から内臓を抜き取ります。
たっぷりの塩をまぶします。
良く揉んで表面のぬめりを落とし、吸盤の汚れを取ります。
良く水洗いして足先から沸騰したお湯に沈めていきます。
約3~4分ほど茹でます。
冷水にとり冷やします。
足が丸まった、所謂タコの形にゆであがりました。
足を切り分け冷凍しておきます。
タコのぶつ切りとキュウリのキムチは美味しいです。
この程度の茹でタコですと千数百円はしますが、生だこですと数百円で手に入ります。
台湾料理 飲茶「趣々」の料理に合わせたのが、自家製「エビのビスクスープ」
ストックしておいた海老の頭を昆布だしで煮て、ポテトマッシャーでつぶしエキスを抽出。
布巾で濃し、野菜ジュースを加え塩と胡椒で味を調えます。
今回は幼児がいましたので、胡椒は控えめにしてお好みでペッパーミールで。
濃厚なエビのビスクスープ、好評でした。
孫も気に入ったようです。